前回のあらすじ
お父さんに性的被害を受け、精神的ダメージで学校に行けなくなった。優希奈は!学校の担任の先生が家庭に訪問! 優希奈は先生に1人で抱え込めない思いのたけを話すのだった,,,,
(高木美紀先生)
宮下さん 2ヶ月も学校来てないけど?
保護者の方からは!体調が優れないと電話が毎日あるけど?
2ヶ月も体調不良はおかしいと思い。訪問したんだけど?何かあった?どう体調悪いの?
(優希奈)
(先生の優しい言葉にいままで我慢していたものが、出てしまい泣き崩れた)
うええーん 涙
(高木美紀先生)
えっ!宮下さんどうしたの?
先生で良ければ話し聞くけど?
話せそう?
(優希奈)
(私は救われたい気持ちから全てを先生に話した)
先生実は,,,,,
私!お父さんに エッチな,,,
ボソッ
(何を言ってるのか聞き取れないような声で喋っていた)
(高木美紀先生)
エッ!!!!!!
(聞き違いだよね,,,? 性的虐待?えっ,,,まさかね,,,)
お父さんに?なんて言ったの?
(優希奈)
お父さんにエッチされて,,,,
妊娠したんですっ!!
誰にも相談できず お父さんからは、学校や外出を制限されてるんです,,,,
先生!助けてぇ,,,, グスっ
うぇーん,,,
(泣きながら先生に助けを求めた。)
(高木美紀先生)
わかりました。 お父さんの言いつけを無視して、一旦学校に行きましょ!
直ぐに家をでる支度して来て下さい!
(嘘でしょ! 小説みたいな話が私の教師生活で訪れる日が来るなんて,,,,)
(優希奈)
でもぉ,,,,
怒られるのが,,,,
(過去の父と母の喧嘩を思い出し、怖くて震えてた)
(高木美紀先生)
私が、できることなら何でもします!!
今、この話を聞いて、私は帰ることはできないです。
(優希奈)
わかりました,,, 支度をして来す。
ガチャ
(家に入って行った)
(高木美紀先生)
(学校に速やかに電話した)
もしもし、 高木です。 緊急です!校長先生に直ぐに、とりなし繋いで下さい。
・・・・・・(数分後)
(校長)
もしもし! 電話かわりました。
緊急とは、何事ですか?
(高木美紀先生)
実は、今不登校の生徒の家に訪問しているのですが、 保護者からの!性的虐待をほのめかす証言があり、電話した次第です。
速やかに児童相談所にとりなして下さい。
私は生徒を速やかに保護して、学校に連れて行きます。
(校長)
わかりました。 大至急対応致します。
生徒の気持ちを尊重最優先に!気をつけて学校に戻って来て下さい。
(高木美紀先生)
わかりました。 対応よろしくお願いします! では、失礼致します。
ガチャ 扉の開く音
宮下さん! 支度はできましたか?
(優希奈)
はい,,,,できました
(高木美紀先生)
それじゃ!
私の車に荷物乗せて、向かいましょうか!
(優希奈)
はい
(私は、移動中!喋る事はできなかった )
・・・・・・ 学校到着 ・・・・・・
私は、担任の先生の後に着いて行き!
校長室に着いた!
校長室に居たのは、校長先生 教師先生
生活指導先生 知らないスーツを着た!
男の人と女の人だった。
(男の人・女の人)
初めまして! 校長先生からは事情を聞いています。 私達は 児童相談所の者です。
嫌な事を思い出させる事にはなるけど?
お父さんから 性的な事をされたのは事実ですか?
(優希奈)
,,,,はい
その後!刑事さんが学校に訪れ!
父との話を詳しく、長々と聞かれた。
いわゆる取り調べだった。
話がまとまり!
私は一時的に!児童施設に移動する事になった。
児童施設には!色々か事情を抱えた子が居て!
歳もみんなバラバラだった。
その施設の中では!私が一番のお姉さんだった事もあり、お姉ちゃんと懐いてきて可愛かった!
今思えば!!
小さい子達と遊ぶのは楽しかったなぁー
嫌な事全て忘れられた!
それから・・・・
・・・・・・数ヶ月後・・・・・・
警察の方が私に訪問してきたのだった。
警察から説明されたのは衝撃的な!!内容だったのを今でも忘れはしない。
父は警察から!私の、性的虐待についての件で、任意で呼び出しを受けた。その日の夜に!
元妻である私の母と浮気相手の男と呼び出し殺害した 後父は自ら灯油を被り焼身自殺したと説明を受けた。
警察に伺った話によると、
焼死体を死亡解剖の結果
母は素手で、何十発も殴り殺され
浮気相手の男は、刃物で数十ヶ所刺され殺された。
と断定されたと聞いた。 その時のショックやストレスで私のお腹にいた父の子が死産した。
今思えばこの辺りから、 私は!人を信用出来なくなっていた。
・・・・・・数週間後・・・・・・
(児童施設の先生)
おはようございます。
優希奈ちゃん 面会に母方のおじいちゃんが来てますよ!
(優希奈)
はい!
(母方のおじいちゃんは、私が小さい頃から優しくて大好きだったおじいちゃんだった。)
当時の気持ちは、忘れない! すごく嬉しかったのを覚えている。
(おじいちゃん)
優希奈 久しぶりだね!こんなに 大きくなったのか!
優希奈! 迎えが遅くなり、すまなかった。
(おじいちゃんが泣きながら謝っていた!)
(優希奈)
おじいちゃん! 謝らないで!! 今こうして会いに来てくれてるだけで!私は嬉しいよ。
(久しぶりに嬉し涙をながしていた。)
(おじいちゃん)
優希奈! ワシの所に来るかぁ?
(優希奈)
行きたい,,,,涙
おじいちゃんと暮らしたいよ!!
次回に続く⇒
次回 新しい生活の始まりの地獄
おはこんばんわ!! 作者です
久しぶりに連夜小説書いてますが、いかがですか?
誤字やミスは勘弁ね笑っ
殴り書きみたいにサラサラ書いてるだけだから!! われ素人だもん( ー̀ н ー́ )
1話の冒頭のファンタジー感は何処に?って思ってるでしょ? この過去編が大事なんですよ(´・ω・`) 次も書くので まぁ読んでやってもいいよ って思うなら❕
来て下さいm(_ _)m では(*^-^*)ノ~~マタネー
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