テラーノベル
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主はアモンと同僚からのプロポーズを受け、主は涙を流しアモンと同僚は主の止めどなく流れる涙を拭いながら、3人は抱き締め合った。
主はベッドに横になりながら、アモンと同僚に着けてもらった指輪を眺めていた。
「…綺麗。アモンのは、さりげなく薔薇の模様があってアモンらしいね。隼人のは、プラチナだけじゃなくてゴールドの二重なんだね!
ありがとう、大事にするよ。私からも何かあれば良かったんだけど、何も渡せるものなくてごめっ…ん 」
主に自身の事を卑下するような発言をさせないかのように、アモンは主の唇に自身の唇を重ねた。
「◯◯さん、実は俺もペアじゃないっすけどバングル買っちゃったっす!…指輪は戦闘の時汚れちゃうかもしれなくて、買わなかったんすけどデザインは同じものっす。」
「…実は、俺も結婚指輪だったからペアで買っちまった。…すげぇ高かったけど、◯◯とお揃いなの欲しかったからな。」
アモンと同僚は主に自身の左手に着けてあるバングルとリングを見せた後、しばらく眺めていた。
そして2人は主の方へ向き、自身の服を脱ぎ始めた。
「◯◯からはもう既にもらってる。たくさん貰いすぎて…返し切れねぇくらいにな。」
「◯◯さんは俺らの側に居るだけで…それだけで十分なんすよ。」
2人は主に交互に唇を重ね、主の服を脱がせると主の肌に唇を落としていった。そして主の左右の手にアモンと同僚はそれぞれ自身の手を重ね合わせて指を絡ませていった。
「っん…ぁ、」
主の胸を半分ずつ愛撫していき、下半身に手が伸びていきアモンは突起部を同僚は主の秘部を優しく撫でていった。
部屋にはリップ音と主の嬌声だけが響き渡っていたが、だんだんとピチャピチャと音を立て始めていた。
「っんぁ…ハァハァっぁあ!」
主の嬌声を聞きながら主の体を愛撫しているアモンと同僚は、自身のものを大きくさせていき主の体に擦り付けていた。
「…可愛いっすよ、◯◯さん♡」
「それにすげぇ綺麗だな…」
アモンは主の秘部から垂れてくる液体を掬い取り突起部をひたすら優しく撫で続け、同僚は主の中に入れる指の数を増やし掻き乱していった。
「ぁんっ!ぁっぁあ!ハァっぁんぅ゙ぁあ!」
アモンと同僚は主の胸を吸ったり甘噛みしたりしながらも、手を休める事はなかった。
そして、息を合わせたのかと思うくらいに同時に主の足に自身の足を絡ませていき、まるで主を拘束しているかのようだった。
「っぁああ!んぅ゙っぁんっぁあ!ハァっぁ、」
(アモンも隼人も私の気持ち良いところばかり刺激してくる…もうこれじゃぁ色んな意味で離れられないよ。)
「っぁ゙ああ!ハァハァっんぅああ!…お願いっだから、キスしてっハァっ」
「…誰に言ってんの?俺かアモンか、どっちが良いんだよ?答えねぇとずっとこのままだけど、どうする?」
(…そんな事、決められないよ。だって、どっちも愛してるんだもん。 )
「っんぅぁあ!ハァっん、意地悪っしないで…ぁあ!ハァっぁあ!」
「…仕方ないっすね。◯◯さんとキスしたいっすけど、このままイキ狂ってもらうしかないみたいっすね♡」
アモンは主の秘部から垂れてくる液体を掬い取り、突起部をだんだん激しく刺激し続けていった。同僚も主の中を激しく掻き乱していった。
「っぁあ!んぅ゙っぁああっんハァっぁ゙ぁ゙あ!」
主は手を動かそうにも指を絡ませられていて動かせず、足も2人に絡ませられていて動かす事が出来ずにいたためそのまま何度も体をピクつかせ達し続けていった。
「ぁ゙ぁ゙っぅ゙ぁあ!ハァっぅ゙…んぁああ!ハァっお願い、アモンと、隼人にハァキス、して欲しいのっハァハァっ 」
2人は顔を見合わせるとふっと笑みを零して主の唇と額にキスをした。アモンとの甘く深いキスは主の快楽を早めていき、すぐに2人のものが欲しくなっていった。
「っんぅ…んんっハァっぅ゙ん」
主の腰が自然と上下に動いているのをアモンと同僚はすぐに分かったが、そう簡単には入れる事はなかった。
「っんぅ゙ぅ゙!ふぁんぅっハァハァっ」
何度も達し続けた後にようやく、同僚は主に問い掛けた。
「◯◯、俺の欲しい?」
主はアモンとキスしながら、首を縦に振り今にも泣き出しそうな顔をしていた。その様子が同僚の欲を掻き立てたのか指を抜くと一気に主の中に入れたがすぐには動かなかった。
「っんぅんー!っハァっハァ…ぁんぅ゙っ」
(ヤベ…すげぇ締め付けだな。ちょっと意地悪し過ぎたか?今すぐにでも搾り取られそう…)
同僚はゆっくりと動き出すが、主の嬌声とリズミカルに締め付けてくる感覚が同僚のものに早く出せと追い打ちをかけてきた。
「んぁあ!ハァっぅ゙んぁっ…隼人の、ハァっいつもよりっぁ、大きく感じるっぁああ!」
(くそっ反則だろそれ…)
同僚は最後の足掻きで激しく動いたかと思うと、すぐに主の中に出してしまった。
「そんなに◯◯さんの中の具合は良かったっすか?…俺も味わってみたいっすね♡」
「良過ぎて情ねぇ事に過去最速だったわ…」
同僚が主の中から抜くとアモンはすぐに主の中に入れると、蠕動運動をしていてまるで同僚の吐き出したものを飲んでるかのような動きをしてアモンのものも締め付けていた。
(っ、…これは隼人が最速になるのも無理ないっすね。俺はどこまでもつっすかね。)
アモンもゆっくり動いていき、欲に落ちた主の中を掻き乱していった。
「っぁあ!んぁぁ゙っハァハァっんぁっアモンハァっ気持ち良いよっぁんあ!」
「っ俺も、気持ち良いっすよ。」
(今の◯◯さんにかかれば…執事達皆んなも早打ちになりそうっすね。)
アモンは耐えながらも主の中を激しく掻き乱していき、同僚も主の突起部を優しく撫で続けた。
「っんぅ゙!ぁっハァっぁああ!ハァっもう…ずっと、アモンとハァっ隼人とハァっんぅハァ繋がってたいよっぁんぅ」
(イキ過ぎて…もうたくさん欲しくなっちゃった。アモンのも隼人のもずっと私の中に居て欲しいくらいだよ。)
アモンと同僚はこれは主が気を失うまでやり続ける事になるだろうと確信した。
(…あ、完全にやり過ぎたっすね。)
(意地悪し過ぎて◯◯が壊れちまったな…)
アモンはひたすら主の気持ち良いところを的確に刺激し続けた。
「っぁ゙ぁ゙あ!ん゙んぅ゙っぁあ!ハァっぁんあ!」
アモンは主の中に出しながらも大きいままだったので、そのまま動き続けた。空気を含みいやらしい音が3人の耳をくすぶり、何度も求め合い主はそのまま寝入っていった。
†††
「ハァっハァ…もう俺、出ねぇ。」
「俺もっすよ…ハァっ疲れたっすね。」
同僚はアモンの左手に付けられているバングルを見て、ハナマルの模擬戦の事もあり自身とは違う世界に居る人間なんだな、と思っていた。
生きるか死ぬかの世界で生きていると思うと自身が置かれている世界は、あまりにも生温い世界で生きているのだと感じていた。
「…?なんすか?」
「いや…今日、ハナマルとユーハンの本気の模擬戦見たんだけど…なんか、生きるか死ぬかの世界なんだなって思ったんだよ。
執事達皆んな俺らの世界で生きていければって思ったんだけど、それは…無理なんだよな?
俺は執事達皆んなに生きていて欲しい、ずっと俺らと平和な時間を過ごして欲しいって思っちまうんだよ。
何でだろうな…最初は◯◯の事しか考えてなかったのに、執事達皆んなと関わりだしてから此処がすげぇ居心地が良くてさ。
俺、いつの間にか…此処がこんなにも大切になってたんだな。」
アモンはまさか同僚がこんな言葉を言ってくるとは思ってもみなかったため一瞬、目を見開いたがすぐに笑みを零した。
アモン自身も実際、今の状況がとても心地良かった。最初こそ同僚の事を目の敵にしていたはずなのに、だんだんと大切なものになっていった。
主を始め後輩や同僚に会えて良かったと、思うようになったのは紛れもない事実だった。
「俺ら悪魔執事は、この世界を守らないといけないっすからね。…いつになるかは分かんないっすけど、いつかそっちの世界で生きていければ良いっすね。」
アモンはいつになるか分からない日を夢見て同僚に精一杯の笑顔を見せた。すると、同僚は驚いた顔をして、アモンの顔をずっと見つめていた。
「…そんな顔もするんだな。なんか、新しい扉開きそうになった。ちょっと確認のためにキスして良い?」
「はぁ!?嫌っすよ!」
アモンは身の危険を感じ同僚から距離を置こうとしていると、腕を掴まれ同僚の方に引き寄せられ押し倒された。
同僚はアモンの唇に自身の唇を重ね合わせると、唇の力が緩んだ隙に舌をねじ込みアモンの舌を絡め取り深いものにしていった。
「ん゙んっ、…んぅ、ハァっ」
「…悪くねぇかも。」
同僚は自身の唇を親指でなぞっていき、アモンに不敵な笑みを向けた。
「俺は嫌っす!」
アモンは近くにあった同僚の服を投げてその場を凌いだが、その際アモンの背中の傷痕と入れ墨を同僚はしっかりと見ていた。
「…アモン、その傷…」
アモンはいつか分かる事だとは思っていたが今ではないと思い、その場を濁した。
「…執事達は皆んな、何かしらの絶望を経験した人間が悪魔と契約して悪魔執事になったんすよ。
これ以上の事は追々になるっすかね…隼人は悪魔執事にはならなくとも、◯◯さんの事を命をかけて守り抜き生涯忠誠を誓う事を約束出来るっすか?」
同僚はアモンの言葉の重さをアモンの口調から察した。半端な気持ちで答えられるものではないと感じたが、主に対する想いだけは負ける訳にはいかないと思っていた。
「…俺は、悪魔執事にはなれなくても◯◯の事は俺が死んでも守り抜く。…それだけは負ける気しねぇ。
それに…実際に剣を振るう事は出来なくても、守るってのはそれだけじゃねぇ。こう見えても俺は元々外科医だ。
…執事達が傷付こうもんなら、俺が何とかしてやるよ。俺だって◯◯の親父程じゃねぇが腕は良いほうだって事、…見せてやるよ。」
アモンは主の事だけではなく、執事達の事までも守ろうとしていた事に驚き目を見開いたが、すぐに少しイタズラでほんの少し真面目な顔になった。
そして同僚に手を差し出し、執事としての振る舞いをした。
「…そうっすか。じゃぁ、主様と俺らのサポートを頼むっすよ? 後でベリアンさん達にも相談しに行くっすか?」
同僚は差し出された手をしっかりと握り締めアモンの事を抱き締めた。
「ありがとな。…本当、敵わねぇや。…なぁアモンいつか聞かせてくれよ。俺は…此処に居る執事達の事も大切なんだよ。」
アモンは同僚の言葉で少しだけ心が温まる感覚がした。
執事達が居る生活で主と後輩と同僚は心を癒され、仲間として受け入れてもらい、執事達は3人には欠かせない存在になっていた。
後輩は執事になる事はなかったが、別のかたちで主を愛し一緒に居る事を誓った。
同僚も執事達のように、主に忠誠を誓う事を約束した。
主の世界に執事達が行く方法なんて本当は簡単なものだったのかもしれない、目に見えるものだけが全てではない…
ただ当たり前に過ぎていく事が幸せである事を噛み締めて、人を知り、人を理解し、人の温もりを知って深い心の繋がりが人と人を結んでいく…
そして今日も執事達はそれぞれの想いを胸に、主達の帰りを待ち続けて居るのだった。
「お帰り【なさい/ませ】、主様【◯◯/さん】[ご主人様!]」
Fin.
ここまで読んで下さりありがとうございます
追記*。
その後の物語も書く予定ですのでお楽しみ頂けますと嬉しいです
コメント
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みぅです🤍🥀 第36話、読み終わりました…。 完結おめでとうございます…! 最後の「お帰り」の挨拶に、執事たちの想いが全部詰まってて、じんわり来ました。アモンと隼人が、それぞれの立場で主様を守ると誓い合う姿とか、背中の傷痕を見てアモンの過去を知ろうとする隼人の変化とか、関係性の深まりが尊かったです。 あと「目に見えるものだけが全てじゃない」っていうメッセージ、すごく響きました。人と人を結ぶのは、形のない信頼や温もりなんだなって。 続きも楽しみにしてますね…!
ぷち
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