◇第二話 知らない場所と知らない誰か
気がつくと廻は知らない場所で倒れていた。
廻「え…どこ、ここ…」
天国のような綺麗な草原だ。少し奥には川も流れている。
廻(僕は本当に死ねたのかな…)
少し歩くと、1人のボロボロの少女が倒れていた。話すのが苦手な廻でもこれは流石に無視できない。
廻「あ、あの 大丈夫…? 」
???「ぅ、う〜ん… え、ここどこ?あなた誰…? 」
身長は廻より少し低いくらい。年下なのだろうか。
廻「僕は廻。自殺…したんだけど、気づいたらここにいたんだ。君の名前は?」
翠李「私は翠李。私も自殺をしたんだけど…ここ、どこなんだろ… 」
ーこれからどうなってしまうのかな…ー
第三話へ続く!
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