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せな
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#BL
めいふぁ
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優太side
じんの頭をさわっていたら、じんの呼吸が荒くなっていくのを感じた。
俺は視線をテレビからじんに移した。
肩は震え、すすり泣くじんが視界に入る。
じん「…ハァ……っ…ッっ。ぅッ……」
優太「…じん?」
え…?じんが泣いてる…
こいつは本当に人前で泣かない。
反対に、
誰かが泣けばそっと寄り添い、 手を差し伸べられる。
自分の感情そっちのけで人に添うことができる。
それがじんだ。
じん「……うッ……うぅ……ッ……ッ」
そのじんが泣いている。
すごく動揺したけどできるだけ冷静に聞いた。
優太「…どした?」
じん「…にぃ‥ッ…ゃん……っ。
たすッ…けて…。…もぅ…俺… がぁッ・・ばれな…ゥぐッっ…」
震える声。よく聞き取れなかった。
でも
「にいちゃん」「たすけて」「もうがんばれない」
それだけは聞き取れた。
じんに兄ちゃんなんて呼ばれたのは何年ぶりだろう…
…もう頑張れない…か…。
いったいどれほどの我慢をしてきたのだろう。
どれほど一人で抱えてきたのだろう。
どれほどの涙を一人で流してきたのだろう。
気づけなかった自分に嫌気がさしたが、
そんなことはもはやどうでもいい。
じんが勇気を出して発したSOS。
受け止めた。
大丈夫。絶対助けるから。
じんside
じん「……うッ……うぅ……ッ……ッ」
張りつめていた糸がぷつんと切れて泣いてしまった。
にいちゃん。ごめん。
助けてって言っちゃった。
もう頑張れない…なんて…弱くてごめん。
そう思っていたら
優太が俺の体を起こし、ぐっと自分の胸に寄せ、抱きしめてくれた。
優太「…言ってくれてありがとう。…がんばったな。もう大丈夫だよ」
じん「…に…ちゃん…ごめん…俺…おれ…ぅッ…ゥっ…」
優太「…ん。大丈夫。大丈夫だから。」
じん「…‥グッ…ぃ・・グズッ」
優太「話せるか?ゆっくりでいいから」
コメント
8件
最高すぎる!!
待って待って神君がめっちゃ弟してて岸くんがお兄ちゃんしてるぅぅぅ最 & 高 しかも神君が兄ちゃんっ!?Σ( ˙꒳˙ ) 尊すぎて倒れるんだけど 続き待ってます!!!!!