TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

脅威さんの秘密　（完結済）

一覧ページ

「脅威さんの秘密　（完結済）」のメインビジュアル

脅威さんの秘密　（完結済）

第9話 - 第9話

368

2022年02月15日

#軍パロ

#二次創作

うにくれそん@陸海家

シェアする

この作品はいかがでしたか？

368

うにくれそん@陸海家

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

前回の続きです

_________________________談話室　ショッピ視点

ゾムさんがお仕事中と言うことなので、なんとなく談話室に入ってみた。どんな奇跡か知らないが、そこにはトントンさんと大先生を除いた幹部全員が集まっていた。

コネ)おー‼︎ショッピ‼︎どしたんや‼︎

ショ)うるさいです。クソ先輩。暇だったんで来てみただけですよ。

エミ)ショッピくん、紅茶かコーヒーでも飲みますか？

ショ)ありがとうございます。じゃあ、コーヒーください。

ガチャと扉が開くと、トントンさんと大先生が入ってきた。

トン)あ”〜疲れだ〜‼︎

鬱)あれ？珍しくみんな揃ってるやん。

オス)暇だからみんな自然とここに集まってるめう。

シャ)俺とシッマは手合わせして、疲れたからここにきたんやで。

ゾム)確かにここは自然と向かってしまうような場所やね〜

みんな)⁉︎

グル)ゾ、ゾム…⁉︎いつ帰ってきたんや…。

ゾム)え？ショッピくんがきたときくらいかなぁ？

ショ)そうなんすね…。任務お疲れ様でした。

ゾム)あぁ、ありがとうな！

鬱)ゾムさんって…、気配を消すのうますぎませんかね？

ゾム)そうか？

_________________________ショッピ視点

俺もこの軍に入って数ヶ月。そろそろ慣れてきた感じがする。まぁ、慣れないことの方が多いけど…。

そんなある日、コネシマさんとシャオロンさんが立ち話をしていた。

コネ)なぁシャオロンー。

シャ)なんや、シッマ？

コネ)そろそろ、潜入任務があるやん？

シャ)そうやな。確か、グルッペンの護衛やったっけ？

コネ)そーそー‼︎そうなんやけどさ。

シャ)？なんか、疑問でもあるんか？

コネ)なんでかは知らんねんけど、グルッペンがゾムにも護衛をつける言ってんねん。

シャ)？？？はい？

コネ)分からんよな‼︎確かにゾムも任務についてくるらしいねんけど！なんで？

グル)ゾムには別の任務を頼んでいるからな。

狂犬組)⁉︎

シャ)びっくりしたー！グルッペンか。

コネ)おい、グルッペンびっくりさせんなや‼︎

グル)そんなびっくりするか？

コネ)ってそんなことじゃなくて、ゾムには別の任務があるんか？

グル)そうだゾ‼︎お前たち2人は俺の護衛。ゾムには変装して、情報を抜き出してくるのと、暗殺を頼んだいたんだゾ‼︎

シャ)へー、そうなんや。でも、ゾムの変装ってどんなやつなん？

グル)それは…、当日までお楽しみだゾ‼︎

コネ)なんやねん‼︎

シャ)じゃあ、護衛は誰がするん？

グル)えっと確か、トントンと大先生だった気がする。

コネ)…大先生戦えたんか？

グル)一様、簡単に戦えるようにはゾムが鍛えたらしいから大丈夫なはず…。

シャ)心配でしかないねんけど…。

はえー、大先生って戦えるんや。知らんかったわ。にしても、さすがゾムさん。1人だけ任務の難易度が違う。俺はいけないんで、帰ってきたら、コネシマさんかシャオロンさんにどんなんだったか聞いてみよ。

_________________________潜入任務

はー、ドキドキするな。緊張がピークに達しとる。隣のシャオロンも緊張しているようで、さっきから落ち着きがない。まぁ、俺もなんやけど。今は潜入場所のパーティー会場にある、待合室で、グルッペンとゾムが着替えるのを待っている。俺たちもいつもとは違って、ちゃんと正装だ。

グル)すまないな、お前達待たせてしまって。ゾム達がまただからもう少しゆっくりしておいてくれ。

グルッペンが部屋に入って来て、そう言っていた。整った服装を見て、さすが総統と思った。しばらくして、トントンと大先生が入ってきた。もちろん2人もきちんとした正装だが、俺らとは打って変わって、とてもきちんとしていた。あとはゾムだけなんだが…。あいつ準備にどんだけ時間かかっとんねん。なんて思っていたらゾムが入ってきた。…女装で。

コネ)お前だけ、なんで女装なんや‼︎

シャ)www

ゾム)…だから行きたくなかったんよ。グルッペン。

グル)いや、すまないな。だがこれも、任務のため。

ゾム)めっちゃ嫌やわ…。

トン)まあまあ、そう言わずに。ね？ゾムさん？

ゾム)うぅ…。

グル)まあ、そろそろ行こうではないか‼︎

みんな)ハイルグルッペン‼︎

_________________________会場　シャオロン視点

いやーまさかの、ゾムが女装とか。しかも案外似合ってて、本当に女かと思ったわ。実際、遠くから見ても女に見えるけど。

シャ)グルッペン、俺らは何をすればええん？

グル)俺の護衛としてついてくるだけだゾ‼︎あとは、挨拶されたら返事しておくようにな。

コネ)トントン達は？

グル)今から、会いにいくゾ！

そう言ってグルッペンはゾムがいるところへ歩いて行った。見た感じゾムの所人が多いな。なんでなんやろ。

グル)お初にお目にかかります。公爵夫人、wrwr国総統グルッペンと申します。

ゾム)…。あらあら、こちらこそ、初めまして。して、グルッペンさん、そちらの護衛の方々は？

コネ)っはい！コネシマと申します。

シャ)シャオロンと申します。

グル)失礼ですが、そちらの護衛は？

ゾム)ああ、ごめんなさい。こちらの挨拶もせずに。ほら、2人とも。

トン)どうも、初めまして。トントンです。

鬱)初めまして、鬱です。

いやは初めてではないで？いっつもあってるで？そう言いたいが、前にいる3人の笑顔が怖い。

ゾム)それでは、私達はこれで失礼します。

そう言って3人は去っていった。

グル)どうだ？あの3人。凄いだろう。

コネ)いや、凄いも何も、完璧に他人行儀やん！

グル)当たり前だろう。なんせ、任務で来ているんだ。それよりも早く帰って、お菓子が食べたい‼︎2人とも帰るゾ！

最終的にグルッペンの我儘で帰ることになった。

_________________________

グル)はー！ただいま〜‼︎

オス)あ、3人ともお帰りめうー！

コネ)疲れたわ…。

シャ)ああ。

グル)？楽しくなかったのか？

_________________________

今回はここまでです！

潜入任務とか、かっこいいですね。

ここまで読んでくださりありがとうございました‼︎