YUUKI 過去
言ってくれた、藍が、離れないって、ほんとに離れたらどうしよう、前みたいになったら、、
数年前
俺は 〇〇 と付き合ってる、俺から告って喜んでいいよと言ってくれた、
〇〇「祐希〜!!」
祐希「ん〜??」
ギュ
祐希「ん!? //」
「どーしたの笑」
〇〇「祐希、大好きだよ?」ニコ
祐希「俺も 〇〇大好きだよ笑」
〇〇「祐希から離れないからね!」
「離れるわけない!」
祐希「ありがと 俺も絶対離さないからね笑」
ある日の朝
祐希「あ〜よく寝たな〜」
「おはよ〜〇〇〜」
「あれ?居ない?」
「どっか行ってるのかな〜」
「ん、なんか手紙ある、置き手紙?」
祐希へ
おはよ。急にごめんね。今どっか行ってるとかじゃなくて、もう帰ってこないよ。他に好きな人が出来たんだ。別れよ。ほんとうにごめんね。幸せになってね祐希。
〇〇より
祐希「え、、」
驚きすぎて言葉が出ない、体も動かない、頭の理解も追いつかない、
「…」
足がだんだん痺れてきた、足からどんどん上がってくる、全身動かせそうにない、
「ど、どういう、こ、と?」
「〇〇が帰ってこない、?好きな人ができた、?え、?」
だんだん視界が白くなってきた、なにもみえない、やばいくらくらする、倒れそう、
バタッ
そのまま俺は倒れた、家には1人しかいない、俺1人、〇〇はもう居ない、この先も、
そこを助けてくれたのは隣の人だった、
ゴンゴンゴン
隣人「祐希さん!?すごい音しましたよ!?!」
「大丈夫ですか?!!開けますよ!?」
ガチャ
隣人「祐希さん!!??」
「どうしました?!!?」
「とりあえず、移動させますよ!??」
祐希「ん、あれ、俺.. 」
隣人「あ!祐希さん起きました?」
「大丈夫ですか?倒れてましたよ?」
祐希「え、なんでだ 」
「てか、〇〇はどk」
あ、居ないんだ、〇〇はもう、それを受け入れられなくて倒れたのか、
隣人「どうしたんですか?話聞きますよ」
「ゆっくりでいいですから 」
祐希「実はカクカクシカジカデ」
隣人「そういうことがあったんですね」
「辛かったですね、」
「今日、こんなんじゃ俺、祐希さんのこと見離せないんでここに居ますね?」
「いいですか?」
祐希「いてください、今1人だと..」
隣人「ですね、いつでも頼ってください、」
「お隣さんなんでね」
祐希「ありがとうございます、」
離れないって 言ってくれた、なのに〇〇は、、俺から離れていった、何も言わず、サッと消えていった、あっちから言ってくれたのに守ってくれなかった、約束、それがトラウマになった、すごく怖い、誰かがいなくなって帰ってこないと思うと恋愛なんかできっこなかった、
コメント
1件