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隣に引っ越してきた4人家族。その内の僕より3歳年上の男の子に一目惚れした。
あの子がここに来て数日経った。僕は今だに話しかけれないでいる。
そんなある日一人で遊んでいたら誰かが話しかけてきた。「君って隣の家の子…だよね?一人で遊んでいるの?」僕はびっくりした、声を掛けてくれたのは隣の家のあの子だった。すぐに返事をしようとしたが緊張して声が出ない…そんな僕を見てあの子が近ずいて来た。心配そうに「大丈夫?」と言いながら僕の顔を覗いてきた。緊張とドキドキが一気に押し押せて気を失った_
目が覚めると自分の部屋にいた。(さっきまで公園に居たはずなのになんで部屋に居るんだろう…?)僕は一旦リビングに行きお母さんに聞いてみる事にした。
「お母さん、僕さっきまで公園に居たはずなんだけどなんで家に……」目が合った、そこにはあの子が居た。僕は少しパニックになり混乱しているとお母さんが「あんたが倒れたみたいだから冬真くんが頑張って運んで来たんでしょうが!」「え…?倒れた…?」(思い出した、あの子に初めて話しかけられて緊張のあまり気を失ってしまったんだ…)「さっきは急に話しかけて驚かせたみたいでごめんね。僕の名前は佐々木冬真、君の3個上だよ」「あ、、えっと僕の名前は神崎栞音…です」緊張して声が小さくなってしまった…でも冬真くんは笑顔のままだ「ごめんね冬真くんうちの子人見知りで…良かったら栞音と仲良くしてあげて」「勿論です!」笑顔でそう言った。
次の日学校が終わりまた公園で一人遊んでいると冬真くんが来た。「あ、栞音くん!」笑顔で走り寄って来た、「えっと、冬真くんこんにちは…」「こんにちは!急にごめんね良かったら今週の土曜日一緒に遊びに行かない…?」冬真くんは頬を赤らめながらそう言った。(なんか冬真くん可愛いな…)思わず微笑んでしまった。冬真くんはちょっとびっくりした様子だった。「あ、急に笑ってしまってごめんなさい、僕なんかで良ければ…」今度は冬真くんが微笑んでくれた「やった、じゃあ土曜日の13時に家行くね!」「わかった!」「もう少しで暗くなるから一緒に帰ろ〜」「うん!」
当時_『ピーンポーン』『栞音くんいますか?』お母さんが「居るよ〜ちょっと待っててね〜」と返した。急いで出るとオシャレな服装の冬真くんが居た。すると冬真くんが「今日の服も似合ってるね!可愛い」と言ってくれた。僕もつかさず「冬真くんのお洋服もめっちゃかっこいいね!」と返した。「栞音くんにかっこいいって言われると照れちゃうな…」冬真くんの頬は少し赤らんでいた。初めて人の服装を褒めた、男の子の事を可愛いと思った。初めての感情に戸惑いつつ冬真くんとの時間を楽しんだ。
あの休日から冬真くんとよく遊ぶ様になった。遊ぶ内にどんどん冬真くんの事が好きになって行った。学校でも冬真くんの事が好きな女の子達が次第に増えていった_
私(作者)の感想
なんか内容に満足行かないですが、この話は最後までかけたらな…と思ってます。
~メインキャラ紹介~
神崎 栞音(カンザキ シオン)
人見知りで知らない人と話す際は大人しいが慣れた人相手だと元気で活発な男の子
佐々木 冬真(ササキ トウマ)
大人しく優しい、顔がいいせいで前の学校では男の子に虐められていた_