〜プロローグ〜
それは、ある夜のことだった。
日本は、いつも通り
定時とは程遠い時刻に帰路に着いていた。
もう残業でボロボロになってしまった身体を引きずり、横断歩道を渡った。
そんな時、日本の視界の端に眩しく輝く四角の物体が映った。
信号無視のトラックらしい。
本当に、ほんの一瞬の事だった。
だが、その時の日本にはそれがどうでも良く感じられた。
“やっと、タヒねる。やっと、仕事から解放される”。
意識は朦朧としていたし、体も痛かったが
そのときの日本は、笑っていた。
〜𝟭〜(日本視点)
…ここはどこでしょうか。
私、確実にタヒにましたよね…?
きっと、タヒぬ間際に変な夢でも見ているのでしょう。
?「あら、お目覚めになりましたか?」
🇯🇵「えっと…… 貴方は……誰でしょうか、?」
日本の前には,女神のような女性が立っていた。
その女性は,今にでも跪いてしまいたいほどのオーラを放っている。
そんなオーラに圧倒されていると、運悪く、声をかけられてしまったのだ。
?「あら、自己紹介を忘れておりました。
私はN。神様ですわ。」
N 「そして、ここは天国でしてよ。
私があなたをここに呼び出したのよ。」
🇯🇵「…神様が私になんの御用でしょうか。」
この方が本当に神様だったとしても、そうでなくても
私を呼び出した理由が分からない。
検討も,つかなかった。
N 「あなたには、転生してもらいます。
魔力という概念がある世界に。いきなりですみませんね。」
🇯🇵「……………………転生!?魔力!?」
なんと。漫画の中でしか聞いたことのないような
単語が2つも出てきてしまった。
N 「えぇ。そうです。
前世、あなたはとても得を積んできました。
来世は世界一最強+可愛くしてあげましょう。」
🇯🇵 「あ、ありがとうございます?」
話はどんどん進んでいくが、
理解が追いつかない。
私の頭はとっくにキャパオーバーだ。
N 「では、私もこう見えて忙しいので
もうそろそろ転生させますわね。」
「行ってらっしゃい」
ふぅ…………
つかれた!!!!!!
…… ンンッッ……
すみません。少々取り乱しました。
でも、頑張りました。とても。
え?制作途中の2作品はどうしたのかって???
うっさいです。だまれください。
40いいねで次も書きます!
はい。じゃ、またいつかお会いしましょう。
ばいあこあ。