この作品はいかがでしたか?
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こんにちは~!
ねこもみじです!
今回はですね、そーくんこと奏佑様との合作ですね、!
はい、ド緊張しております!!!
そーくんとってことなので、いつものほのぼの〜は、ちょっとお預けで真面目に書いていきたいと思ってます…けど、まぁ私のことなのでふざけるだろうなぁ🙄🙄
私なりに頑張ってみようと思います!
前編は私が行かせてもらいます!!👊🏻💖
注意!- ̗̀⚠︎ ̖́-
・青桃
・年齢操作○
・エセ関西弁
・御本人様とは関係ありません
桃「」
青『』
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ガチャッ
「失礼します、」
『あ、ないこ!!』
「もう元気だなぁいふくんはww」
「薬はちゃんと飲めたかな〜?」
『飲んだわ!!』
「はいじゃあ点滴変えるね〜?」
俺の仕事は点滴を変えることから始まる
『ちょっとそんな子供扱いせんでいいんやけどー!!』
「…まだがきんちょだよ君は」
『は、!?』
そんなことを言いながら今日も俺は患者の様子を伺いながら点滴を変える
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猫宮 威風 (ねこみや いふ) 18歳
生年月日 20ーー年 12月2日
15歳の頃から心臓病を発症
〜〜〜〜〜〜、〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、
薬嫌い、
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頭の中で彼のカルテを思い出しながら様子を探る毎日
医師ならば彼をつきっきりに見守る必要は無いはずなのだが、俺は何故かこいつに気に入られてしまっているため、大変珍しいが専属医師というものを行っている
18の彼はまぁ元気なこと、さすが若者って感じ
元気いっぱいの彼だが心臓病と戦う1人の患者でもある
心臓病というのはあくまで総称での名前だが、彼の症状を見るにしてもまだ詳しく分かっていないため細かい症状を模索中
コミュニケーションを交わすことも患者との関係と考えても、症状を見つける手がかりにもなるから大切なこと
「ねー、そういやいふくんはさ彼女とかいんの?」
『おるわけないやん俺にww』
「え、以外、モテそうな感じなのにな〜」
珍しい青髪に高身長、頭も良いらしいし、モテる要素しか無いのでは?と思ったが、、
『俺入院してんのに青春なんか出来るわけないやんwww』
少し悲しそうに笑う彼に心がズキッと痛くなる
彼は今を生きる学生、今が1番青春できる歳なのに、
“病気”という自己的にかかった訳では無いものに苦しめられているという現実
俺がこの歳だったら、きっと耐えられないだろう
「…いふくんは偉いね」(ナデナデ
『んな…ッ、!?///』
『撫でんなし急に…ッッ//』
「…ふっw君はやっぱり反応が面白いなぁww」
『別にーっ、?//』(フイッ
『てかないこにはおるん?彼女さん』
「医者に彼女は必要ないの、分かる?」
『居ないんやな!!w』
「黙れがき」
『もうこの医者辛辣ー!!w』
「はいはい、辛辣ですよー俺はー」
こんな会話、もう何回目になるだろう
でもこれが楽しいと思って貰えるなら俺はいくらだってやるつもり
一つ間を置いて俺が聞きたかった本題に入る
「…で、?薬は本当に飲んだ??」
『……飲んだし、』
「はっw嘘だね、」
わざとらしく鼻で笑う
「医者を舐めんじゃねぇよがきんちょ〜!w」
そう言って彼の頬をぎゅっと掴む
『むぐっ…ん”ーっ、ww』
「…イラッ」
「ギギギギッッ(強く引っ張る)」
『ちょぉッッひ~ぬッッ俺死んじゃうッッ』
「…じゃ、ちゃんと薬飲むことだね」(パッ((離す
『だぁってー!!』
ぶーぶーと文句を垂らすがきんちょ、…飲んでないお前が悪いんだろうがとまたつねろうと思ったが流石に辞めておく
「じゃあさぁー??」
乱暴目に椅子を引き彼のいるベットの横に座る
「どうやったら君は薬を飲んでくれるわけ???」
『えぇー、やって美味しくないもん』
「薬に美味いもクソもあるか、飲みなさいはよ」
『…むり、』
「はぁ???」
「その歳になって飲めんはモテんわぁwww」
『なっ、!?』
目を大きく見開き驚いた反応を見せる
『ないこひどい!!訴えてやる!!』
「はいはい、訴えれるもんなら訴えてくださーい、」
適当にあしらっていたら急に彼の返答が無くなった
「…いふくん?」
『…』
「…ッ、いふくん、ッッ!!」
「…はぁ、大丈夫かな、あの子…」
心臓病は時に心拍が不規則になったり、失神を起こす場合などがある
今回は失神のケース、
一時的に気を失い数時間するといふくんは起きることが多い
もうすでに消灯時間になっているから一応様子見ってことで、
「…開けるよ、いふくん」
許可もなくガラッと病室への扉を開く
『…あ、ないこ』
「…何、してるの?」
彼は窓の縁に座り、外に目を向けていた
『ん?夜風に当たろうかな…っていうのは通用する?w』
「しないね、危ないから早く降りて__」(手を差し出す
『…パシッ』(振り払う
『…ね、先生俺のお願い聞いてくんない?』
「…なに、」
『2つあるんだけど〜、』
「…多くね?」
『まぁ聞いてやw』
『1つが、俺の事まろって呼んで?』
「…何それぇ、」
『そんな顰めっ面せんでw』
「…2つ目は?」
『もう1つは…』
『俺の事さぁ、好きになってくれたりしない?』
「……???」
「え、なに急に、」
「そんな俺かっこよく見えちゃう?w」
『うん、かっこいい』
「……え、」
『…俺ね、決めたん、』
『手術して、成功したらないこと一緒に働くん、』
「は、はぁ、…??」
『前に手術するなら時期は春くらいって言ってたよな、』
『そしたら俺と同じ歳の子達は高校卒業やろ、やから俺も就職するんや、!!』
『で、ないこの右腕として先生か看護師になって一緒に働く!!』
『桜が咲く頃には俺はないこの右腕になる!!』
『あとないこと付き合う!!』
決め台詞を決めきったかのように彼は口角を上げた
「…」
俺は彼の夢をただ淡々と聞いた
『ないこはどう思う?』
「…ほんっとにバカ野郎、夢見すぎ、」
「大体医療大学行かないと無理だろ??」
『…ないこと同じ道に進むのはおーけーなんやな♪』
「それは、…夢を否定する権利は無いし」
『まぁ、ないこの右腕になる件は…ないこのツテでなんとかして♡』
『可愛い高校生のお願いやからさww』
「…それがまろの願い?」
『…名前ッッ、!!』
「名前はまぁ、w…願い2つ以上あると思うんだけどw」
『叶えてくれるん?』
「…患者をサポートするのが担当医師の仕事だから」
「それよりも、…手術するんだね?」
『…成功する確率は?』
「…本当なら成功確率は90%だけど、……生憎まろは中々の異例者だからね、」
「…」
「くっそ元気なくせにね!!」
『そこ強調されたら何も言えんわww』
「……2分の1かな、」
『……そっかぁ賭けみたいなもんかぁ、』
『どうしよw俺生きるか死ぬか半々に居るんや、』
『……ないこと付き合うまでは死ねんに、』
「…それさ、本気で言ってる??」
『何が?付き合うってやつ?』
「うん、それ、それしかない」
『……好きで、ずっと』
『……まだ聞かんから』
きっと、その”好き”への返事のことだろう
『色んなこと詰めて話したけど』
『全部許可くれる?ないこせんせ、』
悲しそうな目で見てくる彼には俺は勝てない
「……」
「はぁ…ッッ、君には勝てないよ、特別に許可してあげる」
『いよっしゃーっ!!』
『恋のパワーで手術成功するわー!!』
恋のパワーとは、……でも君が病気を足掻く第一歩となるならば、
君がまた元気に、病室に籠ること無く過ごす日々に戻ることができるのならば、
俺は……全力を尽くして君を支えることを誓おう
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え、めっちゃムズいの書いちゃったくないですか、!?
そーくんすみません、なんか続き馬鹿ムズいの出来たかも……()
こ、こっから手術のシーン書くとかしか出来ないような……((
病気系書いたこと無かったから楽しくなってつい夢中に……🙄🙄
ほんっとにすみませんでしたッッ(土下座
ファイティンしか言えない((最低
続きは偉大なるそーくんが書いてくれるとのことなので、
皆様見て頂けると幸いです!!✨✨
↑合作をしてくれたのはこの方です(偉大な方!!)
見て頂きありがとうございました!
それではまたね〜!
コメント
16件
え、仲良い2人の合作は飛び跳ねるよ(?) 設定神やないかい 絶対神作じゃん...
前編だけでも少し泣けてきた…😢😢((( 病院パロ弱いんよ……()
おい待てむずいぞもみじ() 前編だけで満足感凄いだけに後編めっちゃむずいよ…?? 神か() 取り敢えず頑張りますわ…(