コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
君がいなくなってからだよね。
僕が前より自転車をこぐようになったのは。
なにも考えずに進んで、
自分の好きな場所に行って、
自分の好きなものを買いに行く。
この時間が僕は一番好き。
もちろん、
君と一緒にどこかに行くのも楽しかったよ。
でもね、
あの綺麗な朝日とは正反対な僕は、
相当ダメなやつだったんだよ。
だから、君と別れて正解だったと思う。
僕が好きなこの静かな場所には、
もう君はいないけど、大好きだったよ。
ありがとね。