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#雑談
寿命㌫(主)
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#第一回都道府県絵描きリレー
わ ん た んsoup
8,755
人魚になって貴方に食べられたい
注意⚠️
ナチ日帝
二人付き合ってる
意味不明
下手くそ
「人魚の肉を食べたことはありますか?」
「ないが…」
突然過ぎて反応に困った
「そうですか」
「…そもそも人魚なんているのかすら…そういうお前はは食べたことはあるのか」
「ないですよ」
人に聞いてきたくせに、『当たり前でしょう、なにを言ってるのだこの人は』と、いった顔をする
「でも…人魚の肉を食べたという伝承が、私の国にはあるのです」
「ほう…どんな話だ?」
「八百比丘尼という伝説で、父が偶然にも手に入れた人魚の肉を知らずに食べた少女が八百年も生きる話です。欧州にはそういった話はないのですか?」
「そうだな…ヨーロッパでは歌で人を惑わすといった伝説が多いな、まぁこれはセイレーンと混ざったものだが…」
「ふ〜ん」
「ところでなぜこんな話に…?」
「ふと人魚になって先輩に食べられたいと思いまして」
「なぜそのような思考になるんだ…」
「ふふふ…貴方には長生きしてほしいので」
「とすると俺はお前がいない世界で永遠に生き続けなくてはいけないのか?」
「えぇ、そうですよ。貴方は私を食べるんです、そのせいで永遠なんかを手に入れるのだから私のことは貴方の記憶からなくなることはないでしょう、しかし、それ以外の周りの者は何百年もたてば忘れるでしょう、貴方の記憶の中にいるのは私だけでいい」
「酷いやつだな」
コメント
1件
読み終わりました!冒頭の「人魚の肉を食べたことはありますか?」って、いきなり哲学的で不気味で、もう掴まれましたね。八百比丘尼の伝承をサラッと出してくるあたり、二人の教養の差がにじみ出てて面白い。「先輩に食べられたい」発言の衝撃もさることながら、最後の「私だけでいい」の独占欲が、永遠の孤独を背負わせる代償としてめちゃくちゃ重くてゾクゾクしました。先輩の「酷いやつだな」がすべてを物語ってますね。続きが気になる…!