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めっちゃ面白いです!何回もリピートして読んでます!お気に入りなのでもっともっとお話書いてください!
何言ってんすか自分この話が紫雨さんの奴の中で一番好きなんですよ舐めテンスカ(?
【竜蘭】
*両片思い竜蘭
*天竺→梵天
(約6500文字)
・病み
・リスカ
・過呼吸
・嘔吐表現
・自殺未遂
・竜胆酷い(最低)&短気ぽい
・キャラ崩壊
・捏造多め
・誤字脱字
・自己満
*竜胆が蘭の事を死んでくれたら楽かもって考えてます。
*竜胆が蘭への思いが強すぎるあまり言動と思考がおかしくなってます。(悪い意味で)
*いつも通りルームシェア(?)設定
*キャラブの内容伏せてます。
(というか無視してます)
その他なんでも大丈夫な方のみご覧下さい🙇♂️
《竜胆side》
何をしても一向に兄ちゃんは振り向いてくれないし、なんなら俺が見せる好意に対して少し不思議そうな顔しながら『どしたの〜?』なんて聞いてくる…
鈍感にも程があると思うのだが。
それに最近2人別行動の時が多いし、兄ちゃんが任せられる仕事は高確率で女との絡みがある仕事だし…
それだけならまだ良かったのに、先程ちょうど任務先の店から兄ちゃんと女が出てくるところを見てしまった。
仕事だから仕方ないって分かってるのに、どうしようもなく怒りが込み上げてくる。
挙句、兄ちゃんは少しだけ楽しそうにしていたし、腕絡めてるし、距離は近いし…
もしかしてあの女が兄ちゃんの好きなヤツ…?
…俺はこんなに兄ちゃんを愛してるのに。
どうしたら兄ちゃんは俺だけを見てくれる?
俺以外のヤツの事を考えずに、ただ俺だけの事を考えてくれたらいいのに。
なんて、言えるはずも無いけど…
…
蘭「ただいま〜」
ココ「お、蘭。おかえり」
蘭「ただいま〜ココちゃん♡」
なんでそんなに弾んだ声で名前呼ぶの?
三途「遅かったな」
蘭「ちょっとね〜♡」
女といたからだろ。嬉しそうにしてさ。
マイ「蘭、おかえり…」
蘭「ただいまでーす♡」
あぁ。本当に嫌だ。
なんで兄ちゃんはこうなんだろう。
竜胆「…」
蘭「?竜胆〜?」
竜胆「…」
つい無視してしまった…ごめん、、
ココ「竜胆、どうした?」
竜胆「…別に」
言えるわけないよね。
蘭「りん…」
気まずくて兄ちゃんと喋れない…
竜胆「俺任務あるんだった。いってくる」
ごめんね、後でちゃんと話すから…
三途「気ィつけろよ」
竜胆「うん、ありがと」
蘭「りん…」
大好きなのに。ごめんなさい…
竜胆「じゃ」
バタン!
蘭「…ッ、」
ココ「竜胆と何かあったのか?」
蘭「…なんも、ないよ」
三途「機嫌悪かったんじゃねぇ?」
蘭「…そう、だね」
マイ「…」
蘭「じゃあ俺部屋戻ってんね、」
ココ「飯の時間になったら呼ぶからな」
蘭「…うん、」
…
竜胆「ただいま、」
蘭「…」
ココ「竜胆、おかえり」
竜胆「うん、」
三途「早くね?」
竜胆「…まぁ、ちょっとイラついてたから余計かも」
マイ「…怪我してない?」
竜胆「大丈夫です」
蘭「…」
は?なんでなんも言わねぇの?
ずっとスマホばっか見てる。
誰と連絡とってんの?
女?昼間一緒にいたヤツ?
俺が帰ってきたらいつも嬉しそうにするのに。
…なんで俺じゃねぇの。
ふざけんな。俺が1番兄ちゃんを愛してんのに。1番兄ちゃんのこと知ってんのに。
ココ「蘭?竜胆帰ってきたぞ」
蘭「うん、」
三途「蘭!!」
蘭「うーん、もうちょい待ってて」
…俺は二の次ですか。
ムカつく。
グイッ
蘭「わっ…」
竜胆「…」
蘭「あ、竜胆。帰ってきてたんだね。おかえり」
竜胆「…チッ、クソが」
蘭「…」
三途「おい竜胆、オマエ何言って…」
蘭「…ごめんね、竜胆」
竜胆「あっ…ごめ、兄ちゃん…!」
蘭「ちょっと仮眠とるわ。飯いらないかも」
ココ「一応取っとくぞ?」
蘭「うーん、三途に食べさせな〜」
三途「んで俺だよ!!」
蘭「あはっ、ヨロシク〜♡」
ガチャ
俺、何言ってんだろ…
兄ちゃんが誰を大切にしてたって関係無いのに
そもそも俺がこんな事ばっか言ってるから悪いんじゃん…
分かってんのに…
ココ「竜胆、」
竜胆「…ッ、分かってるよ…」
三途「マジでどうした?普段あんなにべったりしてるクセに」
竜胆「…」
マイ「…後でちゃんと謝りなよ…」
竜胆「…はい、分かってます、」
ココ「…飯作るかぁ」
三途「手伝うか?」
ココ「いやいい」
三途「(^ω^#)」
竜胆「ちょっと部屋戻ってるね、」
マイ「うん、また後でね…」
竜胆「はい、」
ガチャ…
ココ「竜胆大丈夫か…?」
三途「自分で蒔いた種だろ、しかも相手は蘭だし大丈夫だろ。」
ココ「まぁそうか…」
マイ「…」
…
竜胆「はぁ…」
何やってんだ。マジで。
なんでダメだって分かってんのにこうなんの?
余裕無さすぎだろ…
もう、兄ちゃんが死んでくれたら楽になるかな…
って、いやいや、何言ってんの。
ンなわけねぇだろアホか。
でも、自分の手で殺せたらいいのかな、、
俺たちはいつお互いが死んだっておかしくないわけだし、知らないヤツらに殺されるくらいなら俺が…
ココ「竜胆、そろそろ飯」
竜胆「あ、うん、今行くね」
冷静になれ…そんなの許されるハズない。
俺は兄ちゃんが好き。守りたい。これでいい。
…よし、行くか。
ガチャ…
竜胆「…あれ、兄ちゃんは、?」
三途「飯いらねぇってさ。冗談じゃなかったっぽい」
竜胆「…」
マイ「竜胆…?」
竜胆「なんでもないです…食べましょ、!」
マイ「うん…?」
…
コンコン
大丈夫。怒鳴んないで。強く言わないで。
大丈夫…落ち着いて…
蘭「…竜胆?」
竜胆「あっ…え、っと…兄ちゃん…?」
蘭「ん〜?どうしたの?」
竜胆「あの…飯、何で食わねぇの…」
蘭「腹減ってないだけだって言ったでしょ〜?」
竜胆「そ、だけど…少しでもいいから食べなきゃ…」
蘭「大丈夫だって、気にすんな〜?」
竜胆「…うん、」
蘭「…」
あれ、そういえば…
竜胆「ねぇ、仮眠取ってるんじゃなかったの…?」
蘭「ん〜?まぁそうなんだけどぉ…ま、気にしなくていーよ〜 ご飯食べた?」
竜胆「食べた、けど…ッ、寝れないの…?」
蘭「そんなんじゃねぇって笑 さっきちょっと寝たよ、なぁに心配してんの笑」
竜胆「ッ…」
蘭「…」
竜胆「あ…それとさ…さっき部下Aが…」
蘭「…」
竜胆「兄ちゃん?」
蘭「…」
竜胆「兄ちゃん!!」
蘭「あ、ごめん。なんか言った?」
竜胆「ねぇ、喋りずらいから部屋入っていい?」
蘭「勝手に入ればいいじゃん笑」
ガチャ
竜胆「でさ、」
蘭「んー」
竜胆「…」
は?なに、俺と喋ってる時ずっとスマホいじってたの?
ドア越しだったらまだしもさぁ、目の前に俺いるんだよ?
なんで俺の目見てくんねぇの
蘭「で、話って〜?」
竜胆「…やっぱいいや」
蘭「え?なんで?全然聞くよ?」
竜胆「いいって。気にしないで女と連絡してなよ」
蘭「いやいや、決めつけんなし笑 どしたの〜?拗ねちゃった?」
竜胆「ッ、ンでもねぇっつの…!!」
蘭「…」
竜胆「いや、あの…その…ごめん…」
蘭「はぁ…」
竜胆「…ッ」
蘭「お前さぁ、いちいち謝んなって何回言えばわかんの〜?基本お前には怒んねぇよ。気にしすぎ笑」
…それって、俺が特別ってこと?
俺を大事にしてくれてるってこと?
可能性、まだあるって思っていいってこと?
竜胆「うん…」
蘭「なぁに、ちょっと泣きそーじゃん笑」
竜胆「ちが、ッし…」
蘭「あはっ、かわいー♡」
兄ちゃんが俺によく言う”可愛い”は、
特別だから言ってくれる言葉?
竜胆「俺リビング戻ってるわ…おやすみ、」
蘭「ん、おやすみ♡」
…期待しちゃっても、いいのかな、、?
でもこれで何回か後悔してるし…
いや、諦めない事が大切…!!
兄ちゃんが知らない女の事を好きでいても、俺を好きになるよう頑張ればいいだけ…
頑張ろう…
《蘭side》
ついには無視されるようになっちゃった。
そんなに”嫌い”?
そうだよね、ごめん。
でも、これは少し、辛すぎるんだよ、竜胆
俺、竜胆が思ってるより竜胆のこと大好きだから。
辛い。
え? あ、はは…
“クソ”…
あぁ、そうだよ、クソだよ。俺は。
でも竜胆に言われるのと自分でそう自嘲するのは違うじゃんか。
もう嫌だ。早く切りたい。
飯…要らない
何も喉通らないわ、コレ。
あれ、竜胆…?
嫌いなくせにこうやって話しかけには来てくれるんだね。優しいね。
でもさ、嫌いなら無理して関わろうとしてくれなくてもいいんだよ?
って、関わり無くなったら俺は生きていけないわけだけども。
でも関わってたって辛いだけだからこの関係も無くなっちゃえば楽かな、
はぁ…
死にたい
うん、全く寝れないし寝る気もとっくに無い、
ただあの場から離れたかっただけ。竜胆から逃げたかっただけ。
わざわざごめんね、
あぁ、竜胆何か話したかったんだ…
スマホいじってたから話ずらかったよね、ごめん
なんで俺はこうなんだろう
でも、女と連絡は一切取ってないんだよね
そんなこと竜胆にはどうでもいいか、
…また竜胆謝ってる
悪いのは全部俺なんだから謝んないでよ
泣きそうになってんじゃん…ほんと、優しすぎるんだよ、竜胆は。
結局話したかったこと話してくれなかったけど良かったのかな…
俺のせい、だけど…
蘭「はぁ…」
竜胆も部屋戻った事だし、やっと切れる。
ザシュッ、ツー…
蘭「…」
あれ、なんでだろ、全然楽になれない
気持ち悪い。落ち着けなくなってる。
嫌だ。嫌だ
なにが?
分からない。
何がしたい?
…分からない、?
蘭「ッ…?は、…ぇ、?」
なんか情緒がおかしくなってきた…
薬…薬…!!
ゴクッ、ゴクッ…
蘭「はっ…はぁ…、ッ、んっ…」
足りない。まだ、まだ、
ゴクッ…
1本空になっちゃった…
まだ引き出しにあるはず…
あった、
ゴクッ、
蘭「ッ…、はっ…」
まだ効果出ない、そりゃそうだけど
足りない。
ゴクッ…
眠くなってきた…でも…片付け、しなきゃ…
これで大丈夫…
バタッ…
《竜胆side》
バタッ
ココ「…?今のなんの音だ?」
三途「さァ…?上じゃねぇ?」
竜胆「…兄ちゃん?」
ココ「蘭?…確かにこの上だな」
マイ「…竜胆、一応見てきたら、?」
竜胆「はい、」
正直少し、怖い
兄ちゃんがじゃなくて、”兄ちゃんを自分の手で殺してしまえば”なんて考えが頭に過ってしまっている自分自身が。
冷静になって、よく考えて、ダメなことだって分かるから。
ガチャ…
竜胆「兄ちゃん、」
あ、勝手に入っちゃった…けど良いって言ってたもんな…じゃあ大丈夫、
返事ないんだけど…てか部屋暗くね…?
パチッ
竜胆「電気くらいつけなよ…、?兄ちゃん?」
ちょ、何でこんなとこで寝てんだよ…
竜胆「風邪ひくよ!もう…よいしょっと…」
蘭「…」
起きませんように…!!
ってか、何でこんなとこで寝てんだよ、マジで
寝落ちしたのかな…?
いやだからって引き出しの前で寝るか普通?
後で兄ちゃんが起きたら聞いてみよう
竜胆「兄ちゃん、、」
“俺の手で兄ちゃんを殺してしまえば”
…また考えてる、ダメだって。
…久しぶりに兄ちゃんの寝顔見たかも
毎朝見てたんだけど、最近兄ちゃん俺が部屋行くと起きてること多いからかな。
やっぱり可愛い…
こんな可愛い寝顔を見るのも、寝息を聞くのも全部全部俺がいい。
他のヤツなんて絶対いやだ。
俺を選んでよ、兄ちゃん。
なんで俺じゃねぇの。
いや、まだそうと決まったわけじゃないけど…
蘭「ッ、…ふっ…、はっ…」
竜胆「兄ちゃん?」
蘭「ぁう…ッ、はっ…」
うなされてる…悪い夢でも見ちゃった?
竜胆「…?兄ちゃん、大丈夫、?」
蘭「ん…、ッ、」
起こしてあげた方がいいのかな、?
蘭「ごほっ…あ”ぇ…」
あれ、自分で起きた
竜胆「兄ちゃん…大丈夫?」
蘭「?!…なんで竜胆いんの?」
竜胆「あ…なんか2階からでかい音したから、心配になって来たら兄ちゃんが変なとこで寝てるから寝かして…」
蘭「あーなるほどね、わざわざごめんね♡」
竜胆「いや、別に…」
蘭「あと大丈夫だから竜胆も部屋行って寝なよ?」
竜胆「…うん、」
蘭「…?なんか話したいことあった?」
竜胆「…兄ちゃん、凄いうなされてたから、何かあったのかな、って」
蘭「…あー、変な夢見ただけ!気にすんな〜?」
竜胆「ほんと、?嘘じゃない?」
蘭「ほんとだよ〜♡」
竜胆「そ、っか…」
蘭「ん、あとなんかある?大丈夫?」
竜胆「…あ、なんであんなとこで寝てたの、?」
蘭「…?ごめん、どこで寝たか記憶になくて…」
竜胆「あの引き出しの前で」
蘭「、?あ、あ〜!!捜し物してたんだよね、そんで急に眠くなってさ、」
竜胆「だからってあんなとこで寝んなよ…風邪ひくよ?」
蘭「あはっ♡ごめんて〜♡」
竜胆「もう…」
蘭「…」
…また。
起きてすぐにスマホいじり始めてる。
俺がそばにいんのに。
憎い。
竜胆「…最近よくスマホいじってるけどさ、なんか面白いゲームでも見つけた?」
蘭「ん〜?違ぇよw ちょっとね〜♡」
はぐらかされた。
つまり俺には言いたくないこと。
なんなの…なんで兄ちゃんは…
いや、でも女じゃないって言ってたし決めつけちゃダメだよね、
竜胆「…女」
蘭「え?」
竜胆「あ…」
つい口に出してしまった…
蘭「…さっきからなんで女だって思い込んじゃってんの〜?嫉妬か〜?」
あぁ、そうだよ。嫉妬してるよ。誰だかも知らない相手に、殺したいと思うくらいには嫉妬に狂っている。
竜胆「…兄ちゃんもそろそろそういうの、考え始める頃かなって、思っただけ」
蘭「…そーいうの、ねぇ…ふはっ、まーそうかもねぇ。」
は…じゃあやっぱ女?
何、なんなの?期待させといてまた落とすの、
ねぇ、もうハッキリ言っちゃってよ。
わかんないよ。
竜胆「へぇ、じゃあ気になるヤツとか、いんの」
あーあ、言っちゃったよ。結果なんてわかってんのに。
蘭「さぁ?…ていうかそういう竜胆もそういうお年頃じゃないの〜?気になるヤツとか、さ?」
何ではぐらかすの。いいじゃん、教えてくれたって。もう分かってんだよ。
兄ちゃんは俺以外の誰かがいいんだろ。
竜胆「…俺は、」
ずっと兄ちゃんが好きだよ、なんて。
ここで言ったら、兄ちゃんは__
『好きな人に殺されるんだったら俺は全然構わないかな』
あ…
蘭「?りんどー?」
兄ちゃんは、好きなヤツに殺されるならいいんだよね。
なら、俺が兄ちゃんを殺そうとした時喜んでくれたら、それは俺への”好き”の証明ってこと?
…少しだけ試してみたいかも。
ま、さすがに今はやんないけど。
いつか試してみようかな。
蘭「りんどー?だいじょーぶ?」
竜胆「あ、あぁ…ごめん。俺も秘密〜」
蘭「えー!お前ずっと教えてくんねぇよな〜」
竜胆「プライバシーです!」
蘭「なぁにがプライバシーだよ笑」
竜胆「へへっ、じゃあ俺もそろそろ寝るわ。明日会議だから寝坊しないでよ?」
蘭「はいはい笑」
竜胆「おやすみ」
蘭「ん、おやすみ♡」
長くなってしまった…!!
質問なんですけどこの話面白いですか???
結構真面目に書いてる話だけど果たして読者ウケは良いのかと不安になり始めてしまったので…
ちなみにこの話のメモもちょくちょく書き足してるんですけどこのままいくと10話余裕で超えそうです…😇
あと勝手に書き始めたくせになんやねんって感じですけど解説いりますか???
自分でよくわかんなくなって解説書いたんですけど需要あるのかなと…
今回は特に解説いらないと思うので書かないんですけど(((殴
次は多分『傷付けたくないから嫌われます。』辺り投稿すると思います〜(全く書いてない)
ばいばい!