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望花「私は、もともと東京に住んでいました。………」
========望花回想========
小さい頃は、お父さん、お母さんと一緒に暮らしていました。そして、私が三歳になったときにお父さんが死んでしまいました。お母さんは、その日から変わってしまいました。
そして、私は保育園に通い始めました。しかし、保育園ではいじめられてばかりでした。そんなとき、、、、、、
波佐「何してんの。あんたら、いじめたらあかんやろ。みっともないやろ。」
助けてくれた女の子がいました。
波佐「大丈夫やった?。あぁ。そうや名前いっとらんかったな。うちは、佐見川 波佐〈さみかわ なみさ〉っていうねん。よろしゅうな。」
ちょっとおかしい口調の波佐ちゃんと仲良くなりました。波佐ちゃんは京都生まれで、お母さんの仕事関係で東京にきたそうで、私達はよく遊ぶようになりました。いじめられていても波佐ちゃんが助けてくれました。
そしてある日、、、、、
波佐「うちに遊びにおいでや。」
波佐ちゃんからそう言われました。
望花「え。いいの。迷惑じゃない?。」
波佐「ええの。ええの。久しぶりにお母さんがお休みなんでお友達読んでええって言ってもらえたから。」
その時私はとても嬉しくなりました。お母さんにも許可がもらえたので行くことになりました。あんなことが起こることも知らずに、、、、、
望花「ここが、波瀬ちゃんの家かぁ。大きいなぁ。」
そう呟いたとき、左手から火が出てきました。
望花「え。何何何何!!。」
一瞬パニックになりましたがすぐにおさまりました。
望花「よかった〜。」
そう思ったのもつかの間、波瀬ちゃんの家が急に燃えだしたんです。
ゴォォォォ((家が燃える音
望花「え。」
また、私はパニックに陥ってしまいましたが、すぐに助けに行こうとしました。しかし、、、、
ウォーンカンカンカン、、ウォーンカンカンカン、、ウォーンカンカンカン((サイレン
行く前に消防車がきて、、、
消防士「ほら、お嬢ちゃん、ここは危ないよ。消火の邪魔になるから、むこういってな。」
望花「待ってください。中にまだ、友達が、、、、、、」
そういったにも関わらずその消防士は私を無視して行ってしまいました。
そして、消火されたあと、、、、、、
消防士「お嬢ちゃん、すごく言いにくいんだけど、、、、君のお友達は、、、、、亡くなってしまったよ。」
望花「え、、、、、、、、」
全然信じられなかった。私を助けてくれた波佐ちゃんが死じゃったって、、、、、、。それで、泣いて帰った。
そして次の日には、、、
いじめっ子1「なぁ。こいつを助けてた奴、死んだらしいぜw。」
いじめっ子2「え。いじめ放題じゃんw。」
そう言っていじめて来た。ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、日課になりそうになるくらい。しかもどんどんエスカレートしていって最終的には、ライターを使って燃やされるぐらいに、、、、、、、、、、、。炎の能力に目覚めた時に炎の耐性は多少ついたけどそれでも全身に火傷を負った。
それ以来、保育園には行かなくなった。
そしてしばらくしたら、ディオナル研究所っていう有名な能力研究所のところから、一人研究者が来たんだ。
研究者「あの〜、すいません。ここに能力を2つ持っている、子がいると聞いて来たんですけど本当ですか。」
望花「はい、それは、、私ですけど、、、、、、、、、、、、、」
研究者「それなら、研究所に来てください。」
望花「え、、、、、、ちょっとまってください。嫌ですよ。そんなの。」
お母さん「すいません。 望花は下がっていなさい。」
研究者「お母様ですか。すいませんがこの子を我が研究所で預かろうと思っています。」
お母さん「だからなんですか。この子が嫌がっているではないですか。」
そう言ってお母さんは研究者の人に反論し始めた。
すごく嬉しくて、かっこいいって思えた。研究者の人はお金を積んできたけどすべて拒否してった。私のためにここまでしてくれるなんて思ってなかったから、うれしかったけどそれ以上に不安になってきた。もしかしたら、反論してくれてるけどお母さんからみたら私なんかどうでもいいのかもしれない、、、、、、そう思うと怖かった。
望花「お母さん。もういいよ。」
お母さん「何言ってんの、嫌なんでしょ。」
望花「もういいんだよ。研究者さん、そっちに行きますが条件があります。週一ここに返ってくることを許可すること。それだけ聞いてくれればわがままなんてものは言いません。」
研究者「わかりました。上と掛け合って見ます。しかし、それがダメだったら、、、、、、」
望花「行きません。」
研究者「わかりました。」
〜〜〜〜〜〜
研究者「許可が降りました。それでは午後、迎えに来ます。準備、したいこと終わらしといてください。」
望花「わかりました。」
=====
バチン((お母さんが望花の頬を叩く
お母さん「何してるの。あんたは、無理にいかなくていいの!!。分かってるの?。嫌なら、嫌っていうの。」
望花「知らないよ。私をずっと避けようとした人のことなんか、、、もういいんだよ。助けてくれたときはかっこいいと思っとたよ何で、何で、もう私の事なんてどうでもいいんでしょ。もういい。お母さんのことなんてしらない。」
そう言って部屋に潜りこんだ。なんか、言いたそうな顔してたな、、、、、、、、嫌、いいんだ。もう、、、、、、、
ーーーーー午後ーーーーー
研究者「お迎えに上がりました。」
望花「分かった。」
そして、その日からは地獄だった。辛い実験ばかり、無理やり怪我を負わせられ、それを自分で治せって言われ治療すらしてもらえない。そんな日々が続いた。
それから、数ヶ月が過ぎた。その時お世話係の人から、、、、、、、
世話係「望花さん、お母様が、、、、、、、、、、不合者に、、、、、、、、、」
望花「は?。」
驚いた。なんにも喋らない仲だけどたった一人、私の居場所になってくれた人が、、、、、、、、、、
無我夢中で走った。なんにもわかんなくなって、、、、、気づいたらボロボロに破壊された家があった。もう、絶望しかなかった。実の母も父もなくして、どうすればいいか、わからなくなった。その時、、、、、、
???「大丈夫?。可哀想に、、、、、、」
赤いマントの女の人が急に話しかけて来た。
???「悲しいよね、、、。辛いよね、、、。」
変に同情してきた。一回こいつをぶっ飛ばそうとまで考えたくらいだった。だけど、次の一言でその考えが消えた。
???「ねぇ。なんでこんなことが起きると思う?。人間がいるからだよ。だから、こんなことが起こる原点の人間を消そうと思うんだ。君はどうしたい?。」
そう言われた。私がどうしたい?。そんなの決まってる。
望花「仲間になる。」
絶対復讐してやる。いじめてきたやつも、波佐ちゃんが死んで喜んだやつも全員。
それからは、訓練ばっかり、そこで戦闘というものを教えてもらった。私は、その時人を殺すのは承知の上でやっていた。しかし
???「あの子、最近入った子能力が2つあるらしいよね。」
???「あぁ。かなりのいい人材らしいぞ。」
???「フフッ。もうすぐだ。この地球が崩壊する日も」
その時、本当の目的を知った。その時、少しだけ考えた。
この地球を壊したらこの星に住んでいる人は全員死ぬ。動物も、人も、虫も。だとしたら、波瀬ちゃんみたいな人も死んじゃう。
その結論が出たとき決意した。
一人で人を殺そう。
それで、そこを出ていきました。そして、沖縄に来たとき、能力を使いすぎて熱を出して倒れてしまい、杏耶さんに助けてもらったということです。
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3000文字も書きました。偉いですよね。頑張ったんですよ。これでも、、、、、、。
そう言えば〇〇文字〜〇〇文字までっていうリクエストありますか?。あったらください。
けど流石に,『10000文字〜100000文字』っていう絶対ムリなのはやめてください。お願いします。