テラーノベル
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ぺいんと「は……?」
意味が分からない……ぐちーつはなんで俺の事を殺したんだ…?
母「ぺいんと!そろそろ起きなさい!!」
ぺいんと「母さんごめん……今日ちょっと学校行くのしんどいから休む……」
母「え!?大丈夫?今日母さん仕事なんだけど…」
ぺいんと「全然大丈夫…心配しないで…」
母「じゃあ後で電話をかけておくわね」
ぺいんと「ありがとう」
しにがみ「ッ何が起きたの…?」
僕が帰ろうとしていると悲鳴が聞こえて…そのまま……どういう事?
ま、まずぺいんとさんに連絡!
しにがみ「ない………なんでッ」
ラインでぺいんとさんを検索してみたけれどそこには誰も出て来なかった
しにがみ「で、でも学校には居るよね!」
僕は急ぐように家を出て学校に駆け込んだ
しにがみ「ぺいんとさんって何組だ?」
とも「何してんの?」
しにがみ「!!あ!赤髪お前覚えてるか?」
とも「は?ねえそれよりさ俺と遊びに行かない?」
しにがみ「いまはそんなことしてる余裕ないんです!」
とも「はあ~?しょうもな飽きた」
しにがみ「それより!ぺいんとさんって知っているでしょう?」
とも「………ぺんちゃん?」
しにがみ「それ!お前はずっとぺんちゃんって呼んでるからな」
とも「なんでお前がぺんちゃんを知っているの?ぺんちゃんの何?」
しにがみ「もう!そんなの後でにしてください!…、あ!らっだぁさん!」
らっだぁ「…………」
しにがみ「どうしたんですか?」
らっだぁ「全部全部全部全部全部全部思い出してしまったんだ……」
しにがみ「は…、?」
らっだぁ「ダメだぺいんとに近づいたら」
らっだぁ「俺はぺいんとが好きだったのにお前のせいで」
しにがみ「お、落ち着いてください!」
らっだぁ「お前がいなかったら……(泣)」
しにがみ「僕も!ぺいんとさんが好きです!貴方の恋を僕が邪魔したなら謝りますから……許してッ(泣)」
らっだぁ「…………!!(泣)ごめ、ん…」
らっだぁ「ぺいんとの家行ってみるか…」
しにがみ「え!?知ってるんですか??!」
らっだぁ「まあ…最初はストーカーしてたし…」
しにがみ「……え?きも」
らっだぁ「ひど!?(泣)」
とも「ちょっと…何の話…」
らっだぁ「お前も来い!!」
とも「ぅえ!?」
しにがみ「よし…じゃあぺいんとさんの家に向かいましょう!」
ぺいんと「ふぁ」
俺は眠たい目を擦りながら布団から出ていく
ぺいんと「あ、母さんもう会社行ったんだ」
母さんは女手一人で育ててくれた大事な人だからいじめられていることや相談は一回もしたことが無い心配かけたくないから
ぺいんと「今日は外出ようかな…気分転換に」
俺はスツ星人の書いてある半袖を着て外に出る準備を始めた
ぺいんと「よし…!」
俺が扉を開けると目の前に紫の何かが降ってきて驚いて後ろに倒れ込んでしまった
ぺいんと「いった……な、に……」
しにがみ「うぅ〜失敗したぁ(泣)」
らっだぁ「しにがみくん何してんの?」
とも「ぺ、…ぺんちゃん?」
しにがみ「ふぇ?!!どこです……」
ぺいんと「どうしたの今日学校…それよりなんでッ」
らっだぁ「何いってんの人にこんだけ心配かけさせといて」
ぺいんと「記憶あるの…?」
らっだぁ「あるよ…まあ全部思い出したのは俺だけなんだけどね」
しにがみ「でも!僕は前の記憶が有るんですよ」
とも「いや…どゆこと?」
ぺいんと「ごめんなさい(泣)お前たちを巻き込むつもりはなかったのに俺のこの力のせいでッ……」
らっだぁ「教えてこの『ループ』は何がきっかけで起きているのかそしてぺいんとは何のために『ループ』をしたのかを」
コメント
2件
OH…!!!え、最高です。起承転結がうますぎる✨何故にそこまで上手く書けるんですか???天才?いや、神か?神が書いているから神作なのか???? 需要高すぎる✨マジで感謝感激。ありがとうございます😭😭😭