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桜がそう話すと梅先輩は嬉しそうなしょうがない奴という感じで息を吐いた
兎耳山「んもー!今からタイマンするんだからみんな下がってよー!」
十亀「んー…ここでこれからサシでやるのは難しそうだよぉ?」
兎耳山「え?」
オレたちが振り向くと校内にいる風鈴生たちが今からでも、と言わんばかりに待機している
楡井「うわ…ちょ…これまずいんじゃ」
そんな中落ち着いている梅先輩
梅宮「お前らァ!動くんじゃねぇぞォ!!…、兎耳山お前のタイマン受けてやる、後ろのヤツらを下がらせろ」
兎耳山「わかったー!オレは梅ちゃんと出来ればいいから」
?「…何だよそちらの大将は随分お優しいんだな、それともビビってるだけか?」
杉下「お″い″、潰すぞ」
?「図星突かれて怒んなよ」
?「ねぇねぇ、あの子さっきいた子じゃない?あいつら地味なのに分かっちゃうボクって凄くない?」
蘇芳「ふふっ、イカつい顔面してるわりにボクっ子なんだ、可愛いね!」
?「…うっざ」
十亀「まぁまぁみんな落ち着いて…、ねぇちょーじ、タイマンするにしても日は改めた方がいいよぉ」
兎耳山「え″!?」
十亀「だってもうすぐ暗くなるよ、暗い中やったって…ボコボコにした顔がちゃんと見れないじゃないか、ねぇオセロ君」
桜「…、自分の顔どうやって見るんだ?」
兎耳山はお互いの顔を見ると
兎耳山「…もしかしてみんな関係者?…それなら梅ちゃん、みんなでやらない?」
梅宮「は?」
兎耳山「あ…乱闘じゃなくてそれぞれがタイマンでやるって事ね、お祭りみたいで楽しそうじゃない?」
十亀「剣道の団体戦みたいな感じか…いいねぇ」
兎耳山「でしょでしょ!」
十亀「せっかくだし兎耳山「いいねいいね!うちに招待して…兎耳山「やったやった!」最後まで聞いて…」
十亀「んじゃ選手はぁ…
ちょーじと梅宮
オレとオセロ君桜「桜だ」
?「オレとあの長髪やらせろ」
?「じゃあボクはそっちの眼帯と…」
蘇芳「可愛い子に指名されちゃったー」
梅宮「おい!タイマンなら俺たちだけで十分だろ」
兎耳山「えー、みんなでやった方が楽しくない?」
桜「俺らも…そっちの方が嬉しいね…」
兎耳山「だってよー!」
柊「全く今年の1年は…」
?「オレも…良いですか?柊さんと」
柊「!佐狐…、すまん梅宮…、オレもやるわ」
梅先輩はまたしょうが無いという感じで息を吐いた
兎耳山「よし!じゃあこのメンバーでいこう!
それぞれのチームをかけて…目いっぱい楽しんでケンカしよう!」
そして獅子頭連が帰る時
十亀「あ、そうだぁ、皐月、明日来てねぇ」
皐月「?オレ喧嘩しないんすけど?」
十亀が言ったことに俺は納得出来なかった
十亀「気に入った人にはちゃんと良いとこ見せたいでしょぉ?」
皐月「んん〜?まぁ、それはある…かな」
十亀「だからそう言うことぉー、待ってるからね」
そう言って十亀たちは帰って行った
桜「お前アイツとどんな関係だよ」
皐月「どうって言っても迷子だった時助けてくれた恩人?」
蘇芳「皐月くんはタラシなのかな」
皐月「はあ?今の話でどうそうなるんだよ…まぁ来いって言われたからには行くかぁ、やる事ねーし」
梅宮「皐月、絶対俺らは負けないからあっちに行くなよ」
皐月「梅先輩しつけーですって、ココから離れる気はありませんよー(今は…)」
梅宮「…、なら良し!お前ら先にポトフ行っててくれー!後で行くからよ!」