心を無くした貴方には

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〇〇side

？「最近アイツらとあった？」

〇『いやっ 会ってないですっ、』

？「アイツらなんでお前の今知ってんだよ」

〇『…』

？「お前の写真みてこれ〇〇ですよね？って何？会ってんの？」

〇『会ってないっ！』

？「なんだよその口の利き方」

〇『ごめん…なさい』

？「俺の仕事忘れてないよね？」

〇『はいっ、』

？「じゃあどうしたらいいか分かるだろ」

〇『はいっ 、』

こんな地獄のような日々が始まったのは

ちょうど3年前くらいだった。

・

深澤side

でもやっぱり

あのスタッフ絶対なんかある。

渡「なあ深澤」

深「…」

渡「深澤？」

深「…」

渡「ふっか！！」

深「おぉっビビったわ」

渡「ずっと読んでるっつーの」

深「ごめんごめん んで何？」

渡「お前見すぎじゃね。あのスタッフ」

深「あぁー」

渡「なぁそろそろ良くね？」

深「なにが」

渡「俺らに教えてくれても」

深「っ」

渡「深澤と康二と目黒と佐久間でコソコソしてんの俺ら知ってるわ。」

深「…」

渡「みんな気付かない振りしてるけど俺らだってメンバーなんだよ。」

深「〇〇も抱え込むから…後悔したくない」

・

渡「で 何処までわかってんの」

深「〇〇がキャバクラで働いてる 、」

渡「うん」

深「あのスタッフと繋がってること、」

渡「うん」

深「それだけ…」

渡「〇〇は？どうなの」

深「俺らと壁作ってる」

渡「ふーん だってよ」

阿「なるほどねー」

岩「ほんとお前ら言わないから」

村「後悔してるのはふっかさんだけじゃないよ」

宮「9人いた方が進み早いでしょ」

・

深「俺はただ、10人で楽しくやりたい 、」

渡「ばか そんなのみんな思ってるわ」

岩「俺らも〇〇の話を聞きたい。それだけ」

深「みんな…」

〇〇はこの3年間なにしてた？

楽しく過ごせてた？

今の生活 楽しい？

〇〇が望んだ世界 生きられてる？

まだたくさん

〇〇と話せたら

〇〇に聞きたいことばっかだよ

待ってて

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