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明日は連邦でインティスチュートとの総力戦。ナイトから昇進し、パラディン・デリュウからの自立を目指す当職は自分で弾薬を集める。
当職は速さも考えてベルチバードを利用して行くことにした。
ベルチバードの利用は初めてだったので集合場所がわからず大遅刻、搭乗するさいにランサーから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線にイニシエイト時代を思い出す。「自分はナイトだ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗るベルチバードは4席だ。速さで選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性のスクライブということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすためにベルチバードに乗る前に買った食料を食べることにした。
ガサゴソと包装紙からラッドスタッグのグリルを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ラッドローチのグリルの塩が濃かったのと機内が乾燥してるせいもあってLサイズのヌカ・コーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとベルチバードはダイヤモンドシティ付近で休憩についた。
ダイヤモンドシティマーケットにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩きした。
再びベルチバードに乗り、ベルチバードは目的地のプリドゥエンへ向けベルチバードは出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなるナイトの奇声がプリドゥエン行きのベルチバードの中でこだました。