テラーノベル
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午後7時
東雲絵名「行ってきます」
ママナン「気をつけて行くのよ」
東雲絵名「は〜い」
東雲絵名(私は夜間定時制の学校に通っている、別に理由はない、だけど正直いうと行きたくない、なぜなら…)
モブ「絵名じゃ〜ん、一緒に行こうよ〜」
東雲絵名(理由はこいつ、散々私をいじめてくる)
東雲絵名「うん…」
モブ「元気ない系?えWこの後相手してもらうんだから元気だしてよねぇw」
東雲絵名「うん…」
モブ「歩くの遅いな〜、先言ってるよ?」
東雲絵名「うん…」
東雲絵名(原因はコイツだけじゃない、他にも三人いる、前なんて…)
数ヶ月前
東雲絵名「えっ…ちょ、やめて!」
モブ「しー!先生にバレるでしょ」
モブ2「配信はじめていい?」
モブ「いいよ」
東雲絵名「え…」
モブ「は〜い、今回は人の体内に液体ノリ入れたらどうなるのか検証で〜す。今回の実験体の東雲絵名ちゃんで〜す」
モブ2、3「いぇ〜い!」
東雲絵名(は?いやいや、いぇ〜いじゃないでしょ。体内にノリ入れるって、どうゆう…)
モブ「はぁ〜い、まず腕にカッターで傷を作りま〜すw」
東雲絵名「え!?ちょっ…」
モブ「実験体がうるさいのでガムテで喋れなくさせま〜す」
彼女がそういったときには腕にカッターの刃は私の腕に入っていた
モブ2「喋んなくなったねw」
モブ「こっちの方が楽っしょw」
といって私の赤い液体が出ている傷口に液体のりを垂らした…、その瞬間… 激痛が走った、恐怖で声も出なかった
モブ3「これ入れてどうすんの?」
モブ「体に変化あるかみる」
モブ2「毎日入れたら変化わかるんじゃない?」
モブ「確かに明日もここ来てね」
と言って配信を切り、早々と消え去る三人組、それから二週間程続いて飽きたのか違う実験体にされている
それからというものイ◯スタなどで顔出ししていたから配信に出ていたのなんて即噂になってイ◯スタをやめた
東雲絵名(本当にもうヤダ、まぁ歩いてればいずれ着いちゃうけど)
と思いながら学校の敷地に足を踏み入れた
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