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【ええ、これより、校長先生からのお話です。校長先生、どうぞ】
校長先生からのお話、長いんだよねー。どうも。私の名前は結城美織(ゆうきみおり)。小学五年生です。
【はい。これからする話はとっても重要ですから、皆さんよく聞くように】
【はーい】
重要な話?あー、登下校とか?違うかなあ?
【ええ、うちの学校が、裁判学校として採用されました。】
【さ、裁判〜⁉️】
さ、裁判かあ…な、なにそれ…
【裁判というのは、被告人、被害者、弁護人でわかれます。裁判官ももちろんいますよ。裁判官の役目は、判決を下すこと。被告人は、罪を疑われている人。被害者は、被害を受けた、裁判を起こしたいという人です。弁護人は、その人の手助け、証拠を提出することです。皆さん、わかりましたか?】
【はーい!】
ぜ、全然わかんない…
【ねーねー、みおりん!】
【うお!!!もー、何するのみかりん】
あっ、みかりんっていゆうのは、幼馴染なの。田中美香(みか)って名前。通称みかりん。わたしは、みおりんって呼ばれてる。
【だってぇ、校長先生の話、つまんないんだもん〜!どうにかして!みおりん!】
【知らないよ!ほら見て!校長先生めっちゃこっち見てるよ!!】
【あ、ホントだ。ちぇっ。戻るかあ…】
よし、話ちゃんと聞こう。裁判とかね、大事だからね。
【これからこの、桜田小学校は、裁判学校という名前にしたいと思います。以上】
うぇ〜⁉️名前好きだったのになあ…桜田小学校。桜って素敵でしょ?私、桜大好きなの。悲しいなあ…
【はい、5年から、教室に戻るように。静かにですよ。】
【はーい】
やった!五年からだ!いつも、6年生だから…。
【はい、じゃあ一組!行きますよ〜!】
早く言って一組!私は二組だからね…一組が早くしてくれたら最高なのになあ…。一組って、いっつも遅いんだよね。…先生が。
【はい、二組行きますよ!静かにですからね。喋ったらやり直し!いいですね?】
【はぁい!】
【いい返事!さあ、行くわよ】
やっと二組!おせーんだよ、一組…
教室
やっと教室…やっぱ、椅子って最強だな…
【はいはい!そこまで!今回は、裁判官をほんとうによんでいます!その人は、この学校で裁判を起こしてくれるらしいです!】
【悩みがあったらすぐ相談!どうも、裁判官の流田ですッ!(りゅうだ)】
【(ええ…こいつが裁判官…?)みんながいってます)】
【おい、坂田!(さかだ)出てきなさい、まったく…】
【どうも、悩みを聞くがかりの、坂田です!よろしくねー!】
【よろしくねチュ】
【あっ!!坂田、チュン太檻から出したろ!!】
【はい、そうですけど…】
【やめなさいって言ってるでしょ!!】
【はぁい…】
なんかすごい子きたなぁ…?
【ええ…こいつに相談するのかよ?二人揃ってやばそーだよなwww】
【え、ガチそれだろww】
【ばかにするのやめなさいよ。あなた達もやばいんだからね⁉️】
【えっ…ご、ごめんよ、鈴木…】
【いいけど、ひとをばかにするなんてばかがすることよ。気おつけなさい】
【はぁい】
さすが鈴木ちゃん!!学年一の美少女だもんね、頼りになるー!
【悩み、すぐ解決してあげるからね。】
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はい、終わりです。名前は、子ども裁判、開廷!です。ぜひぜひ、見てくださいね。じゃあ、おつ🐼!