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次の日やあみ「よーし!ゲーム やるぞ!」
しずく「うん!」
しずくとやあみは競争ゲームをしていた
やあみ「ぐぬぬぬ!」
やあみはしずくに追い越される
しずく『よし!』
するとやあみは
やあみ「えい!」
猛スピードでしずくを追い越す
しずく「わぁ!?」
――finish!――
やあみ「やったー!勝ったー!」
しずく「あははっ負けちゃった」
コピュタ「おやおや 随分楽しそうですね」
やあみ「あっ!コピュタ!クピュタ!」
コピュタ「ジュースはいただきますか?」
しずく「うん ありがとう コピュタさん!あれ?」
クピュタ「…」
しずく「クピュタさん お手伝いしてるんですか?」
コピュタ「はい 彼に執事のやり方を教えていていたので ちょうど良かったです さぁ、ここに置いて」
クピュタは4人分のジュースを置く
しずく「ありがとう クピュタさん」
まなみ「おっ!随分いい勝負をしたんじゃないか?」
ひかり「っ!クピュタさん お手伝いしてるんですか?」
クピュタ「…」
まなみ「クピュタも、ジュースをあげてくれるのか ありがとな!」
クピュタ「…」
コピュタ「それでは セキュリティを調査してきます せっかくですからあなたはここでまなみさん達を見守っててあげてください」
コピュタはそう言い セキュリティの調査をに行った
まなみ「…なぁ、みんな」
ひかり「どうしたの?まなみ」
まなみ「せっかくコピュタにサポート仲間が出来たんだし コピュタとクピュタの機会を増やしてあげないか?」
しずく「そうだね…コピュタさんも色々忙しいだろうから せっかくだしクピュタさんにもコピュタさんに馴れ合うためになにかいい方法をさがそう」
ひかり「まずは、どうするの?」
まなみ「作戦その1!2人きりのお茶会!」
4人は目をキラキラさせクピュタを見る
クピュタ「…?」
―――お茶会の時間――――
コピュタ「おや?」
そこにいたのはクピュタだけだった いつものならあの4人が揃っているのに今回は珍しく居ない
クピュタ「…」
コピュタ「珍しいことですね あなたと私だけなんて」
そしてコピュタは座る
コピュタ「でも良い機会でしょう あなたと私だけの時間もいいかもしれませんね」
クピュタ「…」
その頃、4人は木に隠れて様子を見ていた
ひかり「座った!」
まなみ「よし!上手くいったな!」
しずく「あとは私たちが上手く隠れて様子を伺うだけ!」
やあみ「うん!」
コピュタ「はい ミルクティーですよ」
差し出されたのはミルクティーだった コピュタが飲むのはブラックコーヒーだった
コピュタ「暖かいミルクティーですよ 暑いので気をつけてくださいね」
クピュタ「…?」
クピュタはぬいぐるみをテーブルに置き
コップに触ろうとすると
クピュタ「っ!?!?」
暑さにびっくりしたのだ
コピュタ「だから言ったのに…」
そう言い笑いながら コピュタは教える
コピュタ「まず ここにコップを掴んでください」
クピュタ「!…?」
クピュタは持ち こうであってるのかと目で見るが
コピュタ「えぇ そのような感じで そしてコップを寄せて 息を吸い はいてを繰り返してください ふぅー… ふぅー…」
クピュタ「っ!はぁ、ふぅー…はぁ、ふぅー」
コピュタ「もう飲んで頂いても大丈夫ですよ」
クピュタ「ごくごく…」
やあみ「クピュタ なに飲んでる?」
しずく「お茶かな?」
まなみ「コピュタなら 多分ミルクティーを飲ませるんじゃないか?」
クピュタ「多分、クピュタさん苦いの苦手そうだよね…」
まなみ「あの振る舞いからしたら、そうだろうな」
クピュタ「ふぅー…」
コピュタ「ふふっなんででしょう 私と顔はほぼ変わらないのに あなたを可愛いと思ってしまいます」
クピュタ「?」
まなみ「おっ コピュタが笑ってる!いい感じじゃないか?」
まなみ達は遠く離れているためコピュタ達の会話は聞こえていない
やあみ「このまま、コピュタ達をゲーム・ワールドに行かせる!」
しずく「上手くいくといいな」
そう やあみはクピュタに コピュタと一緒にゲーム・ワールドに行って欲しいと伝えたのだ 言葉を分かっているのか分からないが恐らく伝わったらしい
お茶会が終わったあとクピュタはコピュタの袖にグイグイする
コピュタ「ん?どうなさいましたか?」
クピュタはゲームセンターに指をさす
コピュタ「あそこに行きたいのですか?いいでしょう」
やあみ「作戦その2!ゲームで二人に遊んでもらう!」
ゲーム・センター
コピュタ「さて…どれを遊びましょうか?」
クピュタは当たりを見る そして気になるゲームを見つけたのはリズムゲーだった クピュタはそれがやりたいと指さした
コピュタ「あれが、やりたいのですね なら___」
クピュタはコピュタの手を引っ張る
コピュタ「?」
クピュタはコピュタと一緒にゲーム地点に立つ
コピュタ「私と一緒にやりたいのですか?」
クピュタ「…」
コピュタ「分かりました 私自身こういうゲームはやったことがないので、良い機会かもしれませんね」
2人はゲームリズムをする
ひかり達もついてきた※見つからないような場所にいます
まなみ「やっぱり…あれ手加減してるな」
ひかり「えっそうなの?」
まなみ「コピュタとゲーム対戦で戦った時 コピュタがあまりにも強すぎて負けたんだよ…しかも初見プレイだったのに」
しずく「そうだったんだね…💧」
やあみ「やあみもコピュタと一緒にゲーム対戦したけど 負けた…」
リズムゲーが終わり
コピュタ「まだまだ遊びますか?」
そう言い するとまたクピュタはコピュタの手を引っ張る
今度は クレーンゲームだった
コピュタ「これも私と一緒に?ふふっいいでしょう」
まなみ「おっまたコピュタが笑った!いいぞ!」
ひかり「やあみちゃんの2の作戦 いい作戦だったね!」
やあみ「エッヘン<(〃`▽´)>✨」
しずく「ふふふっ(*´艸`)」
コピュタ「おやっ取れましよ!」
クピュタ「…パチパチ」
コピュタ「お次はあなたですよ」
クピュタ「!」
クピュタは慎重に運ぶ所を見る そしてクピュタはボタンを押す だがそれは取れなかった
クピュタ「(. . `)…」
コピュタ「残念、でもまだまだいけると思いますよ」
クピュタ「?」
そう言い 何度もチャレンジした クピュタはついに取れる時がきた
クピュタ「!」
そしてついに手に入れたのは、2つの白黒 ブレスレットだった
コピュタ「おや?これは…ブレスレット」
クピュタ「…」
コピュタ「では せっかく取れたのでこれは私たち一緒につけておきましょう 白いのは私ので」
白いブレスレットはコピュタ 黒いブレスレットはクピュタ
コピュタ「いいブレスレットですね」
クピュタ「…」
クピュタはブレスレットの輝きを不思議そうに見ていた
すると クピュタはまたコピュタの手を引っ張り 屋上に連れ出した
ひかりとしずく「作戦その3!屋上で二人の時間を過ごしてもらう!」
コピュタ「おや…青空に星が綺麗ですね」
ゲーム・ワールドは青空でも星が輝いているのだ
クピュタ「…」
クピュタは輝く星に差し伸べる
クピュタは何か輝くものにみとれるらしい
それをコピュタはクピュタを手に触れ
コピュタ「あなたは、輝くものが好きなのですね」
そういい クピュタの手を下ろした
すると、コピュタはこんなことを話す
コピュタ「あの4人と過ごす時間はとっても心地がいいんです あなたも慣れるにつれ心地よくなりますよ」
そういいコピュタは笑った
クピュタ「…」
クピュタはじっとコピュタの笑顔を見た
すると
\\\\!ドーン!////
まなみ「っ!この音は!」
コピュタ「!」
4人が急いで向かうと
中ボスのバグウィルス「バグ~!!」
ひかり「あれは!っ!」
バグウィルスの上を見上げるど謎の男女がいた
ひかり「あなた達は!?」
イビリス「あたしはイビリス デスダーク帝国の部下だ」
ポロリス「ぼ、僕は…ポロリス…ポロ」
イビリス「ハキハキ喋んな」
ドコン!
ポロリス「いて!」
しずく「デスダーク帝国がまたゲーム・ワールドに!?どうしてここに来たの!?」
イビリス「あたしらはあのう…イジワリーヤァ様から命令されただけだ あんたら子供には関係ない」
やあみ「関係なくない!関係ある!」
しずく「私たちのゲーム・ワールドをめちゃくちゃになんてさせない!」
まなみ「かなり強い敵かもしれないが…訓練したようにやるぞ!」
ひかり「うん!」
――――――変身!――――――
メテオ「行こう!」
チェリーフラワー「あぁ!」
マーメイド「うん!」
メープル「うん!」
中ボスのバグウィルス「バグ~!」
中ボスのバグウィルスが攻める
チェリーフラワー「中ボスのバグウィルスか…この感じ…待ってだぞ!」
ゲムヒロ4人は構える
中ボスのバグウィルス「バグ~!!!」
4人「はぁぁぁぁ!!」
\\\\キーン!!////
中ボスのバグウィルス「バグっ!?!?」
イビリス「なっ!?」
ポロリス「あ、あの強いバグウィルスと戦ってる!?」
イビリスとポロリスはゲムヒロの圧倒的な強さに驚いた
イビリス「な、なんだあいつら…」
イビリスの体のだるさも驚きのあまりだるさが吹っ飛んだ
メテオ「たぁーっ!!!」
チェリーフラワー「たぁーっ!!!」
メテオとチェリーフラワーはダブルキックする
中ボスのバグウィルス「バグ~!?…💢💢💢!!バグ~!!!」
中ボスのバグウィルスはビームを打った
すると
マーメイドとメープルはカセットを入れ替え
🌊!サマーゴーストシャワー!🍁
中ボスのバグウィルスのビームを打ち切ったのだ
中ボスのバグウィルス「バグ!?!?」
もはや中ボスのバグウィルスが可哀想なまではあるが乱暴なバグなのを忘れちゃいけない
中ボスのバグウィルス「バグ~!!」
マーメイド「ふっ!」
メープル「わぁ!」
夏秋組は攻撃を避ける
すると春冬組が光線銃を打つ
チェリーフラワー「はぁ!」
メテオ「やぁ!」
ふたつの光線銃がひとつになり中ボスのバグウィルスに大ダメージする
中ボスのバグウィルス「バグ~!?」
チェリーフラワー「なんだ!?今の!」
メテオ「急に光線銃がひとつになったよ!?」
中ボスのバグウィルス「バグバグ🌀🌀…」
マーメイド「っ!バグウィルスがふらついてる!」
メープル「今だ!」
4人はトドメをさす
🌊🌸!コスモレインボーシャワー!⭐️🍁
中ボスのバグウィルス「バグ~!?!?」
そしてバグウィルスは浄化された
中ボスのバグウィルス「バグバグ…」
すると新しいカセットが出てきた
マーメイド「っ!今度はなんだろう?」
チェリーフラワー「今度は…セキュリティを強くできるカセットか?」
イビリス「っ……」
ポロリス「アバ⊙▂⊙💦バババ」
イビリス「ひくぞ!」
シュッ!
ポロリスとイビリスは消えた
チェリーフラワー「一体奴らはなにがしたかったのだろうか?ゲーム・ワールドまで来て」
メテオ「そういえば…あのカーズさんっていう宇宙人が来た時 どうやってゲーム・ワールドに入ったんだろう?」
マーメイド「たしかに…」
メープル「いったいどうしてそんなこと出来た?」
コピュタ「皆さん!」
チェリーフラワー「コピュタ!」
メテオ「クピュタさん!」
マーメイド「2人とも大丈夫でしたか?」
コピュタ「ええ 私と彼は安全な場所にいて あなた達を見守っていたので 素晴らしいバトルでしたよ」
そういいコピュタは拍手する
それにつられクピュタも拍手する
クピュタ「パチパチ」
チェリーフラワー「ありがとう!コピュタ!」
コピュタ「ところで…」
4人「?」
コピュタ「あなた達が私とこの子の時間を作ったのですね?」
チェリーフラワー「げっ!?い、いつから!?」
コピュタ「最初からですよ」
メープル「ふぇぇぇ!?」
マーメイド「やっぱり…コピュタさんってすごいな💧」
コピュタ「でも、とてもいい時間でした」
4人「っ!」
コピュタ「この子と過ごす機会は多少ありましたが あんなふうに過ごした時間はなかったのでまたこの子とまなみちゃんと一緒にゲームセンターで遊びたいです」
チェリーフラワー「っ!あぁ!」
チェリーフラワーとコピュタは笑い合う
メテオ「良かったね!クピュタさん!」
クピュタ「…」
クピュタは笑わないが目が優しくメテオを見て メテオは笑顔だった
そんな光景をみたマーメイドとメープルは
マーメイド「やったね!」
メープル「うん!」
2人とも嬉しそうだった
―――――――――――――――
イビリス「ダメでした」
イジワリーヤァ「クッソォォォ!!!なんで勝てないんだよ!」
カーズ「ところでイジワリーヤァ様 何故またゲーム・ワールドに行かせたのでしょうか」
イジワリーヤァ「こ、今度こそ…あのバグウィルスだったら行けるかと思い」
イビリス『頭悪すぎだろ』
イジワリーヤァ「クソ!本当にお前の研究はくだらないな!」
???「そんな!くだらない研究だからこそ 楽しいじゃないですか」
そう、ひかり達のゲーム・ワールドが行けるようになったのはこの者 スヴィリッチ・ウィル 彼は元々バグウィルスだったが、高い知能を手にした 他のバグウィルスとの姿とは違い 性格はあの乱暴なバグウィルスじゃない コピュタと同じ能力を持っている それと彼はバグウィルスが使われている事を知らない
スヴィリッチ・ウィル「つまらない研究をやってきても無意味の時間なんて無かった そして彼女達のゲーム・ワールドにも行けたんですから!」
イジワリーヤァ「ふんっ余計なお世話だ」
スヴィリッチ・ウィル「用が済んだのなら僕はこれで 僕は研究に忙しいから それでは✨」
そういい スヴィリッチ・ウィルは去っていった
イジワリーヤァ「くっ!あのメールから来たやつも全然繋がらないし!もうイライラする!!おい!!タバコ持ってこい!!」
部下「は、はい💦」
イビリス『ほんっといやなボスだ』
ポロリス『早く 自分の部屋へ戻りたい』
―――――――――――――――――――
そして後日 コピュタがクピュタに甘えるようになる
🌊🌸次回へ続く⭐️🍁
コメント
4件
まさかのウィルさんが登場!?ありがてぇ…ありがてぇ…
コピュタさんとクピュタさん、これから仲良くなる未来が見えてきそう…!!次回のノベル版第5話も楽しみにしてます!!✨️