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#山中柔太朗
青野浅葱@み!るき~ず
1,860
あえて喧嘩をここで終わらせます。
あと、私約3ヶ月後の10月に受験があるので投稿頻度が落ちます。
ご理解頂けると嬉しいです。
地雷さん注意
嘔吐表現注意
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side🤍
マネージャーさんに車でスタジオへ連れてかれている。
この時は、ジリジリと暑さが続き空は雲ひとつない空に太陽の光が直接照りつける。
温度は平均32℃くらい。
「最近あつくない?」
「それな。」
『溶けちゃう』
「いいやろこれ!ハンディーファン!」
『うっわずる〜!』
舜太が自慢げに見せびらかす。
俺も持ってこれば良かったな……。
「ッ……はぁ」
『ん、仁ちゃん大丈夫?これ、お水』
「ッ…ごめッ…う”ッ」
『ぇ……?』
仁ちゃんの顔には血色感がなく真っ青だ。
心配だと思っていたが……、限界か…。
でも、俺嘔吐恐怖症なんだよな……。
『ッ…ちょっと勇ちゃん袋!』
声が出ない中頑張って振り絞ったこえ。
声を出そうとしても喉が押し止める。
『仁ちゃんここに吐いていいよ。』
「ぅ”ッおぇ”…はぁはぁ”う”…」
ビシャッビシャッ
袋に落ちる音、特有のすっぱい匂いが俺の鼻を刺激する。
『ッはぁはぁ…』
恐怖症のこと皆に言って無いこと、痛感ミスだなぁ〜…。
どんどん俺の呼吸は異常になっていく。
『はぁかひゅっ……げほっけほっ』
できるだけ小さな声で呼吸する。
汗では無く冷や汗が俺の体を覆う。
「柔太朗ー?仁人大丈夫そー?」
『……』
「柔太朗ー?」
「仁人心配なんだけど……?」
声が何も出ない。
仁ちゃんは吐き疲れ、ぐっすりと寝ている。
「柔太朗?」
「柔聞いてるんやけど?」
『ッごめん……』
良かった出た……。
、と思ったのも束の間。
『ッ…』
俺の喉からぎゅるりと音が聞こえた。
『ッはぁはぁう”ッかひゅっずひゅっ……』
呼吸も酷くなるままだ。
コメント
3件
うは〜〜!!!やばい天才!!受験するのすご!がんばれよ!!
おふとんさん、第4話読みました。 「言えてないこと」の痛さがじわりとくる回でしたね。柔太朗くん、呼吸が乱れていく描写が本当に生々しくて、読んでるこっちまで息が詰まるようでした……。しかも周りが心配してくれてるのに「声が出ない」って、恐怖症の孤独感がひしひしと伝わってきます。 受験と執筆の両立、本当に大変ですよね。無理なさらず、でもまた続きを読める日を静かに楽しみにしています🌷