「Who are you?」ー貴方はだぁれ?ー
私は…
「…I amYou」ー私はユウー
確かに私の名前はユウ。じゃあ鏡に写った貴方は誰?
「…Who are you?」ー貴方は誰?ー
「I amyou」ー私は貴方ー
…『私は貴方?』そんな訳ないだって…私はこの様な姿形、はたまた声もしていない。だから…だからおかしいのだ。鏡に写るこの子が『私は貴方』と言うのは…
その時、私は眠りから覚めた。一体何の夢を見ていたのだろう。何時もこうだ。夢見たとしてもハッキリ覚えている訳でもないのに、覚えているような感覚がするのは。
「…さて、気を取り直して顔洗いに行こ!!起きてーグリム!!!」
「…ふなぁ…オレ様、まだ寝てたいんだゾー…ふわぁムニャムニャ…」
「ほら、そんなこと言ってるとまた遅刻するよ!!」
そう言って、何時もどうりの朝の支度を始めた。
『いつもみまもってるよ。』
ぼ
く
コメント
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twstにわかどころか初見なんだよな...と思いながら拝見させて貰いましたが最高ですね、!鏡に映る者が執着してずっと見守ってるよってことですか?とにかく好きです!!次のストーリーも頑張って下さい!(*^^*)