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コメント
5件
いやもう、冒頭から「秘密基地に死体」って時点で心臓ぎゅーってなったんですけど……!?😭💦 しかも大人になった主人公が夢の中で小学生の自分と出会って「誰だよ」って言われるの、めっちゃエモくないですか!? タイムスリップ?パラレル?それとも過去に戻れるフラグ!? それにDAVINっていう謎組織も出てきて、オカルト×ミステリー×青春のノスタルジーが混ざり合って、続きが気になって夜しか眠れないんですけど!!🌸✨ ねこむすびさんの世界観、どんどん沼に落ちてく…!
タイトル「BOYS&GIRLS」
プロローグ「始まり」
春は過ぎ、今は夏となる
夏が来れば、よく小学生時代に友人と作った秘密基地に全員を誘って遊ぶ
その秘密基地に、死体が置かれていた
警察は俺達を疑ったが、全員アリバイが有るため、第三者の殺害の可能性があると警察は考えたが、誰もわからなかった
1章「秘密基地」
「新郎新婦の入場です!」
司会者の言葉と共に大きな扉が開かれ、華やかな衣装に身を包んだ新郎新婦が現れる
「似合ってねえな、アイツ」
ワイングラスに入った白ワインに視線を移しながら呟く
「何が?アイツ、デレデレしてるしさ、んなこと言うなよ」
「わかってるよ敦…」
隣にいる「モリアツ」こと森島敦にイヤイヤ返事する
「カッシー」こと柏美由紀の結婚式
拍手喝采に包まれ、ニコニコしている
「女欲しいなぁ…」
「なに言ってんだよ雄斗。まだ26だろ御前」
「26歳にもなって未婚で親にグチグチ言われてんだよ」
「ッチ、敦の奴、26歳未婚の苦労も知らずに」と心の中で吐き捨てながら、柏美由紀の笑顔を見て、「まあいいか」と考え直す
「なあ、モリアツ。あの秘密基地の殺人事件。あれどうなったんだろうな。ほら、少5の時の事件」
「さぁ、知らんなぁユーちゃん」
「俺の事ユーちゃんって呼ぶな。俺の名前安村雄斗だぞ。ユーちゃん呼び辞めろ」
「うっす」
適当に返事したモリアツを睨み付けながら、白ワインを再び口に運ぶ
ーーーーー
結婚式が終わってもあの殺人事件のことが気になり、新聞や自宅のPCで調べて見るも、真相や結末は書いて居らず、ネットでは未解決事件と言う扱いで有力な情報はなかった
「っちえ、時間潰しただけか…」
ポリポリと頭を掻きながら、最近ハマっているオカルト掲示板にアクセスする
そこには、最近話題の都市伝説「DAVIN」について語り合っていた
かの謎多き天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」をもじったと思われる、謎の組織
白い背景に、黒い「DAVIN」と言う字、そしてその字をだ円が囲む形のシンプルなロゴ
「ダヴィンが何か?」
そうカタカタとキーボードを打つと、掲示板は返答をすぐに返した
「ダヴィンが何か怪しいオカルトじみた事をしてるんだとさ」
「UFOとか出す術みたいな?そう言う写真があったんだよな。森の中に、教祖?を囲むように信者?が囲んで、教祖が空に向かって両手を掲げてて、信者が何か喋ってる奴。PC壊れて写真送れないのクソ」
「まあ、多分デマかなぁ…?」
掲示板の人間は、「デマ」や「本当?」と言い争っている
数回スクロールをしても同じ展開で飽き、飯を食べて風呂に入り、そのまま寝た
ーーーー
蝉の鳴き声がうるさい
目を覚ますと、小学生時代に戻っていた
「あ、コレ夢だ」
今みている世界が夢だと自覚し、辺りを見渡す
変わらない人達
騒ぐ奴、喧嘩する奴、先生と話す奴、イチャイチャする奴など、小学生時代特有のカオスをまた夢でもしている
こっそりと教室を抜け出し、廊下へ出る
ごった返している廊下を駆け抜けながら、校庭まで行き、学校と道路の間にある川を渡るための橋の下まで行く
木の板で適当に作った壁と床、間に段ボールと敷き布団の変わらない秘密基地
森島敦と柏美由紀、俺、斉藤徹也、石井守、上村毅の変わらないメンバーで漫画を読みながらゴロゴロしていた
「ん?俺が二人?」
違和感に気づき、思わず口に出す
「あ?」
それに気づいた「俺」が、漫画から目を離し、こっちを見つめた
「誰だよ」
夢の中の「俺」は、そう一言返した
「…あれ、俺、大人のまま?」
ーーーー
そこで目が覚め、冷や汗を感じて服で拭う
全部夢だと理解しているが、夢特有の妙なリアリティで鳥肌が立つ
19,455
49
ねこむすび
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夢の中の俺は、「誰だよ」と返した
「そりゃそうか…自分の大人姿なんて知らんしな…」
ふう、と息を着く
少5の時の夢を見た割には、何か、「夢」で割り切れないような違和感があったが、考えないことにした
ーーーー
2章「メンバー」