思い付いたのをバーーーーって書いてます
nmmnです。
ご本人様とは関係ありません。主に🌵です。
全部しっぽ関連
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気づいたら、俺のしっぽがらっだぁの足首にするりと巻きついていた。
自分の意思じゃなく、無意識に動いてたんだと思う。
「……っ、あれ?」
慌ててほどこうとしたけど、らっだぁは先に気づいていて、ニヤリと笑った。
「ふーん?」
「ち、ちげーし!勝手に動いただけ!」
俺が必死に否定してもしっぽは素直で、らっだぁの足にぴったり絡みついたまま離れない。
「へぇ、勝手に?俺に?」
「う、うるせぇ!」
らっだぁは片手で俺の腰を抱き寄せながら、もう片方の手でしっぽをそっと撫でる。
「……ほんと、可愛いなぁ。こんなに俺に懐いて」
「なっ……違うってば……」
声が震えるのを隠せなくて、余計に恥ずかしい。
しっぽはますますぎゅっと締まって、俺の気持ちを裏切るみたいにらっだぁにすがりつく。
らっだぁはそんな俺を逃がす気なんかなくて、笑いながら額にキスを落とした。
「嘘でも本当でも、嬉しいよ」
落ち着く声が胸の奥に響いて、俺は観念してらっだぁにしがみついた。
しっぽが、どうしても言うことを聞かない。
らっだぁの足首からするりと太ももに登って、ぴたりと絡みつく。まるで「離したくない」って、勝手に俺の気持ちを代弁してるみたいで。
「ほら、見ろよ。完全に俺に懐いてんじゃん」
らっだぁはわざと面白がるように笑い、絡みついたしっぽを指で軽く持ち上げる。
「やめろっ、恥ずかしいから!」
「なんで?俺は嬉しいんだけどなぁ。……ぐちつぼがこんな風に俺を離したくないって、思ってるんでしょ?」
図星を突かれて、何も言い返せなくなる。
胸がどきどきして、頬は熱くなる一方だ。
「……俺は、そんなこと……」
ごまかそうとした瞬間、らっだぁの手が俺のしっぽの付け根を軽く撫でた。
「ひゃっ……!」
思わず変な声が漏れて、俺は両手でらっだぁの胸を押すけど、逆に抱き寄せられる。
「ほら、嘘つけないじゃん」
耳元で囁かれて、全身がぞくっとする。
「俺のこと好きすぎてしっぽが勝手に絡みついてんの?」
「……っ、もう知らねぇ……」
観念して、俺はらっだぁの胸に顔を埋めた。しっぽはますます強く彼の足に巻きついて、俺自身の気持ちを隠そうとしない。
らっだぁはそんな俺を大事そうに撫でて、何度も何度もキスを落とす。
「ほんと可愛い。俺だけに見せてくれてありがと」
「……うるさ。……俺も、らっだぁの事好き」
しっぽも心も、すっかり彼に絡め取られて。
このまま解けなくてもいいや、なんて思ってしまった。
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朝
カーテンの隙間から、やわらかい朝の光が差し込んでくる。
俺は半分眠ったまま、らっだぁの胸に顔をうずめていた。昨夜の安心感がまだ残っていて、心地よすぎて起き上がれない。
「……おはよ」
低く優しい声が頭の上から降ってきた。らっだぁはもう目を覚ましてたらしい。
俺はむにゃむにゃと声にならない返事をして、さらにしがみついた。
そのとき、ふと違和感に気づく。
しっぽが……ま、まだ、らっだぁの足に絡みついて、、、、、
「……っ!」
慌ててほどこうとした瞬間、らっだぁがふっと笑った。
「ちょっとちょっと〜、まだ絡みついてんの?ふーん?」
「ち、ちがっ……!」
「かわいいね。夜だけじゃ足りなかった?」
らっだぁの声はからかうように言う。というかからかわれた。
俺が昨夜のことを思い出し真っ赤になって口ごもってると、彼はしっぽをそっと撫でながら言った。
「俺、これ好きだよ。……目が覚めても、ぐちつぼが俺に絡みついてるの。安心する」
心臓が跳ねて、胸が熱くなる。
「……俺も。離れたくなかっただけ」
小さな声で答えると、らっだぁはとても幸せそうに笑った。
「じゃあ今日は、このまま朝ごはんまでしっぽ絡めとく?」
「や、やめろよ!歩けねぇだろ!」
「いいじゃん。二人で一緒に歩けば」
くだらないこと言うなって突っ込もうとしたけど、目が合ったら、なんだかもう何も言えなくなった。
らっだぁの瞳はまっすぐで、優しくて、俺の全部を受け止めてくれるみたいで。
俺は照れ隠しみたいに、らっだぁの胸にぐいっと額を押しつけた。
しっぽはまだ、彼の足にぎゅっと絡みついたまま。
「……ずっとこうしててもいい?」
「もちろん」
朝の光に包まれながら、俺たちはまた甘い時間に沈んでいった。
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おまけ
①嫉妬
ぐちつぼはソファの端っこで、膝を抱えたまましっぽをパタパタさせてた。
らっだぁが仲の良い配信者と長時間配信をしてるのを見てからずっとだ。
「……別に、怒ってねぇし」
「わかりやすいねお前」
らっだぁは笑って、わざとぐちつぼの隣にぐっと寄る。
しっぽはまだパタパタしてる。
「ぐちつぼ以外なんて眼中にないって、何回言わせる?」
「……ほんとに?」
「ほんと。俺の隣は、ずっとぐちつぼでしょ?」
そう言いながら、らっだぁはぐちつぼの頬を軽く持ち上げて見つめる。
その瞬間、ぐちつぼのしっぽが意志とは無関係にらっだぁの足に絡みついた。
「……しっぽが答え合わせしてくれるねw」
「うるせぇ……」
耳まで真っ赤にしたぐちつぼを、らっだぁは抱き寄せて髪を撫でる。
「かわいい。ぐちつぼだけだよ、俺の特別」
その言葉に、拗ねてた気持ちは一瞬で溶けて、ぐちつぼはぎゅっとしがみついた。
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②お酒
夜。二人で宅飲みをしていたら、お酒のペースが早いぐちつぼはすぐに顔が赤くなった。
「らっだぁぁ……んふふ……」
呂律も怪しくなりながら、らっだぁの肩にぐにゃりと体を預ける。
「ねえ、大丈夫?もうやめときな?」
「やだ……もっと、のむ……」
そう言いながら、ぐちつぼはらっだぁの腰に腕を回し、しっぽまで絡みつけてきた。
酔っ払ってるせいで、普段よりずっと甘えんぼだ。
「かわいすぎね?……」
らっだぁは苦笑しながらも、されるがまま受け止める。
ぐちつぼは胸に顔を埋めて、「らっだぁの匂いする……」とふにゃふにゃ呟く。
「俺にまとわりついてんの、しっぽ見りゃ一目瞭然だな」
「……はなさねぇ……」
「わかったわかった。離れなくていいから、ちゃんと水飲め」
水を渡そうとした手すら引っ張られて、結局らっだぁは抱きしめたまま水を飲ませる。
「……ん、ありがと」
とろんとした目で見上げられて、らっだぁは少し照れながら額にキスを落とした。
「おやすみ、酔っ払い。……かわいいよ」
その声を聞きながら、ぐちつぼはしっぽでしっかり絡みついたまま眠りに落ちた。
しっぽが好きです
⚠️⚠️⚠️表現を何個かChatGPTに相談してます。⚠️⚠️⚠️
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