/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
あの池には白鳥がいた。
あの池にいた白鳥が僕は大好きだった。
真っ白で、青い池に映るその姿は天使を見ているようだった。
天使は不死身だと思ってた。
天使は不死身ではなかった。
あの池には白鳥がいた。昔は。
もういなかった。
天使は消えた。
どこかへ飛び立ってしまった。
もう天使は目の前に現れてくれなかった。
青かった池は今ではグリーンと言った方が正しかった。
白鳥がいない。
僕の生きがいも…
そしてやっとあのいつもの白鳥にあえて一番最初に白鳥に言われたことが…
「君にはここにくるべきではなかった。君はこのままあそこに戻っていたら僕たちを救えた可能性が高かったのに、君は一体何故此処に来たんだ。」
