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さくら
33
410
1ヶ月後
??:ーーーーん
??:ーーーちゃーん
??:麗華ちゃん…
??:麗華ちゃん!!!
麗華:(パチッ
麗華:ハッ
??:麗華ちゃんが起きた‼︎
??:みんなーーー!!!麗華ちゃんが目を覚ましたわよーーーー!!!
ダダダダダダダダダッ
麗華:心)うるさいなぁ…
麗華:でも…、師範の声…久しぶりに聞いたなぁ…
蜜璃:麗華ちゃん‼︎もう話せるのね‼︎
麗華:あれ…?声に…出てましたか…?
蜜璃:ええ
麗華:そうでしたか…(泣
蜜璃:えっ、えっ、ど、どうしたの?
麗華:師範の声…聞けるの今日が最後だったら嫌だなっと思ってしまって…(泣
蜜璃:えっとー…?
麗華:そう言えば…話していませんでしたね
麗華⤵︎
蜜璃:えっと…それって…?
麗華:私…無惨との対面での対決の最後の方に…氷感無を使っていたのは覚えていますか?
蜜璃:ええ、覚えているわ。確か…相手の力を…吸収する技…だっけ…?
麗華:はい。そうです
蜜璃:それがどうしたの?
麗華:実はあの技…使ったら…代償として2ヶ月以内に…………死にます
蜜璃:えっ………
麗華:だから、この事は……あまね様に伝えました。本当は、お館様に伝える予定だったのですが、どうしても、お館様の病気の進行の具合によって、あまね様が聞き、お館様に伝えるとの事でした。
麗華:なので、鬼殺隊士の方々には誰にも言っていなかったんです
麗華:そして、もう一つ…この技によって死ぬ時はおおよそですけど、右半身の麻痺…それと…右目が見えなくなる事…だった気がします(泣
蜜璃:て事は……
麗華:そうです…
麗華:今、その状況なんです。皆さんには…悪いですけど…仕方ないんですよね…(泣
蜜璃:だから、私の声を聞くのが最後かもって言ってたのね
麗華:はい(泣
麗華:でも…師範は…想いを寄せている人と…一緒に過ごせるでしょう?(泣
麗華:だから…全て諦めます。
麗華:頑張って生きる事、師範の幸せのために、できる限りやって来た事…全部 全部諦めますよ
麗華:だって死ぬんですから…ね(ニコッ…
蜜璃:やめて!死なないでよ!置いてかないでよ!麗華ちゃん!辛い時にまで笑っていないでよ!バカァ…
麗華:ふふっ、最後にバカって言われちゃったな…でも、嬉しいですよ(ニコッ…
蜜璃:無理に笑わないでよ!
麗華:あ、あと、私の屋敷に手紙…ありますから…読んでくださいね…
蜜璃:やめて!逝かないで!
麗華:師範と過ごした日々…とっても大切ですよ…
麗華:だから…幸せになってください…ね…
麗華:甘露寺…蜜璃…さん…(ニコッ
蜜璃:れ、麗華ちゃん…?、麗華ちゃん!起きてよ!!目、覚ましてよ!!
蜜璃:私だって、謝りたいこととか感謝したい事がたくさんあるんだから!!お願い!戻って来て!!
麗華:…………
蜜璃:ねえ、置いて…行かないで……(泣
麗華が浮かべた綺麗な笑顔のある死体は…師範である、甘露寺蜜璃が預かることになったそう………
コメント
2件
とても良い作品でした! イメージがつきやすかったと思います