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獅「へー、立香くんはすごい人だったんだな」
立香「すごいのは俺じゃなくてサーヴァントのみんなですから!」
(なんか、仲良くなってる)
目線を本に戻す、俺奥村燐は悪魔の落胤でサーヴァントのマスターだ。
立香を召喚した時に読んでいた本を今読んでいる。ふりがなが着いているので読みやすい
ん?なんだこれ
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ。」
立香「え!?」
立香「ちょ」
燐はゆっくりと口に出して詠む
「降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
「閉じよ。閉じよ。|閉じよ。閉じよ。閉じよ。」
立香「燐くん!」
「繰り返すつどに五度。 ただ、満たされる刻を破却する」
「―――――Anfang」
「――――――告げる」
「――――告げる。 汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。 」
「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
「誓いを此処に。 我は常世総ての善と成る者、」ガチン
「いっっった!?ひたかんた!」
「って、あれ?」
「どうしたんだよ」
立香「ね、ねぇ今のって」
「?ああ、この本に「この文章が見えるのであれば口に出して読むべし」って書いてあって」
獅「あん?なんも書いてねーぞ」
「は!?書いてあんだろ!」
獅「俺にァ白紙に見えるぞ」
「立香は!?」
立香「…うん見えるよ」
「ほら! 」
立香「でも見れる人はかぎられてるんだ」
詠唱コピペ サーヴァントの口調がわかってないので出てきません
本の内容は完璧のオリジナルです
なお立香に聞いたところ燐が詠唱をしている時は右手の令呪が光っており目が虚ろだったのこと。