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バレー好きは最強の囮に囲われる

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バレー好きは最強の囮に囲われる

第1話 - 第1話

104

2025年04月19日

#日向翔陽

#月島蛍

#影山飛雄

#山口忠

#ハイキュー

#ハイキュー夢小説

なぁまくりぃむ

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なぁまくりぃむ

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私は星花陽菜(ほしばな　ひな)

今日から烏野高等学校に入学する。

『うぅ、緊張する…飛雄は随分余裕あるね。』

「別に、なんで緊張するんだ？』

私の家の近所に住んでいて仲のいい幼馴染の飛雄が首を傾げて言う

『クラスに馴染めなかったり仲良い子とクラス別れたり、いろいろあるじゃん』

「俺は陽菜以外に仲良い奴がいねぇからわかんねぇ。」

そう言っている間に一年生の教室の前につく。

『んー見えない…飛雄は何組だった？』

そう聞くと飛雄が

「3組だった、陽菜は4組だったぞ。」

『まぁ私は進学クラスだから飛雄とは別れちゃったね。』

「あぁ、だな」

と言って飛雄は自分のクラスに行ってしまった。

相変わらず自由人だ。

そして自分のクラスに行こうとすると、前にいる背の高い2人組の1人が学生証を落とした

山口忠、うーん前にいる人が落としたのかな？

『やまぐち君？落としたよ』

と声をかけると前にいた1人がこちらを振り向き

「えっ本当だ、ありがとう！君の名前は…」

『星花陽菜！山口君と、そちらのメガネ君？

よろしくね。』

と言うとメガネをかけた男の子は嫌そうな顔をした後、先に自分の席に座ってしまった。

すると山口君が苦笑いをしながら

「これから1年間よろしくね！」と言ってくれた

少しした後自分の席に座ろうとすると隣はメガネ君だった。すると私が横に来たからか、プリントが落ちた

『つきしまけい？』と読んだ後プリントを拾い上げると、少し驚いた顔をした後

「ありがと」

と伝えて音楽を聴き始めた。するとヘッドホンから音が漏れていて、

『音、漏れてるよ。後その曲いいよね。』

と伝えて笑いかけると、月島君が目を見開いた後

「ゴメン、あとこの曲好きなんだね。結構昔の曲なのに。」

と月島くんが言うと私は

『歌とか曲とか好きだから私もよく聞くんだ。』

と言うと丁度先生が入ってきて、始業式やなんやかんやあり、学校生活1日目は終わった。