テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#不倫
#離婚
二日後には、弁護士の紹介をしてもらい、私は弁護士事務所で先生に会った。
その夜、二階堂さんから、報告の電話をもらった。
『社内で調査した結果、柏木聖子さんのIPアドレスからのアクセスがあったことが確認出来ました。企画書の編集履歴、柏木くんのPC遠隔操作の痕跡などが発覚しています』
「そうですか……」
『彼のこれまでの様子から、やっぱり裏で誰かが触っていたのね、と納得だけれど、前代未聞の事件だと役員会が動いている』
「どうなるのでしょうか」
『契約違反で懲戒解雇は当然だけど、二人への損害賠償請求を会社側からするみたい』
「それは……事件になるってことですか?」
私はシャワー後のフェイスパックが外れそうなのを押さえつつ聞く。
『民事訴訟を起こすということね。訴状が裁判所に提出されるわ』
「……裁判」
私は俊介さん母子に非があるとして離婚するという目的で、弁護士にお願いをしている。
―― でも……もっと大事になるんだ
半分渇いてしまったフェイスパックを両手で押さえながら、私はスマホの振動を聞く。
それは、俊介さんからのメッセージだった。
『一度だけ話し合いをしたい。水曜日の13時、必ず実家へ来て』
―― 水曜日はお義父さんもいるってこと?
私は短く返信した。
『行きます』
コメント
3件
ちょちょちょっとあずあず?1人で行く気?だーめーだってぇ〜!!! すぐ弁護士さんに連絡してご教示いただかなくちゃ! 命に関わることだと思うよ!だってあの『3人』だよ!男2人に押さえつけられたら…😫 絶対1人じゃだめ〜ぇ!!!
えー!!誰かボディガードとか、、 今度は監禁だけじゃ済まないかもー😱😱 絶対に安全な状態じゃないと不安すぎる😱

え😱 行くの⁉️ 身の安全を確保してからね❗️