「すちくん…もぅ…いらないからぁ…」
今日のすちくんは何時もと違う
口角を少し上げて俺に何杯も飲み物を振る舞う
「すちくん…俺トイレ行きたいんやけど…」
「だめだよ」
言葉とは反対に微笑んで話す
すちくんの思考が読めず目を逸らした
「んっ…!!」
急なキスに戸惑い唇を離してしまった
頬を染めて口を開く
「きゅっ…急にキスしないで…//」
すちくんからのキスが嬉しくて鼓動が跳ねる
もう一回して欲しい
でも今じゃない
今されると余計にトイレに行きたくなる
「かわいい…」
すちくんが楽しそうに口にする
その言葉に反応して目を開くともう一度キスをされた
「んっ……ふ……っ//」
先程とは違い長く、深く、優しくされる
息休めしようと口を開いたら唇を噛まれ
驚く間もなく舌が入り込んでくる
「んっ…/」
驚いて逃げた舌を追いかけられて
絡め取られる
「んっ……んん、…っ//」
息が続かなくてすちくんの胸を弱々しく叩く
やっと唇を離してくれ必死に呼吸をする
尿意が襲ってきて千鳥足で近くのベッドまで
行く
トイレまであと少しだというのに遠くへ感じる
近くへ来たすちくんが口を開く
「みこちゃん、トイレ行きたい?」
ベッドで横になる俺の上に覆い被さる
息を荒くして首を縦に振り、答える
「いきぃ…たぁい…」
「すちくんっ…といれぇ…いかせてっ…」
涙目になって強請ると下の服を脱がしてきた
「はえっ…//!!」
困惑してシャツの裾で俺のを隠した
トロトロになった俺の身体に 挿れようと
すちくんは布の擦れる音と金属音を響かせる
「まぁっ…まって…//すちくん…//」
「いまぁは…だめっ…//」
もうこれ以上は我慢できないのに
すちくんは俺の言葉に耳を貸さずトロトロになった俺の入口に当てる
「はぁっ…//あ”ぁ”っ、ん…//おぅ…きぃ///」
奥まで挿れたのにすちくんは抜こうとする
「んぇ…?なんでぇ…抜いちゃうのぉ…?」
甘えた声を出すと一度抱きしめてくれた
全部を抜いたと思ったらまた挿れようとする
だが先程とは違い一気に挿れてくる
「まっ…てぇ…っあ”ぁ”//ん”あ…お”ぉ”///」
膀胱が限界を迎え、もう無理だと思った時
お腹を圧された
すると快感に襲われ シーツの色が変わり
濡れていくのが分かった
「やぁっ…だぁっ…//とまってぇ……//」
「あーあ」
「我慢できなかったの?」
「かわいいね」
羞恥心を煽られ顔を隠した
恥じる間もなくすちくんは動き出した
少し動かれただけなのに一番気持ち良いところに当てられてしまった
身体が跳ねる
「好きだよみこちゃん」
快楽で白い液体が出る
甘ったれた声を出すとすちくんが服の中に手を入れ敏感なところを触る
「あ”ぁっ//ん”っ…//そ、こぉ”…/だめっ…//」
「どうじにっ、うごかしゃ”ないでぇ”…//」
「かわいい…//」
すちくんの動きが速くなり奥を突く
腰が跳ねて息が荒くなる
二人の身体に性液が付着する
すちくんが一つ断りを入れると 中に何かが
広がる感覚があった
すちくんは疲れたのか全部を出し切った後
俺の上に重なり抱きしめてくれた
「はーっ……はーっ、すちくんっ……すきぃ…
だいすきぃ……///」
「俺もすきだよ…//みこちゃん/」
そう話した後、唇に深いキスをして、
鼻にキスをして、
喉にキスをして、
首筋にキスをする
意味はわからないけどすちくんがしてくれる
もの全てが嬉しくて愛おしい
こんなに沢山キスをしてくれたのに足りなくて
口を開く
「すちくん…もう一回ちゅーしよ?//」
すちくんは優しく返事をして
繰り返しキスをする
最後までお読みいただきありがとうございました!!!!!!
コメント
2件
大好きすぎるんですが?!フォロー失礼しますm(_ _)m