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__施設___
お姉さん「あ、イザナくん達!どこに行ってたの!こんな夜遅くまで出掛けて!」
真一郎「いやぁ、すみません俺の管理不足でした」
お姉さん「大丈夫ですけど危ないので次はちゃんと夜前には戻ってきてくださいね」
真一郎「はい、すみません」
イザナ「真一郎怒られてやんのーてかお前が剣道やるってこと施設の奴に言わないとな」
主人公「それ確定なの、?」
イザナ「当たり前だろ お前は俺の下僕なんだからお前は俺だけの役に立てばいいんだ」
イザナ「それにお前今日も含め俺に命救われてんだからこれからは俺の役に立て俺が死ねっつったら死ねよお前」
なんて傲慢なんだこいつ
でも命の恩人だから断るにも断れん、
主人公「ていうかその原理だと鶴蝶君もじゃないの?」
イザナ「鶴蝶はもう強いからいいんだ」
あの子強いんだ、イザナが言うならそうなんだろう
そんな話をしてると真一郎さんとお姉さんがこっちに来ていた
お姉さん「真一郎さんもう帰るって2人ともバイバイしてね」
真一郎「またな〜イザナいい子にするんだぞ霜君もまた遊ぼうな」
イザナ「俺もういい子だし」
主人公「はいまた会いましょう」
イザナ「あ、お姉さんこいつ剣道やりたいって言ってる」
お姉さん「え、そうなの?施設長に言わないと、」
勝手に言われたし、、
お姉さん「今日はもう遅いから明日施設長に一緒に言いに行こうか今日はもうご飯食べて早く寝てね」
イザ/主「ん、/はい」
__昼(施設長の部屋)__
お姉さん「施設長、霜君が剣道やりたいそうなんですけどよろしいでしょうか、」
施設長「まぁ!習い事に専念することはとてもいい事だわすぐに手配しますね!」
凄い簡単に決まってしまった、
お姉さん「良かったね!霜君!これで剣道できるね!上手になったらお姉さんにも見せてね!」
主人公「ありがとうございます、」
多分第一に見せるのはイザナだろうな、
__1週間後ぐらい道場にて(佐野家のやつじゃないよ!)____ (剣道の先生だと長いので略します)
剣先「君が今日から剣道を習う霜君だね?」
主人公「はい、よろしくお願いします」
剣先「まず、剣道のルールとかは知ってるかい?」
主人公「いえ、全くの初心者です」
剣生「そうかまずはーーー」
剣道1日目終了____
疲れた簡単なルール説明や竹刀の持ち方、剣道着の着方、、初歩的なことを全て打ち込まれた、、、
イザナ「お、帰ってきたのか どうだ?剣道初日の気分は」
主人公「だいぶ疲れたよ、今日は初歩的なことだけを学んだけど明日から多分普通の練習も入ってくると思う、」
イザナ「早く習得して俺の役に立てよな」
主人公「分かってるよ、イザナ君、」
僕は剣道を習った日のうちにイザナに何を習ったか何をできるようになったかを教えるようになっていた
そうこうしているうちに結構な月日も経ったし大会にも出たりした
僕には意外と剣道の素質があるのかもしれないあったとしてもそれを見つけたのはイザナだから感謝しなくては
ちゃんと真一郎さんとも遊んだりしていたし鶴蝶と下っ端ヤンキーをボコったこともあった
イザナとの関係も深くなって行ったが未だにイザナの役には経っていない気がする
イザナには未だに助けられてばかりだ貸しがどんどん増えていく
そんな時に事件は起こった
__2年後___
イザナが夜に傷だらけで帰ってきたことがあったその事が施設の人に見つかり入院にも至った
鶴蝶「なぁ、イザナ、、なんで、そんな傷だらけだったんだよ、」
イザナ「、、、」
イザナは何も喋らなかった
でもイザナから憎悪と殺意が感じられた
鶴蝶はそれを感じとりその後は何も言えなかった
鶴蝶は俺のせいだとずっと嘆いていた
そんな感じでみんなギスギスしていた
イザナの傷が治ってイザナが退院した
イザナは施設に戻ってもずっと上の空だった
主人公「イザナ君、、何を、するつもり」
僕はイザナに聞いた でもイザナは口を開かない
そう思った時やっと口を開いた
イザナ「、、、お礼しに行く」
主人公「、、、、お礼?」
ビックリしたなんでお礼なんかと思ったけどイザナの目を見たらすぐ分かった
お礼参りだ
多分イザナは自分を懲らしめた相手に仕返しに行くんだって思った
主人公「、、、そんなことしたらもしかしたら少年院行きだよ」
イザナ「お前さ、結局俺の役に立ってないよな」
急に無能宣言をされた 役に立ってないからお前がイザナの罪を僕に擦り付けるということかと思ったが違うみたいだ
イザナ「お前俺が出所したら全力で俺の役に立て俺が死ねと言ったら死ね殺せと言ったら殺せいいな」
急に奴隷になれと言われた気分だ
でもこいつは命の恩人何故かそう言われても扱われてもいいと思った
主人公「分かった僕はイザナ君が出所したらイザナ君の下僕になる、これでいい?」
イザナ「あぁ、あとお礼には着いてくるな鶴蝶にもそう言っとけ」
主人公「分かったよ」
そんなことを話したあとイザナは無断で外に出ていった
多分お礼をしに行ったんだろう
鶴蝶にも言っておかないとな
そんなことを考えていた翌日イザナは血だらけで帰ってきた
施設の人は心配していたまた大怪我したんじゃないかと
でも違った全部血返りだった
施設の人はびっくりしてイザナと話す勇気もないらしい
そんな時に鶴蝶がイザナはどうしたんだと聞いてきたからイザナに言われたことを全て言った
そしたら鶴蝶は真っ青な顔で部屋に戻って行った
そして3日ぐらい後にイザナをリンチしたであろう奴のボスが自殺した
その事でイザナは少年院行きになった
(少年院に入れる歳が合わないですがそれは小説の都合なので気にしないでください)
__3日後___
鶴蝶「いざなぁ、、なんで、行っちゃうの、」
イザナ「、、、出所したらまた同じだ、鶴蝶も霜もな、」
僕泣かなかった泣いたらずっとその事が悔いになりそうだから
なんだかそんな気がした
(明確な時期が分からないので曖昧ですが)
___3年後__
もう少しでイザナが出所する
僕は今中二になっていて初段になっていた
剣道の腕もそこそこになってきていたイザナの下僕になるなら鶴蝶と同じぐらいの強さにならなくては行けないと思い必死で鍛錬してきた結果的には木刀持っても鶴蝶には勝てなかった
でも惜しいところまでは行っていた
でも木刀を持たなかったらそこまで僕は強くないだろう
あともう少しでイザナが出所ということで鶴蝶が最近そわそわしている
きっと出所を待ちわびているんだろう
__2ヶ月後くらい__
鶴蝶と二人で少年院に行った出迎えだ
鶴蝶「もうそろそろなんだろ、?」
主人公「あぁ、そうだね」
考えたら鶴蝶との距離も大分近くなったな
そんなことを考えていたらお目当ての人がこっちに歩いてきている
少し身長が伸びたイザナ
イザナ「久しぶりだな」
その言葉に少しうるっと来たがまだそのときでは無い
主人公「、、、おかえりイザナくん」
鶴蝶くんはもう泣きすぎて喋れなくなっている
イザナ「鶴蝶髪切ったんだなー」
思い出話のように話をしていき施設に着く
施設ではやはりイザナは人目置かれるようになっていた
なんせ少年院に行ったのだからみんなイザナを見る目を変えている気がする
施設に戻って数日だったあとイザナは真一郎さんに逢いに行くと言って出かけてしまった
僕は行かなかった
感動の再会を邪魔しては行けないと同時に
気まずさがあった真一郎にイザナが少年院に入ったことで問われたことがあった
でも多分イザナは真一郎さんに負けたことを知られるのは嫌だと思い何も言わなかった
真一郎さんが訪ねてきても無視したり逃げたりした
そんな感じでちょっと気まずいのだ
夜ぐらいになった時にイザナは帰ってきたちょっと顔が暗かったがちょっと真一郎さんと揉めたぐらいにしか思っていなかった
そしてイザナは施設に帰ってくることが少なくなって言った
問いただしたら真一郎さんが総長をしていた暴走族を受け継いで忙しいらしい
また僕は役に立たないのかと思いやることが無いかと聞いてみたがお前が出る幕はまだだと言われてしまった
そうこうして3年ほど経ってしまった
そんなある日
イザナが絶望したような顔で帰ってきた
聞こうと思ったが上手く避けられると同時に物凄い恐怖心に駆られて話しかけられなかった
イザナはどんどんと生気を失って行った
その極めつけに真一郎が
亡くなった
イザナは怒り狂い
僕や鶴蝶でさえも話しかけられなくなっていた
そんなある日イザナが何かを見つけたような顔をして帰ってきて僕にこういった
イザナ「お前の出番だ 新しいグループを設立する お前は俺だけの駒として動け 他のやつの命令なんか聞くな」
そう言われた
不思議だった今まで死んだような顔をしていたイザナが息を吹き返したのように、、アンデッドのようだった
でも嬉しかったついに自分の役目が来た
今までの恩返しだと思った
そしてすぐに新しいグループ天竺が設立された
天竺なにか聞き覚えがあると思ったら冬の日に鶴蝶がイザナとこんな国を作ると自慢してきていた気がする
天竺での僕の下僕生活が始まった
(キャラをどんどん増やしていきます
とりあえず今時点の主人公の立ち絵出しときますねプロフィールと変わらないですけど
こんな感じですね)
(作者 一旦切りますとりあえず長くなっちゃったので最近投稿してなくてすみません
忙しくて、)