今から始まるのは、とある病院の”植物”育てるのが好きな医者のお話_
「お母さん!これはなんて言うの?」
「これはね…_」
「じゃあ,これは_?」
「〇〇は本当に植物が好きなのね〜」
「うん!大好き!!」
「ふぁ…懐かしい夢見たな… 僕の植物達に水あげなきゃ…」
毎朝植物達に水をあげるのが日課だ
「ふふっおはよう、モンステラ」
「ベンジャミンバロックもおはよう今日もかわいいね…?」
と微笑みながら呟く。
「それからBroooock達も、おはよう今日も栄養は美味しいかな?」
話しかけても反応はなく眠っているだけ。
「そうそう!Broooock達はなかなか成長しないからいつもより少し多めにしたからね…」
「早く育つといいなぁ…♡」
なんて独り言を零す
「なっ…な…にしてるんだ……!」
と水色の医者(僕)に黄色の医者(君)が問う
「あれっ?昨日まで一緒に水あげてたのに…薬足りなかったかなぁ…((ボソッ」
「何って僕 “達” の植物に水あげてただけだよ?」
「あ!それよりさ!ご飯食べようよ!僕お腹すいちゃった〜」
なんて誤魔化すぼく。
「…そうだな、飯食うか」
戸惑いながらも受け入れてくれたみたいだ
―食堂にて―
「…今日もパンかよ よく飽きないな?」
「えー!だって食べやすいじゃん?それにいつも食べてたから癖で_」
なんて駄べりながら食べていたとき
「…ッ!?おい!お前パンに何入れた!!?」
なんて声を荒らげる君
「何ってそりゃあ薬だけど?」
「あぁ〜…いつもより強めのやつ入れたから味変わって口に合わなかったか〜」
「お前ふざけんじゃねぇぞ!!」
と、さっき以上に声を荒らげた
「そろそろかな?」
と、不敵な笑みで予知したように言う
ドクン
「…ッ!!?!!」
「ぐッ…ぁ……ッはぁッ!!」
なんて苦しそうに床に座り込む黄色の医者
嗚呼、かわいいなぁ…♡
「君はボクと同類なんだよ…」
と、ボクは見下して言う
胸を抑え呼吸を整えながら訳の分からなそうにボクを見上げる君。
途端に支配感と背徳感がボクを襲った
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ここからは主の余談(裏話)です!読んでも読まなくてもご自由にどうぞ!!
まずは読んでくださりありがとうございました〜!ノベル初めてが故に変な文章になっているでしょう…
見つけても温かい目で見ていただけていたら幸いです…!
このお話を書こうと思ったきっかけはとあるリア友に本を借りたことがきっかけでした。その本に植物状態という単語がありそれを見て「植物状態→植物→医者が好きそうだな…(偏見)→医者=えすけぷ!!」になりこの小説(?)が出来ました!ただの妄想癖がすごいヲタクです……笑
お話に出てきたモンステラとベンジャミンバロックはGoogle先生にお尋ねし、観葉植物かつえすけぷっぽい花言葉で選びました
モンステラ
・壮大な計画
・dedication(献身)
ベンジャミンバロック
・融通の利く仲間
・信頼
という意味があるそうです!何となくえすけぷっぽいよね……!!開いたサイトによって違いが出ますが是非調べてみてください!!
そして気づいた方は気づいたであろう水色の医者の一人称です!最初「僕」→中間「ぼく」→最後「ボク」とストーリーが進むにつれて一人称を変えていました!書いてる途中で思いついて変えてみたら案外いい感じじゃね?って感じて変えてみました… 闇堕ち感がたまらねぇ…!!
まぁそんなふうになった初ノベルでした!どうなることかと思いましたが意外とよく書けたので大満足です!!また最後まで読んでくださり本当にありがとうございました〜!!
コメント
2件
今思ったけどちょっとタイトル詐欺やね……すみません💦💦
大好きです