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「玲王危ないっ!!」
千切がそう叫んだの聞き終えた瞬間、頭にとてつもない衝撃が走った。
「いってぇ、、」
次に目が覚めた時はベッドの上に居た。どうやら俺は転んだ拍子に頭を打ったらしい。██のことを考えていて、ちゃんと足元を見ていなかったな、と反省をする。血は出ていないらしい。良かった。
あれ、██って誰だっけ、?
「玲王!!おいお嬢!玲王が目覚ましたぞ!!大丈夫か玲王?」
「あぁ大丈夫だクニガミ。心配してくれてさんきゅ」
「ほんと無事で良かったな、」
クニガミも心配してくれた。やっぱコイツ良い奴すぎんだろ!!と心の中で叫んだ
「玲王大丈夫か?!良かったわ〜目覚まして」
「チギリもさんきゅな」
「お前最近考え事しすぎな!ずっと凪のこと考えてんだろ」
凪、?凪って誰だっけ、、イマイチ思い出すことができない。凪、、
俺のその様子を見て、チギリとクニガミが深刻そうな表情を浮かべる。
『凪って誰だよ、、?』
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