「桜ちゃん…?それどこで知ったの?」
顔を真っ青にした桐生が言う
「なんかスマホいじってたらとんだ」
純粋な瞳で言わないでよと思ったのは内緒
「さくらさんッッ!」
今まで一言も喋らなかった楡井が急に喋った
「何がなんで絶っっったいに調べたりしないでくださいね!」
「おぉ…」
珍しく圧をかけてくる楡井に少し戸惑ってしまった
「ほんとに約束だよ桜君」
こくこくの首が取れるのではというほど頷く同級生たちその顔はほんとに青白かったことは覚えている
「ところでpixivってなんや?」
「ちょっと柘浦君は黙ってて」
「酷い!」
「はぁぁぁぁ」
桜は自分でもびっくりするほど多きなため息がでた
「なんだよ結局…」
人は知りたいという欲望があると寝れなくなってしまうぞ!
「あいつに聞くかぁ…」
プル((ガチャ
「あもしも「さくらかぁぁぁ!?」
キーンとちょーがつくほど大きいvoiceはなのはまァ色々とやばい棪堂哉真斗だ
なんでって?こいつ桜が捨てた缶のゴミを拾ってそれで自慰するやつである
「なぁえんどう」
「んー?」
棪堂はいつもより声を高くして甘く喋った
普通の女はすぐに惚れてしまうだろう
「pixivってなんだ?」
「ピッ」
ドンガラガッシャーンっという音がし唸るような声がした
「おい?大丈夫か?」
「…するのか?」
「なんて?」
「桜ってシコるったりするのかぁ!?」
なんだこいつはこの純情で初心な桜に下ネタをかましてきやがった
「しこ…?」
「どんなプレイが好きなんだ?俺ならもっと気持ちよくしてあげるのに…ブツブツ 」
おーほんとにびっくりするほど怖い1つすっねーそんなあてにならない棪堂と話ても時間の無駄とおもった桜
「切るぞ」
「あっちょまっ((ブツ」
「はぁぁぁぁ」
本日2度目の大きい溜息がでた
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!