コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〈家の近くの刀真くん〉
僕は、小学2年生の男の子!僕の一番の友達は近所にいる刀真(とうま)くん!刀真くんは幼稚園の頃から一緒にいるんだ!
でも刀真くんの家の前を通るとき、なんか生のお肉の匂いがするんだ!んでたまーに刀真くんの笑ってる声も聞こえてくるんだ!楽しそうならいいやって思ってる!
んで今日、刀真くんに聞いたんだ!
僕 「いつも家で何して遊んでるの?!」
刀真くん 「僕は、家でえーっと…えーっと…お、おままごとしてるんだ!」
僕 「そうなんだ!今度僕も一緒にやりたい!」
刀真くん 「いーよ!でも、結構本格的だけどいい?」
僕 「ほんかくてき?まあ、よくわかんないけど、なんでもいいよ!」
刀真くん 「じゃあ、今日さっそく家にきてよ!」
僕 「わかった!」
〜刀真くんの家にて〜
僕 「うぅ…刀真くんの家はやっぱり生のお肉の匂いがする…」 \ピンポーン/…ガチャ!!
僕がピンポンを鳴らして1秒も経たないうちに刀真くんが出てきた!
刀真くん 「お!いらっしゃい!さっそく、おままごとする?!」
僕 「うん!」
刀真くん 「じゃあ部屋に案内するよ!」
そして、僕たちは刀真くんの部屋に向かった。んで、僕は聞いてみた!
僕 「しつれいかもしれないけど、なんで刀真くんの家はこんな匂いがするの?」
刀真くん 「それは…僕もわからない。」
僕 「そうなんだ、ごめんね!変な事聞いちゃって…」
刀真くん 「いいよ!大丈夫!あ、お料理の準備下にあるから持ってくるね!どんなのがいい?かっこいいやつか、やさしいやつか、強いやつか! 」
僕 「うーんじゃあ、強いやつにするよ!」
刀真くん 「わかった!」……タタタタタタ……
僕 「先行ってるよ!」 「おっけー!」
僕が階段を登っていると、階段がだんだん赤い点々のようなものがついていた。
僕 「なんだろこれ…?まあ、知らなくていっか!」
〜刀真くんと刀真くんの部屋にて〜
僕 「刀真くん!まず何するの?」
刀真くん 「まずは、下ごしらえをするよ」
僕 「したごしらえ?なにを?」
刀真くん 「あぁ…!下ごしらえじゃなくて、じゅ、準備だよ〜( ˊᵕˋ ;)」
僕 「わ、わかった!」
刀真くん 「じゃあ今からお肉を切るから見てて!」
僕 「うん!」
ドンッ…まな板におかれたのは、上の方が太くて、下の方が細い…その先は足みたい…
なんだろう?
僕 「これはなんのお肉?」
刀真くん 「これはね!うーん、みんなが絶対に見たことがあるやつだよ!」
僕 「そーなんだ…!なんだろう?」
刀真くん 「切り方は、こうだよ!」
ザクッ…ギリギリ……ブシュ!!
刀真くん 「うぉっ!あぶなーい!」
僕 「刀真……くん……?」
刀真くん 「あははは!今日はよく歯が通るな〜!おらぁっ!」
僕 「はぁ…!はぁ…!どうしたの…?刀真くん…!」
刀真くん 「ほ〜ら、切りきったよ?次は、君の番だよ?」
僕 「や、やだぁ…切りたく…ない!!」
刀真くん 「あ、違うよ!君が切るんじゃなくて、僕が切るんだ。そして君は……..もう分かるね? 」
僕 「刀真…くん……!やめ…!」
そして僕は、刀真くんの好きにされちゃったんだ。刀真くんはすごく優しかった。痛くないように優しく、僕に触ったり、きってくれたり…したんだ!僕は出来なかったけど…
刀真くん 「おかあさーん!今日の晩御飯も自分で取れたよ〜!」