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R18あり
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地雷さん見るかはおまかせします
OKな方のみLET’S GO!!
渡辺side
俺は25歳の執事
今までたくさんの財閥の方についてきたが、
すぐに交代させられる
訳を聞くと毎回
顔が良すぎて娘が恋に落ちるって父親の人に言われる
まぁ、両親が亡くなってお金が無いから10歳から執事の会社に入ったんだよな
最初なんて相手にされなかったけど
訳を聞いたら優しい阿部っていうオーナーが引き取ってくれた
だから俺は15歳から執事として働いている
それで10年前から
この目の前でバスローブを纏い、ぎゅっと虎の人形を抱えてる
宮舘財閥の息子の執事として働いている
❤️「翔太…」
💙「どうしましたか？坊ちゃん」
❤️「坊ちゃんやめろ」
「あのさ、セックスってしたことある？」
💙「…」
「すみません聞き間違えたようです」
「もう一度いただけますか？」
❤️「何回も言わせんな」
「セックスしたことあんのかって聞いてんの！」
💙「思春期ですか？」
❤️「知らない」
怖い、怖い
宮舘涼太様はまだ、15歳
まぁ、確かに？そういうことが気になるお年頃か
💙「それは、プライベートな事なのでお答え出来ませんね」
❤️「お前は俺の執事でしょ」
「答えて」
「女性の体見て興奮する猿だろ」
カッチーン
なんで俺がこんな事言われなきゃいけない訳？
💙「そうですね」
「人類皆、最初は猿ですよ？」
❤️「…ヤッたことあんだ…」
「もぉいい、寝る」
💙「はい、おやすみなさい坊ちゃん」
❤️「出てって」
💙「失礼します」
渡辺の部屋
💙「はぁ…今日もやりますか」
そう俺は涼太様の今は亡きお父様から
婚約者を探すという仕事を貰った
性別も年齢も全て自由にさせてあげて欲しいと
跡継ぎはなくても涼太様が幸せならという
今までにないぐらいに優しいお父様でしたね
💙「性別も年齢も関係ないとは言ったものの、」
「涼太様の好きな方のタイプを知らなくては意味が無い…」
寝言やら一人言でかき集めた涼太様のタイプをまとめたノートを見る
1、筋肉
2、同じくらいの身長
3、面倒見がいい
4、なんでも美味しく食べてくれる
5、優しい
6、運動神経いい
7、運転できる
8、口元にホクロ
💙｢ホクロ、むずいぃ！見つかんねーよこんな人｣
｢あ、この人はどうだ？｣
調べていたら1人性格はわかんないけど
見た目的には当てはまっている人が居た
💙｢明日言ってみるか…｣
次の日
💙｢涼太様おはようございます｣
❤️｢ん、ごきげんよう｣
💙｢あの、少しお話が｣
❤️｢なに？｣
💙｢婚約者様のお話なのですが、この方はどうでしょう？｣
｢見た目的には涼太様のタイプに当てはまっているかと…｣
❤️｢婚約者、？聞いてないし｣
｢俺が、気になった人としか結婚しないから｣
｢この話おしまい｣
｢この人の情報すぐに消して｣
💙｢かしこまりました｣
💙｢はぁ、｣
❤️｢あと、言っておくけど、｣
｢翔太がまとめたその俺の好み当てはまってる人いるけど｣
💙｢うぇ？！！どなたですか？！｣
そう聞くと、寂しそうに
❤️｢ばーか…｣
と言いながらキッチンに行ってしまった
💙｢涼太様、じゃなくて、坊ちゃん！｣
❤️｢い、今名前呼んだ？！｣
💙｢あ、すいません！｣
❤️｢ね、これからさ涼太って呼んでよ｣
💙｢いや、失礼かと、｣
❤️｢全然！！！むしろ名前がいい…だめ、？｣
💙｢涼太様がそう仰るなら｣
❤️｢んへっ笑 そっちの方がいい｣
可愛い、5歳の時から見てるけど、
可愛いな無邪気な子供だな
💙｢お父様からは、性別も年齢も関係なく、跡継ぎが居なくても、涼太様が幸せならいいと、｣
｢でも、涼太様の好みの方ってやけに具体的じゃないですか？｣
❤️｢何が言いたいの｣
💙｢まさか、好きな人います？｣
❤️｢っ？！！は？！そんなわけ！いないし！｣
ビンゴ…
よし！徹底的に聞き出すぞ、
❤️｢はい、美味しいかな？｣
いつも俺がご飯を作ろうとすると
練習がしたいから食べる専門でって言われるんだよ
今日は、今日も一日頑張れプレートを作ってくれた
これめっちゃ美味いんだよね
💙｢いただきます｣
｢うわ、安定に美味いです｣
❤️｢良かった笑｣
💙｢で、話の続きなんですけど、好きな人教えて貰っていいですか？｣
｢そしたらお見合いもスムーズなんで｣
❤️｢…だから言ってるじゃん｣
｢俺の好みを持ち合わせたやつがいるって｣
💙｢どこの方ですか？｣
❤️｢目の前にいる奴｣
目の前…？
涼太様の目の前…
俺、？
んなわけ
また逃げようとしてんだろ
そんな嘘で逃がさないからな
💙｢またそうやって逃げようとして｣
｢目の前だと俺になりますよ？｣
｢そんな恥ずかしがることですか？｣
❤️｢ほんと翔太って馬鹿だね｣
｢ご馳走様…｣
｢お皿洗い宜しく｣
💙｢まじわかんねぇー、｣
宮舘side
❤️｢なんであんなにわかんないの｣
💜｢分かんないっしょ｣
｢舘さんもっと甘えたら？｣
❤️｢甘えるねぇ、｣
💜｢お風呂は？どこかのアイドルは風呂ともーって歌ってるし｣
｢風呂恋人？｣
❤️｢ネーミングセンスないねぇ｣
💜｢おい笑｣
❤️｢んふっ笑 でもありがと、やってみる｣
友達のふっかに電話して相談した
翔太のお風呂、24時
❤️｢宮舘、頑張れ…！｣
❤️｢ね、翔太俺もう寝る｣
💙｢あ、分かりましたおやすみなさい｣
❤️｢ん、おやすみ｣
嘘をつくのは罪悪感が強いが、今日だけ、許して…
翔太にバレないようにお風呂に移動する
お風呂🛀
❤️｢遅い…｣
お風呂唯一の玩具アヒルくんを湯船に浮かせて
翔太を待つ
💙｢…｣
お？！！きたきたきた！
💙｢うわわわわわわ！！！！！｣転
❤️｢あ、ぇ？ごめん｣
💙｢へ？パニックパニック！｣
｢涼太？それとも俺見えちゃってる？｣
❤️｢こうでもしないと一緒に入ってくれないだろ｣
｢待ってたよ｣
💙｢待ってたんですか…え、えぇ、？｣
やっぱり、翔太の筋肉が好き
💙｢えと、涼太様赤くないですか？｣
❤️｢んん…のぼせたかも…｣
｢しょたぁ…気持ち悪い…｣
💙｢え、ちょ、ちょ？！！！｣
❤️｢吐かないし…ばか…｣
💙｢反抗する体力はあるんですね｣
❤️｢んなっ？！｣
💙｢歩けます？｣
｢体、拭きますよ？｣
❤️｢んんっ…触り方キモイ｣
💙｢はぁ…昔は可愛かったのに、反抗期ですか？｣
❤️｢んじゃ、特別に教えてやる｣
❤️｢俺が言ったことは全部逆だと思って｣
💙｢…この触り方気持ちいいんですか？｣
❤️｢なんでもない、今のとり消し｣
💙｢…笑｣
涼太部屋🛌
💙｢おやすみなさい…？｣
❤️｢…まって、翔太｣
💙｢どうされましたか？｣
❤️｢こんなに体調の優れない可愛い｣
｢子羊、では無いか、子犬でもないな、｣
｢こんなに可愛い宮舘涼太を置いてくのか…？｣
💙｢…？｣
❤️｢ね、翔太の部屋行っていい？｣
｢俺一人やだ…｣
💙｢っ…ほんとに人の気持ち考えた方がいいですよ｣
❤️｢んぇ？｣
💙｢俺の部屋は危険ですから｣
｢涼太様の部屋でいいのなら一緒におねんねしますか？｣
❤️｢…バカにすんな｣
💙｢はいはい笑｣
大人の余裕を出してる翔太にキュンキュンしてるのも事実だけど！
素直になれない自分がやだ…
❤️｢ん、ここ、来て｣
そう言って1人では大きすぎるベッドに呼び込む
💙｢久々ですね…5～10歳までは一緒だったんですけどね…｣撫
やっぱり、今の俺は嫌い？
昔の素直な可愛い俺が好き？
めんどくさいとか、思われてるのかな？
10年間一緒だもんね、
20歳とか、性欲の塊じゃん？なのに翔太はずっと俺の親代わりしてくれてたんだよね
💙｢…？｣
｢どうしましたか？｣
｢寂しくなっちゃいましたか？｣撫
❤️｢っ…｣ｸﾞｽｯ
💙｢そんなに泣いたら綺麗なお顔が台無しですよ｣
❤️｢泣いてなんか…ないし｣
💙｢…笑｣
❤️｢しょた、りょたの気持ち聞いてくれる？｣
素直に気持ちを伝えるのはやっぱり俺にはハードルが高いから
翔太に正面から抱きつきながら、話をする
直接来る翔太の匂いとか、結構キツイけど…
いい意味でね
❤️｢俺婚約者要らない｣
｢翔太でいい…もん…｣
｢翔太じゃなきゃやだ…｣
｢でも、翔太は好きな人と一緒に幸せになって欲しいから、｣
｢俺のお世話やめていいよ｣
｢ずっと俺の世話だと彼女作れないでしょ？｣
💙｢…俺の好きな人｣
｢涼太様の世話やめたら会えなくなるんですけど｣
❤️｢んぅ、？どゆこと？｣
💙｢顔上げてください？｣
❤️｢やだ…今変だから｣
💙｢変？可愛いですけど｣
❤️｢ぁぅ…やだ、見んな…！｣ｸﾞｽｯ
💙｢好きですよ涼太様｣
❤️｢…？｣
💙｢…？｣
❤️｢うぇぇ？！！！｣
💙｢うぉ笑｣
❤️｢す、好き？！翔太が？俺を？！｣
💙｢…笑｣
❤️｢ちょ、え？！いつから？！まって？！｣
💙｢涼太様具合治ったなら俺、部屋帰りますよ？｣
❤️｢あ、ぇ、頭痛いかもぉ…｣ﾁﾗｯ
💙｢ふはっ笑 甘えたさんですね ｣
💙｢おいで？｣手広
頭が追いつかない、すきすきすきすき…
翔太の腕に飛び込むとムギュってされる
💙｢涼太が20歳になったら…｣
｢おれが30か笑｣
｢そしたら、お付き合いしましょ｣
❤️｢やだ、おれが20になったら結婚するの｣
💙｢そうですね、そうしましょうか｣
❤️｢ね、、今日した質問答えてよ｣
💙｢ん？なんですか？｣
❤️｢セックスしたことあるのか｣
💙｢ないですよ｣
｢10歳から働いてるんですから｣
❤️｢そっかぁ…んふっ笑 まだ卒業してないんだ｣
💙｢なんですか？｣
❤️｢んーん！初めては俺でしょ？｣
💙｢寝ますよ｣
｢今日はこれで我慢してください｣頬キス
❤️｢うぁ…///｣
｢ずるい｣ぎゅ、
💙｢…おやすみなさい｣
❤️｢おやすみ…｣
