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唐突に思いついたぁ〜
⚠死ネタあり!神四季やで地雷さんは回れー右!
いってら〜
四季視点
突然だが、俺四季には彼氏がいる。神門ってんだ。そいつは優しくて、カッコいい人。警察官だ。だが最近は会えていない、それは…俺が鬼だからだ。親父が死んだときに発覚した。今日は久々に会えるんだ!だからむだ先に許可を取って外出してきた!あっいた!
「神門〜!」
「四季君!ようやく会えたね!」
「おう!久しぶりにショッピングモールいこ〜ぜ!」
「いいね!」
「楽しみだなぁ〜!」
「そうだね!」
神門視点
正直信じられない、たまたま出会って、好きになった四季くんが鬼だなんて…。僕は桃だからいつか、いつか…殺さなきゃいけないのかな…嫌だなぁ。それでも鬼神の子である四季くんが殺されるのはもはや必然だね…今を目一杯楽しもう!
「パフェ食べようか?」
「いいのか?」
「もちろん!」
「やったー!」
「まるで子供だねふふっ」
「誰が子供だよ!」
「いや、そういう四季くんもかわいいよ」
「は、はぁ?!(〃ω〃)」
「やっぱり可愛いなぁ」
「うるせぇ!早く食うぞ」
「はいはい」
数日後だった
「おい、神門これ一ノ瀬四季だよな?これは知ってて近づいたんだろ?これは裏切り行為に等しい」
「ですが!四季くんはとてもいいこです!人を襲ったりなんてしません!」
「けっよく言うぜ。あの一ノ瀬四季とそういう関係なくせに」
「上からの処分が下った」
「桃寺神門貴様は鬼と繋がり仲を深めた、よって、猶予付きの殺処分とする。後の余生は牢獄で過ごすんだな」
「そんな…」
「これは、おまえが犯した罪の重さだ」
「鬼と愛し合うなんて論外」
「異端者め」
「ッ…四季くん…ごめんよ」
四季視点
最近…桃と会うことが多いと思っている。やたらと場所が知られている。神門とも、連絡がつかない…心配だな…神門…
「あいたい…ボソッ」
「四季何か言ったか?」
「何も言ってません〜」
「そうか。無駄なしゃべりはやめろよ」
「(・д・)チッはぁ〜い」
また、外出許可をもらった…神門…探すか…
「お前が…一ノ瀬四季だな?」
「誰だお前」
「桃太郎機関幹部副隊長」
「桃角桜介だ」
「(・д・)チッついてねぇな」
「お前が神門の恋人だろ?」
「は?なんで、神門を知っているんだ?」
「なんでって、そりゃぁ俺らの仲間だから」
「神門が桃?嘘だ…」
「嘘じゃねぇよ」
「神門をどこへやった!」
「あいつはもうすぐに殺処分だ」
「ふざけるなぁぁぁぁぁ!!」
「SWORDの4」
「ガハッ」
「あ〜あ、殺しちゃもったいねぇぜ」
「存外鬼神の子も脆かったな。まさか心臓一発で死ぬとは」
「そりゃぁそうだろ」
「あとは、持って帰るかぁ」
処刑執行日
「言い残すことは?」
「四季くんに会いたいです」
「まてよ。これもあっちに持ってけ」
ドサッ
「え?四季くん…嘘だよね(泣)」
「嘘じゃねぇよwww」
「許さない。よくも四季くんを…絶対に許さない!」
「執行」
ザクッ
「終わったな」
あの世
「ん?僕は…死んだのか…」
「四季くん…(´;ω;`)ウッ…」
「神門…来たのか…」
「四季くん…」
「来てほしくなかったな」
「もう、離さないからね!(泣)」
「おう…そうか。」
「どこへ行くんだい?」
「ここは…あの世どのみち天国か地獄に行くわけ」
「僕は四季くんについていくよ」
「どのみちな…(泣)」
「四季くん…愛してる(泣)」
「俺もだ神門、愛してる(泣)」
そして二人は身を寄せ抱きしめ、地獄の業火へと落ちていった。その地獄の業火はまるで二人を祝福する、花火のように燃え上がっていた。二人は幸せになれただろうか…