テラーノベル
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時計の針はすでに午前0時をまわっていた。
街のざわめきも徐々に静まり、ネオンの光が遠く霞んで見える。酔いでふらつく足を引きずりながら、
「ここ近道なんだよなぁ~へへヒクッ」
なんて独り言をもらしては、タプはひとり、裏路地へと足を踏み入れた
足元に落ちた缶がコロンと転がり、不意に誰かの気配を感じて立ち止まる
「…おーい、あんた大丈夫か?笑」
くぐもった男の声。 視界の端に誰かたっていた
背はタプより高く、黒いフードを深くかぶり顔が一切見えない
それでも酔で頭が回らず、人の気配と声に安心した
「んぅ~?笑ヨンベか~??笑」
タプは酔った頭でその名前を呼んだ
さっきまで一緒に飲んでいたメンバーの一人。
男は少しの間黙っていたが、そのうち静かに笑う声がきこえた。
「あぁ、そうだよ。酔ってるだろ?ついてきて」
ヨンベにしてはいつもと口調が違い変に感じたが、手招きする彼になんの疑いもなく後ろをついていった。
足元の水溜りが二人の影を反射させる
それ以上の記憶は薄れていた。
チュン、チュン
耳元で小鳥のさえずりが響く。心地よいはずのその音が、どこか違和感を帯びていた
重いまぶたを上げると目に飛び込んできたのはコンクリートの天井。ひんやりとした空気が肌を刺し、空気は埃と錆の匂いを含んでいた
タプは仰向けのまま体を動かそうとする。
…
動かない。両手首と手足に冷たい何かが肌を伝う、
「はッ…?……なに、これ……?」
金属の音がガシャンと音を立てる。
頭もズキンと痛む、昨夜の酒のせいだ。
目の奥もじんわりと熱く、夢なのか現実なのかわからない
そんな中、扉がギィと軋んで開く音がした。
コツ、コツ。
ゆっくりと足音が近づき、男が身をあらわす。
黒いフードを深くかぶり顔が見えない、がそのシルエットに見覚えがあった
「…誰、?」
声がかすれていた、自分の声か疑うほど。
男はしばらく沈黙し、やがて低く楽しげな笑い声をあげた
「昨日はよくついてきてくれました。やっぱりその純粋さは嘘じゃない笑」
声的に、自分と近い年齢なのを察した、
がそんなことを考えるのもつかの間
「ここが今日からスンヒョンくんの部屋だ、毎日僕と楽しめますね。」
心臓が一気に跳ね上がった、この男の言ってる意味が自分には理解できない
笑いながら近づいてくる男の目が、闇に溺れていることが、恐怖をさらに倍増させる
「ッ…あれだ、ドッキリっての?笑
しんちょー的に▲▲(マネ)さん、とか?笑」
はぁ、と深いため息が部屋の空気をふるわせる
恐怖から逃げたくて、冗談だと願って放った言葉が、明らかに相手の心に引っかかった
「まだわかってないんです?笑」
「今からあんたは俺のもんです__。」
男が歩み寄るたび、空気が重くなる気がした。タプは金属の枷を引いて逃げるようにもがいた、が無意味らしい。
男は途端に足を止め、ポケットから黒いスマートフォンを取り出した
そして、なんの躊躇いもなくカメラのレンズをまっすぐと俺に向ける
「な、ッなに、?」
ピッ、と小さく音がなる。
画面にはタプの姿。乱れた髪、薄く開いた唇、縛られた身体
「始めましょうか、」
男が軽く笑いながらスマホを持って近づく
画面には次々とコメントが流れている
―え、T.O.P!?―
―何で縛られてる??MV撮影の裏か何か??
―てか、フードの男はだれー?
―乱れててもかっこいい!!
「みんなも見たいだろ?T.O.Pくんがぐちゃぐちゃになるところ、」
と言い放ち、唇を強引に奪う。
生温い音が部屋に響き渡る、雑で下手なキスに息が持たない。抵抗したくても身体が拘束され、腰をひねる事しかできない
「んッ_//は、っふッ_///やめ、ろ、!」
醜い自身の声が全国に配信されている、
見知らぬ男に襲われていると言う事実だけでも身震いがするのに、_恐怖で涙が溢れた。
男は続いて頬を伝う涙を舌で拭った、
気色が悪い。
助けを呼びたくても声が出なかった
男はこれで終わりではないと言う様な顔でこちらを覗き、静かに俺のベルトを外した。
いやだ、やめてくれ、助けて。
叫びたいのに喉に詰まって出てこない
くちゅ、と男の指が自分に入る感覚に不快感がつのって仕方がない、
男は慣れた手つきで俺の下半身を弄ぶ、
どのくらい時間が経ったかわからない、が長いこと同じ状況が続いてる
タプは唇を噛み締め声を絶対に漏らさない、でも身体に限界はあるものだ
ゴリっと男の指が当たる。
その瞬間、自分でも信じられない声が鳴り響く
「ふ”ぁ_が♡///ぅんッ”////にゃ”にッそこ、??!」
どれだけの人が見てるかわからないこの状況で、自分の情けない声が流れてでいると思うと体中の血の気が引いた。男はタプの声に口角が上がったままで、薄気味悪い
「みんなみてる?T.O.Pくんの、俺の指離してくれないよ笑」
嫌な表現だ、でも事実。強張って力を抜きたくても抜けない
そんな時、顔の横で自身のスマホの着信がなる
ブルブルと震えるスマホの画面にはジヨンの名前。メンバーだ。続いて、テソン、ヨンベ、スンリと着信が間を開けることはない。
嗚呼、みんなも自分のこの姿を見てるのだと、屈辱で涙もでずただ虚無に走るしかなかった
男はニヤリと笑いながら、通話をタップする。
スピーカーにしてわざとカメラを近づけた
「タッピョン!!どこにいるの?!何なのこれ?!」
「質問攻めはT.O.P君が困るんじゃないの?笑」
男がわざと煽るような口調で話す、
「うるさいッ!!配信止めろよ、!!」
ジヨンの通話の後ろで他のメンバーも騒いでるのがわかる。誰もが自分を心配しているこの状況が申し訳なくて、今すぐにでも消えたかった
また、同時にコメント欄も加速していた
―いや、流石にやばくない?
―メンバーにも見られてるなんて
―T.O.P、可愛いかも
―通報案件でしょこれ、
―主は何がしたいの!??
相変わらず物好きはいるものだ。
男はいいことを思いついたと口ずさみ、自身の服を脱ぎだした
タプはこの瞬間を悟り、息をのんだ。
抵抗も反抗もできないこの状況で自分にできることがない
「メンバーのみんなにも特等席でいいものを見せよう」
と、男は自身のものを勢い良く奥に突き上げた
痛い。目がチカチカとぼやけて声も掠れでない
頭がグワングワンと揺れ、不思議な感覚に襲われる、男は容赦なく腰を振り自分の快感のためだけに動く
「ぁ”、あがッ?!?!痛ッぃ_//んあ”ぁあ_//♡♡」
「やだッ”♡動ッかな”い、でぢぬ_~~~ッ」
認めたくない快感が自分を襲った、
最悪。好きでもない見知らぬ男の前で初夜を迎えて嬉しいやつがどこにいるという
、
そんなことも知らない男は動くのをやめない、
やがて、ズプズプとこれ以上ないというほど奥に自身のを押し込む
「ァ”ああ_///や”だぁあ_!!!♡♡も、ッ入らな、い、!!」
ゴチュンと、嫌な感覚がよぎった。
男が口を開く、経腸とかなんとか言ってたけど
痛さと快楽で意識が猛然としていた、
手足は子鹿のように震えて、顔は多分涙と唾液でぐちゃぐちゃに。
最後をさすがのように男がタプのなかに射る
「ぁ”へ??_//♡♡_/\_”ッフ、」
男はタプのお腹を下から上になぞり、
「みんなみてるか、俺と繋がった_はッ、/」
感覚だけで話すと、男のものは自身のへその近くを通り過ぎていた。図太い男のソレはタプの中ででさらに大きくなった
遠くからパトカーや救急車やらの音が近づく気がしたが、助けが来ることだけを願った
と同時に意識が途絶えた。
コメント
4件
天才だっ!!好きっ!
言い回しおしゃれすぎません、?? 最高ですね本当に、
神ですね。 できたらジヨンたちの救出も見たいですね!