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初小説です。今回は蘇英ゆぐ。すこーしtgの匂わせ有
「」…蘇ゆぐ『』…英ゆぐ
《》…tn²
()…MOB
関係性
蘇→→→???英
蘇ゆぐの一方的な思い。
蘇ゆぐ視点
久々に基地外に出た。
tn書記官が外に出てはどうだと言ってくれたから。
久々に外に出て夏だということを初めて感じた。
「…暑い。」そう一言言い、身に付けていたマフラーを取る。tn書記官はよくこんな暑い日にマフラーをしてても平気だな、と思った。
街を歩いていると俺より小さい子が知らない人に絡まれているのが見えた
こんな暑い中助ける気力もなく通り過ぎようとしたが、聞き覚えのある声に足を止めた。
『ご、ごめんなさい…!!!わざとじゃないんです(泣』
少し鼻声になりながら、弱々しく声を発している。
「……」英ゆぐだった。
少し考える。こんな暑い中、あんなの相手にするのはごめんだ。
(チッ…さっさと慰謝料の2000ルーブル寄越せや!!!)
『ひぃぃ…ゆっくりは今お金を持ってないんです…それにお金の単位分かりません!!!!』
(ふざけた事言ってんじゃねぇよ!!)
そういうと英ゆぐに殴りかかろうとする喧嘩相手
…何故だろうか。
勝手に体が動いて、咄嗟に英ゆぐを守っていた。
「ッ…!」ドサッ!!
『!ソ連さん!!』
…口の中が切れたのか血の味がする。
(あ、やっべ……)ダッ!
俺を殴ったやつは走ってその場を離れた。そりゃそうだ、よく書記官の隣を歩いているのだから、一目見てわかるだろうな。
追う元気も無かったし無駄な体力を消耗したくなかったため頬を抑えていると
『大丈夫?』英ゆの優しく、悲しそうな声が聞こえそちらに視線を向けると泣きそうな顔をしてハンカチを差し出していた。
『ありがとう…守ってッくれてッ…どこかッ…で冷やせる場所ッ…探そう?』そういう途中に泣き出してしまった。
「君は泣かなくて良いんだよ。……怪我は?」
『…無いよ。君が…守ってッくれたから…』
「……そっか。」怪我がないということを聞けてホッとした。
「にしても、お前なんでここにいるんだ?」濡れたハンカチを頬につけながら聞いた。
『えーと…何でだっけ?』とキョトンとする英ゆ
「まぁ、そこまで大事な事じゃなかったんじゃないか?」忘れるぐらいだし…と言うと
『……そう、かもしれないね。』煮え切らない様子で言う英ゆぐに疑問を持ったがそれよりも今はとても暑い。
「アイスでも買う?」と聞くと
『た、食べたい!!✨️』目を輝かしてそう言ってくる。
「…ふふ。ならおいでtn書記官に前に教えてもらった穴場の駄菓子屋さんがあるんだって。そこにアイスがあるんだって。」そう言うと嬉しそうに頷く英ゆぐ。
……ずっと一緒に居たいななんて変な気持ちになる。
「ココだよ。」
『わぁ、凄いね!!』英ゆが目を輝かせている。
『…あ、』
「?どうした?」急に足を止めた英ゆに話しかけると
『…ごめんなさい…ゆっくり…お金もってなかった…』悲しそうな顔をしてこちらを見る。
「なんだそんな事か。良いよ俺が奢って上げるから。」
『だ、だめだよ!!』
「……じゃあお前はここのお金の単位分かるのか?第一どうやって金を払うんだ?持ってないだろ。ここの硬貨」俺がそう言うとあっ…と固まる英ゆ
「良いんだよ。また今度返してくれれば。」そう頭を撫でると
『い、いいの?』と聞き返してくる。
「特別だよ。」
『…ありがとう!!』ぱぁっと顔が笑顔になる。
「ほら、行こう」『うん!』そう、自然も英ゆぐの手を握って。
「はい。アイス」とダブルアイスを差し出す。
『ありがとう……』大事そうにアイスを手に持ち『…た、食べてもいい?』なんてこちらに確認してくる。「いいよ。溶けちゃうから」と言うと『…いただきます。』と丁寧に言い、アイスを頬張る。俺もアイスを口の中に入れる。冷たくて少し暑いのが引く。
ハッと会話を途切れさせるのはあれだなと思い、英ゆに話を振る。
「…このアイス…ソーダ味だけだと思ったけどオレンジとかもあるんだね。」と英ゆの方を向くと
『…ん…/』
アイスが溶けてダラダラと零れているのを一生懸命舐めている英ゆ。
「……」
ゴクリと喉がなってしまった。聞こえてないだろうか。
そんな心配と裏腹に英ゆはアイスを口に一気に入れる。
『ご、ごめんなさい…はしたない姿を…って大丈夫?アイス溶けてるよ!!』英ゆの声にハッとしてアイスを見るともうアイス溶けきっていた。
「……///」英ゆに夢中になってた自分が恥ずかしく、下を向く。
『待ってて!拭くもの貰ってくるね!!』と走って駄菓子屋の中へ戻っていく
「……//あぁ…くそ、///」いつもの余裕が今はなくなっている。冷静にならなければ。そうだあのムカつくやつ…【独ゆ】を思い出して冷静に……
『拭くもの持ってきたよ……って大丈夫?顔凄く赤いよ?』
「…暑い、だけ//」極力冷静に、そう一言言うのが精一杯だった。
『今日はありがとう!楽しかった!』とニコニコで言う英ゆに
「そうか。なら良かった……一人で帰れる?」と聞くと
『うん!というか迎え来てくれるんだって!』
「……そうか。お前のところの総統は心配捷だもんな。」と言うが内心はもし迎えじゃなければまだ一緒にいれたのにな。なんて考えてしまう。
国の境目まで来て
『それじゃあ…ありがとう!蘇ゆさん!』にぱっと笑顔を向けられドキッとはしながらも顔には出さずに「俺も、楽しかった。」と言う。
『じゃあまた今度!』とこちらに背を向け、歩き出す
だが数歩歩いてからクルッとこっちを向き
『今日、来た理由思い出しました!』と言ってくる。
「何?」と言うと
『…蘇ゆさんに会いに来たんだ!!』と少し照れた笑顔を向けてくる。
「……!!!////」ぶわっ!と顔が赤くなったのがわかった。
『それじゃあまた今度!それとハンカチは今度会った時で大丈夫だからね!バイバイ!』と手を振ってくる。
基地に着き書記官長の部屋のドアをあける
《おっ…おかえり。随分遅かったやん。どうせ一時間もしないうちに帰ってくると思ったんに》と言い終わると書類から目を離しこちらを見る
《……どしたん?顔真っ赤やで?》と聞いてくる
「…英ゆと一緒に居ました。……顔が赤いのは、ただ暑かっただけです。」
《…ほーんw?》なんて言いながらニヤニヤしてくる
「……書記官長様。」と声をかけると
《なんや?》と返事をする。
「無自覚な奴ほど、厄介なやつはいません。/」と俺が言うと
《はははw!!そらそうやな!!どんなに強い君でも英ゆが相手じゃ敵わんな!》
なんて茶化してくる。
《と言うか、早めに手打っといたろうがええんやない?》と顎に手を当ててそうってくる
「僕は貴方と違って自分だけの所有物にしたいだなんて思いません。」と少しムッとして言う
《失敬な、僕は別にそんな事思ってないよ》と目を細め眉間に皺を寄せて行ってくる
「よく言いますよね。月に一回はドイツに行く癖に」
《そりゃあ…グルさんに会いたいからな。》なんて照れくさそうに言う
「…おかげでこっちは毎回毎回あいつの相手をしなきゃ行けないんですよ」と圧をかける
《いやぁ……しゃあないやん?グルさんに近づこうとすると毎回邪魔されるんやから…おかげで何回かしか会えへんかったことあるし…》「だからって俺を引っ張り出さないで下さいよ。」と少しだけ言い合う。
《確かにそやな…そのうち違うやつをお供につけるか》
「まずそんな頻繁に行くのを辞めて貰えませんかね。」 呆れながら書記官長に言う
「僕、もう部屋戻りますね。」
《あれ、もう行っちゃうん?》
「……考えたい事があるので。」と書記官長室を出る
《…ほんと、素直じゃあらへんなぁ……》
自室のベッドに横たわる。
「ッはぁ……」
手に先程のハンカチを持つ。
「……早く会いたいな。」とつぶやき、優しくハンカチを握る。
end
初めての小説で緊張しました……どうでしょう、
ちなみにこれを書いた時はまだゆぐの動画見てなかった時なのでキャラブレすごいかもです。