テラーノベル
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fu「お前、俺のだから」
そう言い切ったあと、
自分でも驚くくらい、心臓がうるさい。
逃げるなよ。
今更引けねぇから。
rmはしばらく黙って、俺を見ていた。
rm「、、、それ本気で言ってんの?」
fu「本気じゃなきゃ言わねぇよ」
即答だった。
考える余裕なんてなかった。
ただ、取られたくないだけ。
すると、rmは小さく息を吐いて、
rm「ほんと、意味わかんねぇ」
そう言いながら、視線を逸らす。
でも、頬が少し赤い。
rm「ライバルとか言ってたくせに 」
fu「言ってたな」
rm「じゃあなんで、」
言いかけた言葉を、俺が遮る。
fu「好きだから」
今度は、ちゃんと。
誤魔化さずに。
空気が、止まる。
rm「、、、は?」
さっきと同じ言葉なのに意味は全然違う。
fu「お前が他の奴といるの無理なんだよ」
少しだけ声が低くなる。
fu「笑ってんのも、話してんのも、全部 」
一歩、近づく。
fu「全部、俺に向けろ」
rmの背中が壁に触れる。
逃げ場なんて最初からない。
rm「、、、重っ」
そう言いながらも、目は逸らさない。
fu「自覚ある」
rm「普通こんなんじゃ引くだろ」
fu「じゃあ引けよ」
少しだけ意地悪く言う。
でも、本音は違う。
引かれたら終わる。
だから、
fu「、、、でもお前、引かねぇじゃん」
rmと瞳が揺れる。
fu「なんでだよ 」
rm「知らねぇよ」
即答。
でも声が少し弱い。
そのまま、ゆっくり手を伸ばす。
さっきまで掴んでた手首じゃなくて、
今度はちゃんと、、
指を絡める。
rm「っ、、、何してんだよ」
fu「確認」
rm「何の」
fu「逃げねぇか」
ぎゅっと、少し強く握る。
振りほどこうと思えばできる力。
でも、rmはしなかった。
rm「逃げねぇよ」
小さく、ぼそっと。
聞き逃しそうなくらいの声。
rm「でも条件」
fu「は?」
rm「独占するなら、ちゃんと責任とれよ」
少しだけ睨むように言ってくる。
でも、完全に拒絶じゃない。
むしろ、、、
rm「中途半端なの、一番ムカつくから 」
その言葉に、思わず笑いそうになる。
fu「望むところだ」
指を絡めたまま、ぐっと引き寄せる。
距離が、一気に縮まる。
fu「中途半端にする気ねぇよ」
耳元で、低く囁く。
fu「お前のこと、ちゃんと全部欲しい」
rm「、、、っ、バカ」
顔を逸らすけど、逃げない。
それどころか、少しだけ体重を預けてくる。
その瞬間、、、
完全に、落ちたってわかる。
fu「なぁ」
rm「なに?」
fu「これで文句ねぇよな」
rm「、、、まだある」
fu「は?」
rm「ちゃんと言え」
少しだけ真面目な声。
rm「好きって」
一瞬だけ、間があく。
でも今はもう、逃げる理由なんてない。
fu「、、、好きだよ」
今度は、はっきりと。
fu「誰にもやりたくねぇくらい」
rmの耳が赤くなる。
rm「、、、俺も」
小さく、でも確かに。
rm「お前がいい」
その言葉で全部報われる。
コメント
1件
最高です🥹🫶💕 続きが楽しみです🙌✨