テラーノベル
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オルタナティブラップバトル中止の原因は
ヨコハマでの事件が原因だった
ヨコハマ第8倉庫爆発事件
爆発
その単語だけでも聞くのが嫌だった
嫌な過去の一部が蘇る
風呂上がりの自分の体を見ながら…
「なんで……死ねなかったんだろう」
とハイライトの無い目で古傷を見つめる
裏の顔
(あぁ…自分って醜いな)
自分はただの操り人形に過ぎない
幸せを手にしては行けない
周りが不幸になる
幸せなど…本気で求めたことない
だが逆に不幸も求めてない
でも1人になるのは嫌
自分の本心は知ってる
「誰からかともかく愛されたい」
だがあえて隠してる
その希望を自ら刃物で壊してる
そう
自分は不安でしかないのだ。
自分の体は古傷や火傷跡でびっしり詰まっている
背中には奴隷の焼印…
これだけは絶対に誰にも見せない
自分で立てた誓いを絶対に守る
これまである2人以外は見せたことなどない
3人目など誰かに見られた瞬間自分は闇に堕ちる以前にとっくにこの世にはいないだろう
自らの死ではなく
チップが爆発するからな
私の背中に奴隷の焼印を掘った組織は
裏ではかなり有名な
誰も名を知らない組織
そういう組織があることだけは知ってるが誰も名前はしらない
どこにあるのかも何をしてるのかも
部屋の隅で
匂いもなく咲く椿の花を見つめながら
椿が落ちるのをただ単に待ってる
僕らの未来は自分次第だ
なんて騒いでるやつを見ると…この上なく
「自分は…」
と呟いてしまう
自分しかいないだろう
こんな醜く汚れた過去を持つものは
2人を覗いては誰もしらない
…誰も
病んで恨んで
痛みを覚えてそれでも周りに笑って
それでも笑って!
悲しみを周りにあげるもんかって!
それでも!笑って笑って笑って!
当たり前が分からなくなってきて
不公平だ
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