TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

rd

「さっき食べてたカレーの残りですが…」


kyo

「それだけでも有り難いですよ…w」


rd

「…さっきから思ってたけど」


rd

「別に敬語じゃなくてもいいよ?」


kyo

「あ、これは…市民さんとかで…癖で…」


pkt

「じゃあ、もう外しましょ」


kyo

「え」


pkt

「見た感じ、俺らより年上そうやけど」


pkt

「年上からの敬語、なんか慣れないんでw」


rd

「同感〜」


kyo

「…ええん?」


rd

「おん。ええで☆」


pkt

「☆を語尾に付けるな」


kyo

「…ははっw」


kyo

「じゃあ、タメで話すわw」


rd

「そうしろ〜」


pkt

「一応年上で能力騎士団だぞ?」


rd

「歳近そうだしいいじゃん」


pkt

「お前ホントデリカシーないよな」


kyo

「仲良しやなぁw」


pkt

「腐れ縁なんでね…w」


kyo

「そうなんや」


rd

「えーっと…小学生からの腐れ縁だっけ」


pkt

「あってる」


kyo

「はぇ〜…」


kyo

「あ、いただきます」


pkt

「どうぞどうぞー」


rd

「あ、俺服乾いたか見てくる〜」


pkt

「らじゃ」


kyo

「仲良しやなぁ…(2回目」


pkt

「そうですか?」


kyo

「おんw」


kyo

「あ、これめちゃ美味いです」


pkt

「よかった〜」


kyo

「え、作ったの…ぴくと?さn…なの…?」


pkt

「はいwまぁ…らっだぁも作りますが…」


kyo

「ほぇ〜…」

________________


rd

「えっと…これか…」


rd

「…乾いてるが……」


rd

「…結構ボロボロだな」


rd

「…豚さん」


rd

「可愛い…w」


rd

「破れてる所直せないかなぁ〜…」


rd

「裁縫セット持ってこ…」


rd

「えっと〜…黄色い布は…っと…」


rd

「お!あったあった…」


rd

「…結構高いところに置いちゃったな」


rd

「そういや…あんまり使わなかったしな…」


rd

「はしご…どこ閉まったっけ…()」


rd

「頑張って取るか〜…」


rd

「ん〜…届かねぇ…」←身長170前後


rd

「後…ちょっと…ッ」


ガタッ


rd

「え」


やべっ…色々落ちてくる…っ


rd

「ッ…」














rd

「…あれ」


いつまで経っても落ちてこない…


rd

「…って」


rd

「きょー…さん…!?」


kyo

「大丈夫ですか…?」


rd

「あ、はい…」


rd

「…物が浮かんでる……」


kyo

「重力魔法…」


rd

「?」


kyo

「浮かせたいものを見て」


kyo

「浮かせる。自由自在ってわけ…」


rd

「えっ!?魔法使わせちゃった…」


rd

「すみません!」


kyo

「いえ、人を助けるのは当然だし…」


kyo

「てか…何取ろうとしてたんですか…」


rd

「黄色い布。少しオレンジがかった」


kyo

「これか…?」


rd

「あ!はい!それです!」


kyo

「なにか裁縫でもすんのか?」


rd

「パーカー直そうと」


kyo

「…俺の?」


rd

「あ、はい」


kyo

「…なんかマジですんません」


rd

「えっ!?いやっ…俺の方こそ…」


pkt

「…お前等何しとんねん()」

________________


pkt

「ほぇ〜そういう事あったんや」


kyo

「トイレ済ませて手洗おうとしてたら…」


kyo

「なんか物が倒れかけてたんで」


kyo

「浮かせてなんとかした()」


pkt

「魔力回復遅れますよ…」


pkt

「まぁ…あざっす(((」


kyo

「あざっすって…w」


kyo

「…らっだぁは…裁縫中?」


pkt

「だな〜パーカー直そうとしてるし」


pkt

「彼奴、意外と女子力あるんだよな〜…」


kyo

「そうなんや…」


kyo

「…そういや、ぴくとって」


kyo

「何してたん?」


pkt

「?」


kyo

「あ…今日…の夕方?ぐらいに」


kyo

「俺も今日ここに来たばっかりって…言ってたし…」


pkt

「あぁ、それね」


pkt

「まぁ…普通に」


pkt

「旅してた」


kyo

「旅?」


pkt

「そう。色んな物知るために」


kyo

「ほぇ〜…じゃあ取り出し系の能力?」


pkt

「ぴんぽ〜ん。大正解〜」


kyo

「バラエティーかよ()」


pkt

「俺はイメージだからな〜…」


kyo

「ほぇ〜強いやん」


pkt

「でも、サポートタイプだからさ…」


pkt

「攻撃は無理なんよねw」


kyo

「俺の能力はな…」


kyo

「まぁ…2個なんだけど…」


pkt

「あらすごい()」


kyo

「どこの近所のおばさんだよ()」


kyo

「まぁ…雷神と、天使やねんな〜…」


pkt

「クソ強やんけ」


kyo

「まぁ…うん…」


pkt

「確か…あれだっけ…」


雷神。


その名のとおり

雷を操れる神。

いわゆる、雷の操縦者的な感じ


天使。


天使のように

回復や、飛行などが出来る

要するに、女神的な感じ


pkt

「ってやつだっけ?」


kyo

「そんな感じ」


pkt

「やっぱし最強」


kyo

「そうか?」


pkt

「うん」

―非能力者の俺と、能力者の君たち―

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

318

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚