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「さっ!ゆずたんの大好きなご飯食べよ!」

食べよってことは買ってきてくれたってこと!?「えっ!?買ってきてくれたの!?」

「…なわけないじゃん…」

「ごめん…」

「一緒にお買い物しよ!ってことよ!」

あっ…そういうこと~

でも外に出るってことは身バレしないためにも何か隠すものがいいかな…変装とか!お思い「変装した方がいいかな?」と聞くと「は…?なんのための変装?」と呆れられてしまった

「いや、だっていじめられたら…」

「大丈夫!大丈夫!僕がついてるから!」と自信満々に翼くんが言ってくれたので安心して行くことが…





出来なかった…。





それからスーパーに行こうと思って2人でスーパーに行く道のりを歩いていたら見覚えのある5人ぐらいの集団に捕まってしまった

あっ…そうそう、退学までせいぜい頑張ってみたいなこと言った人たち…その人達が目の前に立ちはだかっている

いや、普通に邪魔。なんてストレートに言ってしまったら怒られる?またいじめられるのは目に見えてるし…ここは僕が大人になってオブラートに包んでラッピングしてプレゼントしないと!「あ、あのぉ~そこ僕達の邪魔になってるんだけど…」

「あら、そう?じゃあ…って!邪魔してるんだけど!」と1番真ん中で腕組みしてる可愛らしいお目目がくりくりしていて、低身長の女の子みたいな男の子が言う

クソっ…騙せれなかったっ!

「あのさ!いつになったら退学するの?」

は?

「一条様は気に食わないやつを片ぱしから退学させてるのに!忠告されたあんたは何故かずーっといるじゃない!」

一瞬意味が分からなかった…。

僕の読解力みたいなものがないだけ?なんかの当てつけ?逆ギレ?

すると続けて「も~一条様が退学させる気ないんだから!僕がお前を退学させるっ!」と指さし

続けて「明日からとことんいじめるから覚悟してなさい!というか!いじめてたんだけどね!ハハハッ」と言い取り巻きたちと一緒にクルッと回って帰って行った

僕、いじめる宣言された感じ…?

というか…いじめって宣言するもんなの?

ふ、不思議…。というかなんだったんだろう…という気持ちだけが残ってしまった

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