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この話には原爆のお話が含まれます!!
苦手な方は🔙
空にあった大きな”それ”は
自分にすぐそこまで接近していていた
恐らくこの辺りが真ん中なのだろう。
どう頑張っても
―――間に合わない。
別れたみんなに会おうにも、戻るには5分以上かかる
周りの大人達も騒ぎ始めた
もう、だめだ
みんながそう思っただろう
「逃げよう」
とある一人の発言で皆が動き出した
そうだ。ここで悩んでいる場合では無い
無我夢中で走った
あれから10分は経っただろうか。
空にある黒い星が
――――――――誰かを見ている。