コメント
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いいね、💕︎
うぉぉ、悲しいやつだぁぁあぁ
真面目です。真面目に書きます、ハイ。back numberの「西藤公園」という曲を参考?っていうか3割くらいそうです。聞きながら見るのがオススメです。いや聴いてくださいめっちゃいい曲です。お相手は烏旅人です。
「私は冬が好き。
言葉が白く、目に見えるから。」
そう言ったお前の隣、俺は思ったんよ。
(嗚呼、そうなんや、そんな風に空に上がって消えてまうから
俯いたままのお前に、まっすぐ伝わらんかったんや)
元彼と別れたばっかのコイツ、ヘンに悲しがって俺のトコばっか来よる。
悪い気はせぇへんが。
…
……(なら俺にもチャンスあるんやないか?)
(今コイツを抱き寄せて大丈夫って言うたら、何か変わるやろうか。)
見下ろした街と見上げた星空。綺麗なのは事実やけどこんなんじゃコイツの心は塗り潰せないんやろうし。
好きやで
俺がそう言おうと伸ばしかけた腕。コイツは気づいてないんやろうけどなw
コイツが元彼のこと好きだったこと、いや、今も好きなことは俺だって知っとる。
せやから俺が良いなんて、コイツは言わんやろうな。
せやけど、
せやけど、俺でいいくらいは、言わせてみたいんや。
「なぁ、〇〇、どーしたらお前は俺を見てくれるん?」
ボソッと呟いた一言。
コイツは聞く耳も持たへん。
「なんか言ったー?」
「なんも言うてへんけど。」
嗚呼。またや。また自分の気持ちを言えへん。
苦しい。それは〇〇もか。
〇〇は元彼が好き、
せやけど正直、俺の方が〇〇を好きだと思うねん。
なら
別に俺でもお前は後悔せんちゃうか?
思考が完全に凡になっとるな俺w
「踏み出せないままで名付けた最後の一歩は、きっと最初の1歩なんだよ」
あんときお前が言ってたこと、ショージキよく分かんなかったけど、
今ならよくわかる気がするんよな。
『私は冬が好き』
さっきコイツが言ってた言葉、なんか馬鹿っぽいけど、
なんか
勘違いしてまうんよなw
あれ
なんか無意識に近づいてまう。
「顔真っ赤やでwアホw」
「は!?別に赤くないし!?!!てか旅人離れて!!!」
ちょいと遠回しに、なるべく素直に言うわ。
次の春にでも
(いや、今でもええか)
『私は△△くん(元彼)が好き』