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ヴァイスは昨日の死神の事で悩んでいた…すると、
「おい!!くそ天使!!」
口調が宜しくなく、ヴァイスは呆れと苛立ちを覚えつつ、振り返る
ヴァイス「僕はクソ天使じゃ…って、なんだ、ユウちゃんか…」
ヴァイスはユウだと思ったらなんとも思わなくなった
ユウはイラッとくる
ユウ「っざけんな!!💢」
ユウは両腕が無く、片目もない不思議な女の子…いつも自虐していて、自分の容姿は醜いって思っている
ユウは怒鳴って何か言っているが、ヴァイスは聞こえずに無視しようとする
ユウ「!無視するな!!💢」
イラッと来る…すると、箱を被ったブレイズヘアをした緑髪の男が来る
「ユウ、何してるんだ?」
ユウ「!大!!こいつに何か一言言え!!💢」
どうやらユウと大は知り合い様子…ヴァイスは面倒くさそうに頭の後ろに腕を組む…ユウは怒りを表しつつ、ヴァイスに指を指す
ユウ「私が脅かしてやろうとしたらこのザマだ!!ふざけている!!💢」
怒りを表し、ヴァイスに不満をぶつけるが、ヴァイスはなんともなさそうな顔で大きなあくびをする
ユウはそれすらも気に食わなくて、「キーッ!!」っと怒りを表す
大「はいはい、ユウ…」
仲裁するため、割って会話に入ってくる
大「あっちでシュヴァルツ先輩いたから行こ…ヴァイス先輩はおどかせなくても、シュヴァルツ先輩なら脅かせるでしょ?」
提案を持ちかけるように言葉を並べ、ユウの背中をポンっと押す…ユウも納得したように、吐き台詞のように…
ユウ「確かに…はっ!!今日は脅かせなかったけど、また脅かして来る!!💢」
最後までヴァイスに怒りをぶつけながら、大と共にその場から離れる…
ヴァイス「ようやく終わった…あーあ、何がしたいのかわかんないな…あの子…」
溜息をつきながら、2人の背を見て帰り始める…ユウはシュヴァルツを脅かしていると、シュヴァルツは案の定驚いた
シュヴァルツ「うぉ…」
ユウ「!ふん!!怖いだろ〜!!」
ユウは自慢げに自分のない両腕を見せ付けながら、シュヴァルツを脅かし続けるが、シュヴァルツは繕って驚いた”フリ”をしていた
(騙すのは心が痛むな…)っとそう思うが、ユウが子供っぽく思え、付き合っている…__