スタート
瑠流「答えはYesだよ」
荼毘「..なら、俺について来い。アジトに行く」
瑠流「..わかった」
アジト到着
瑠流「..バー?」
荼毘「知らん」
瑠流「..で、誰が俺を誘うように仕向けたの?」
AfO「僕だよ」
瑠流「お父様..?」
AfO「久しぶりだねぇ、瑠流」
瑠流「え..。お父様と同じところで活動ができるの..?」
死柄木「..簡単に言えばそうだ」
瑠流「で、でも、お父様はヒーローに捕まったんじゃ..?」
AfO「逃げたんだよ」
瑠流「お父様とまた沢山話せる..。う、うわあああゝっっ!」(泣き崩れる)
Afo「..瑠流。君は家族思いのいい子だ。」
瑠流「っ..。お父様..私に個性を下さい」(泣きながらも笑顔を作りお願いする)
Afo「弔。彼女に個性を渡す。こちらにつれてこい」
死柄木「..わかった」
瑠流「お、お父様。私は個性をもらったあとどのような事をすれば宜しいでしょうか」
Afo「..雄英高校に潜入し、生徒や教師の弱点等を見てこい」
瑠流「..仰せのままに。」
瑠流は個性をもらった
個性..natural disaster
=自然に関係のあるものなら何でも使用できる(例、雷や風)
瑠流「お父様有難う御座います。」
AfO「頑張ってくれたまえ」
瑠流「はい..お任せ下さい」
トガ「..瑠流ちゃん大丈夫ですか?」
瑠流「え…?」
トガ「片目の瞳孔が赤くなっているので」
瑠流「はっ…。隠さないと怖がられちゃう。」(眼帯を探す)
荼毘「お前が探してんのってこれか?」(瑠流の黒い眼帯を持っている)
瑠流「はっ…。か、返して!」(荼毘の方向へ走って眼帯を取ろうとする)
荼毘「..そんなに大事か?」(眼帯を取ろうとする瑠流から離れる)
瑠流「そ、それがないと、俺は人間じゃなくなるんだ!」(荼毘を睨む)
荼毘「あっそ。なら、返す。」(眼帯を瑠流に投げる)
瑠流「..次、同じようなことがあったら殺す」(眼帯を付けながら言う)
荼毘「殺せんのか?」
瑠流「えぇ。殺そうと思えば殺せるわよ?」
荼毘「あんなに、遅かったのに?」
瑠流「ふふっ。それは、貴方が人間だから手加減したのよ?そんなことにも気がつけないなんて雑魚じゃないの」
荼毘「あ?」
瑠流「ふぅ。貴方とは仲良くなれそうにないわ。俺の視界に写るんじゃねぇぞ?クソガキ」
荼毘「こっちのセリフだ」
瑠流「..嫌な人」
トガ「..る、瑠流ちゃん?」
瑠流「ん?どうかしたの?」
トガ「え、その、別人みたいだったから..」
瑠流「あぁ。ごめんなさい。怒るとあんな風になっちゃうの」
トガ「そ、そうだったんですね」
瑠流「..じゃぁ、私はこれで。雄英の視察に行って来ます」
トガ「わ、わかりました!弔くんには伝えておきますね!」
瑠流「よろしく!」(ニコッ)
雄英高校到着
瑠流「..デカ」
緑谷「..君転校生?」
瑠流「え?」(驚き振り返る)
緑谷「ごめん。驚かせちゃったかな?」
瑠流「い、いえ。気にしていないので大丈夫です。あと、職員室ってどこにあるんですか?」
緑谷「職員室?着いてきて」
職員室到着
緑谷「..せ、先生。転校生の娘がいたので連れてきました」
瑠流「..後は自分でするわ。お礼を言いたいのだけれど..名前はなんて言うの?」
緑谷「僕は、緑谷出久。よろしくね」(ニコッ)
瑠流「出久..。ヒーロー名はもしかしてデク?」
緑谷「そうだよ?」
瑠流「..そう。改めて、感謝するわデク」(ニコッ)
緑谷「あ、先生来たから、僕はこれで!」
瑠流「じゃぁね」
緑谷「ばいばい!」
相澤「..お前は、1-Aだ。俺はお前の担任になる相澤だ。」
瑠流「..わかりました。」(内心 デク..お父様を捕まえたオールマイトの個性継承者。彼奴を殺せばいいのね..。)
相澤「後で、お前の個性把握テストをやる。」
瑠流「はい。わかりました。」
相澤「..教室に移動する。ついてこい」
瑠流「..はい」
教室到着
相澤「今日は転校生が来る。」
みんな「ガヤガヤ」
相澤「入ってこい」
瑠流「はい。」
相澤「自己紹介して、質問に答えとけ。俺は寝る」
瑠流「..名前は五十嵐瑠流で好きな物は人間で嫌いなものは人間の食べ物です。よろしくです。」
お茶子「..人間の食べ物が嫌いってどういう事?」
瑠流「..喰種だから、人間の食べ物を不味く感じるの。だから、人間を食べてるんだ~」
みんな「俺/私も食べれれるの..?」
瑠流「気分が悪けりゃ食べるかもね~?」
爆豪「ンなもんどうだっていいんだよ!個性把握テストの結果教えろやぁ」
瑠流「やってへんからわからん笑」
マイク「..瑠流って奴いるか?居たらこい。個性把握テストをやんぞぉ!」
瑠流「..はぁい。じゃ、また後でね」
個性把握テスト終了!
瑠流「..まぁまぁだなぁ」
成績表的な
50m走..3.2
握力..600
立ち幅跳び..1200
反復横跳び..1900
ボール投げ..測定不可能
上体起こし..180
前屈..100
瑠流「..帰ろ。じゃ」
梅雨「..ど、どこがまぁまぁなのよケロッ」
瑠流「喰種なら、こんぐらい余裕っしょ」
爆豪「..俺が負けただと?」
瑠流「雑魚のクセしてイキってるとかダサ..」
爆豪「あぁ?」
瑠流「私は、本当の事を言っただけだけど?」
爆豪「チッ」
瑠流「じゃぁね。雑魚とその他の皆さん」
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