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なんで?何のために?俺もう部活行けへんとちゃうん?治 「じゃ」
正直に言うと本当に嫌だ
佐々木美倉がおるからや
マネージャーとして入ってきたあいつに俺は嵌められたんや
そして合宿の日
久しぶりに部活のみんなにあった
でも前とは随分態度が違った
いつもなら話しかけてくれるアラン君も今日は目すらも合わせてくれへん
銀や他の人達は俺の事を睨みつけてくる
そしてそれを見た佐々木がニヤリをと笑っているのをみた
やっぱり断っとけばよかったわ
バスに乗って合宿へ向かう
音駒高校っていう東京の強豪らしい
そこに梟谷、烏野が入る。
ここでも嫌われてしまうんやろか
バスに座るがもちろん俺の隣には誰も来ない
1人の方が寝れるしちょうどええわ
俺は薬を飲み眠りについた。
「治はできるのになんであなたは…」
「治の方が点数高いけど」
「お兄ちゃんなのになんで弟より頭が悪くて言うことを聞かないの?」
「治くんは優しいのに」
「治はできるのに」
「侑って治と違って性格悪いよな」
「てゆーか治だけでよかったんちゃう?」
「それな」
もうやめてや…
俺が何したって言うねん
俺だって治と同じように愛されたかった
俺だって…
俺だって
佐々木「これであんた本当に独りぼっちねw」
「……む」
「あ………む」
角名「侑!」
侑「…す…な?泣」
角名「すごいうなされてたけど」
侑「し…心配してくれたん…?」
角名「もう着いたから起こしただけ」
また勘違いやった
侑「ごめん」
角名(あれのこと…言わない方がいいかな…)
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