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アルネス班は俺たちの知らぬところで動いていたのだ.
現在俺たちロイヤル・キルの精鋭3人は中国へと降り立っていた.
それが中国にいると言うアルネス班トップサンの討伐!そしてほかに2人の猛者もいると言う.
そんな中先日越後兄弟がサンにより負けたんだ.越後兄弟は何もできなかった.
「我の剣術そして全てが霞の領域だ,誰も俺を超えることすらできない認めもせんぞ」
そんな中で,アルネス班が攻勢に出ていたんだ.
俺たちは、羅漢頑張るある場所とは別の中国都市遍銀にもう一つ本部との情報交換のため支部を建てていたのだ.
その支部へ月一で,報告をしに行くようにしている.
そこは近道のため人がいない道路を使っていたんだ.
何とそれを狙われてしまったんだ.
「ここの道非常に人手がない,攻めいるならここだろうな.カタギへの被害は無しにしたい」
「まぁあっても殺すだけですからね園神さん.」
「愚問だ,我らに慈悲はない」
アルネス班トップクラスの幹部園神,金髪パーマが特徴の武闘派だ.二次元斧を獲物とする.
そんな園神がそんな道路に目をつけたんだ.
「誰でもいい,殺すぞ,後が非常に楽となる.」
この男はある計画が来るまで,虎視眈々と俺らを狙っていやがった.
そして事態が風雲急を告げる.
「大変です!何と新勢力が超高速で中国の武闘派組織を皆殺しにしています.」
一体何のことだと思った、しかし問題はそれではない.問題なのは、
俺たちがその存在に気づかなかったことだ.翠華の判断は早い
すぐさまほか武闘派組織への情報連絡を開始したのだ.
しかし誰もその名前を知らない,いや名前がわからないのだ.
しかし少しの情報はわかったんだ,その情報とは二つある.
・戦闘力が超一級,巨大矛を獲物にしている.
・顔面が大きく斬られたような形跡があり,白髪だと言う.
その情報を聞いた翠華が,青白い顔をしたんだ。
そして俺たちに対してこう言ったんだ.
「化け物が出た,一度は倒し敗走させたが復活したんだあいつが!」
そしてその頃中国の半グレ達が,謎に一体性を持ち始めた.
全ての半グレが計画的に動いている傾向を見せたんだ.
例えば,半グレのシマ荒らしが,減少したり俺たちを急に襲うことがなくなった.
中国というのは非常に広くそして大きい土地でだあ,そんな中国半グレの状況は100年経っても変わらないしかし何故ここまで変わりを見せたのか.
それには何か大きな裏があるように思えてならなかった.
本部に聞けば情報が変わるだろうと思い,情報網の遍銀にある支部へと1週間早めに行くことにした.
今回は非常事態もあるためアルミノ一人で遍銀へと向かった.
しかしそれを見ていた男らがいるそれが園神だ.
「随分と速いが,速い方が好都合だやれ!」
アルミノ頑張頑張るその道路を使おうとした瞬間直後対岸からチャカの雨が降り注いだ.
防弾仕様にしているが、明らかに緊急事態,思わず止まる.
「一体次から次になんなんだよ!一体」
そしてアルミノがチャカが撃たれている方の反対から車を出る.
対岸といっても距離は10メートルしか変わらない,その10メートル先に奴らはいたのだ.
そしてそこに明らかにリーダー格の男までいやがる.
「見事だな,アルミノ今日で貴様の天下も終わるやしれん」
その男は園神だ特徴を見れば1発でわかった.
「一体俺を狙ってどうすんだい?」
「決まってるさ,羅漢諸共ロイヤル・キルも潰そうとしてるだけさ.」
そして部下がいっそう射撃の腕を上げる。
対岸に行かなければならない状況,そこに行かないと活路がない.
柵がありその柵を越えないといけない,アルミノは腹を括った.
奴らの弾丸を全て避け,一気に対岸へと行く.
そしてその行動力は予想外,一気に隙を突かれた部下全員が死ぬ.
そしてアルミノのにオーラが変わる.
「もうまともな死に方できないと思った方がいいかも.」
果たして死ぬのはどちらなのか,死闘が幕を開けたんだ.
一方翠華頑張る俺を呼んだ.
「お前には伝えていいかもしれんなあの怪物の名前を」
そうして翠華が語り始めたんだ.
「おそらく半グレらの連携を見るに誰かが裏で糸を引いてるのは間違いない,奴らは中国でアルネス班の動きに隠れて準備を進めていたんだ.しかし暴れてるあの男ならわかる何故か?それは俺と因縁があるからだ.奴のシマ荒らしを俺は許せなかった,人身売買に女誘拐はっきり言って下劣極まりない.しかし奴はどうやら俺に負けたのが気に食わないらしい俺は奴を殺す際で奴らの援軍が大勢きたた撤退した.そこから奴との因縁は付けられているのだよ.奴は俺に負けた傷を永遠と残し復讐を誓っている.」
俺は思わず聞いた
「その男の名は?」
その名前に衝撃が走る、その男の名は
「大連だ!」