テラーノベル
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家臣達の中でも二人の関係にそれとなく気づく者達もでてきた、無論ソービとユーラは一切誰にも話してはいない、勿論ばあやもだ
どんなに二人が家臣達の前では隠そうと務めても互いを見つめる時の眼差しなど勘が働いてしまう人間もいる
しかし誰一人としてその事を別の誰かと話す事はしなかった
ソービとユーラだけではない、皆知っていた、わかっていた、どんなに二人が支えあって生きてきたかを、特にユイに関してはソービが思っていた事と同じ事を思っていた、なぜユイ様は女に全く興味がないのか?そう考えた時に自ずと答えは簡単だった。
全てはセイカ様のため、ユイ様にとってセイカ様こそが全てであると
そしてセイカ様もユイ様の愛を受け入れ、セイカ様自身も狂おしいほどにユイ様を愛していると、
皆がわかっていた
家臣達に静かに見守られなが、セイカとユイは朝も昼も夜も激しくお互いを求め合った、セイカはユイの蜜壺に挿入し右手でいつものようにユイの堅いもの擦ってあげる、
最近のユイは狂ったような声をあげる
セイカはユイが可愛くて可愛くてたまらない、ただの弟だった時も可愛くて仕方がなかったが、今では二人の気持ちは夫婦であった
後ろから自分に抱きしめられ快楽に悲鳴をあげるユイが愛しくてたまらない
本当に幸せに暮らしていた
ところがある日セイカに見合い話が舞い込んできた
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